鳥取県堺港を訪ねる

2019/09/23 - 2019/09/23

やはり鳥取県に来たら境港と水木しげるロードでしょう。
ここも１０年位前に来たことはあるのですが、今回再訪してみました。

エリア 境港(鳥取)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

砂丘からバスで鳥取駅に戻ります。

駅前のコンコース。

昨日は、夜だったので、写真がうまく撮れませんでした。

駅前の鳥取県の観光案内マップ。

１2時16分に鳥取駅から山陰線で米子に向かいます。

途中、倉吉駅を通過。

１４時２分に米子駅に到着。
ここで、JR境線に乗り換えます。

米子のJR境線のホームは妖怪だらけです。

げげげの鬼太郎をはじめ、妖怪が歓迎してくれます。

ねずみ男の顔はめパネル。

ホームにある妖怪たち。

「しにがみ」

「ねずみ男」

「ネコ娘」

「こなきじじい」

「九尾の狐」

電車の外面にも妖怪の絵が描かれています。

電車内の椅子のシート。こなき爺。

電車の天井にはねずみ男。

長椅子のシート。

ホームの椅子にも。

車内も妖怪だらけ。
妖怪好きにはたまらないでしょうね。
また、境港駅までの途中の駅名にも妖怪の名前が付けられています。

境港駅に着きました。駅の待合室も妖怪がいっぱいです。

隣の観光案内所がある駅前ビル。妖怪の大看板が目印です。
体が砂だらけなので、温泉のある場所を聞いたところ、駅の待合室を出たところにお風呂があると教えてくれました。

ビルの４階に「ゆ」ののれんがかかったお風呂がありました。

営業中でした。
お風呂に入って、頭や体の砂を洗い流し、さっぱりしました。
境港は漁船の基地なので、船員さんたちがお風呂に入りに来るのでしょうね。

境港駅です。

境港駅です。

駅前にも、水木シゲルと妖怪たちのオブジェがあります。
水木しげるが漫画を描いているところを鬼太郎、ねずみ男、目玉おやじが見ています。
子供達にも人気のようです。

このビルの中にお風呂があります。

お風呂に入り、さっぱりしたので、水木しげるロードを散策します。

今回は、左側の道を歩きます。

番号51：家獣

49,50：魔方陣の悪魔くんとメフィスト

47（左）メフィスト二世、
48（右）悪魔くん（埋もれ木真吾）

46：フーシギ君

45：サラリーマン山田

44：コケカキイキイ

42,43：ゲゲゲの鬼太郎の塔

41：テレビくん

37,38,39：隠岐へ向かう鬼太郎親子と水木しげるの像

鬼太郎の顔はめパネル。

26：鬼太郎

４時過ぎですが、人はあまりいません。

58：キジムナー

57：さがり、古いエノキの枝に馬の首だけがぶるさっがっている。

56：手の目

55：コロポックル

78：方相氏

このお店は、電気屋さんの看板がかかっていましたが、いろいろな妖怪の人形を売っています。お土産に鬼太郎を買いました。

74：井戸の神

73：閻魔大王

72：座敷童子

144,145：水木しげる夫妻

143：ねずみ男（寝そべり）

142：岩魚坊主

141：エンコウ（河童の仲間）

139：雨ふり小僧

137：泥田坊

136：豆狸

135：寒戸の婆

134：見上入道

133：山わろ

132：木の葉天狗

131：油すまし

130：こなき爺

129：雪女

128：異獣

127：海女房

126：水虎

125：針女

124：ケンモン

176：天井なめ

174（下）：家鳴り

水木しげる記念館：境港駅から約800m
170、171：鬼太郎（赤ん坊）とお父さん

水木しげる記念館の中に入ります。
入場料：700円（一般）

水木しげる氏が集めた妖怪に関する資料

水木しげる氏が旅した世界の場所。

妖怪に関する収集品

水木しげる氏の仕事場。

邸内にある鬼太郎の家（165,166,167)

この後、境港で行ってみたいお店に向かいました。
開店時間は午後６時です。

この店は、漁港近くにある海月丸（かづきまる）です。
水木しげる記念館から歩いて５分位です。

店の前にこのような看板があります。

店内です。
居酒屋さんのような雰囲気です。。

ここの名物がてっぺん海鮮丼（2500円）です。
これを食べるために境港港まで来ました。

見て下さい。
これがてっぺん海鮮丼です。
紅ズワイガニが１匹乗っています。
お椀は約20cmですがカニははみ出ています。
海鮮丼のネタは、入荷状況によっても異なりますが、マグロ、タイ、ブリ、ヒラメ、サバ、サーモン、イカ、タコ、イクラなどがのっていました

食べ終わるのに３０分以上かかりました。
こんなに豪勢な海鮮丼は初めてです。

境港駅の最終便は７時12分なので、速足で駅に向かいます。
水木しげるロードは夜はライトアップされており、昼間とは違った雰囲気です。
残念ながら、道路の右側の妖怪たちは写真に撮れませんでした。

道路にはこのような演出もあります。

影絵のようです。

妖怪を夜見ると怖いですね。

７時前には、駅に戻り、最終電車に間に合いました。

境港駅から、約15分で米子空港駅に着き、20時25分発のANA390便で羽田に戻りました。