大邱国際オペラ祭り、絶賛開催中！

2019/09/05 - 2019/09/10

【第17回大邱国際オペラフェスティバル】がアツい盛り上がりを見せています！今年初めて登場した大邱国際オペラアワードは、大邱を通したグローバル声楽インフラネットワークの構築という大きな意味を与えたりもしました。

エリア 大邱(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

メインオペラ公演は9月5日と7日 『ランメルモールのルチア』の華やかな公演からスタート。47日間続くこのフェスティバルは、毎回1000人を超える観客が訪れる人気のイベントでもあります！

今年発表したネイバーTV中継サービスは10万個以上のいいねを獲得、大邱広域市ユーチューブを通じたライブ放送も1500人余りが視聴し、その人気を証明したとのこと！

作曲家ドニゼッティの代表作であり、ベルカント時代の傑作として認められている『ランメルモールのルチア』は、その名声にふさわしく公演開始とともに大好評だったそうです。

世界的な指揮者の魔法のような指揮とアジア最高のオペラ演奏団体であるオーケストラの演奏で観客の心をぎっしり掴みました！

まさに開幕作の役割を忠実に果たしたと評価されています。

9月5日と7日の公演の客席80%以上が満員で、公演が終わると拍手が鳴り止まなかったそうです。

開幕作の成功により、2番目のメイン公演である『La rondine(つばめ)』も公演準備に追われています。

ドイツ・ベルリンドイツオペラ劇場と合作したこちらの作品は9月19日と21日、フェスティバルの2番目のメインオペラとして公演が行われました。

トゥーランドット、蝶々夫人など果敢な素材と大衆的な旋律のオペラで大きな人気を集めた作曲家ジャコモ・プッチーニの隠された名作であるこの公演は、韓国初の舞台という点でさらに注目を集めました。

その特別さを証明するかのように、開幕前にすでに一回目が売り切れとなり、残りの回も半分以上の前売りが完了した状態だそうです！

フェスティバル期間中はメインオペラ公演だけでなく、大邱市全体でオペラが観覧できます。

10月3日の祝日には市民たちがたくさん集まる広場でオペラ公演が開かれます。

劇場ではなく、野外でより近く、自由にオペラを観覧できのがポイント。

しかも無料なので公演芸術に特化した都市である大邱でのみ経験できる珍しい機会ではないでしょうか！

2番目のメイン公演を控えた大邱国際オペラフェスティバルの熱気はますます熱くなっています。

国立オペラ団の『オペラ1945』(10月12日、13日公演)と光州市立オペラ団と合作したヴェルディの名作オペラ『運命の力』(10月12日、13日公演)の二2つのメイン公演が用意されています！


公演芸術の都市大邱で47間にわたる【大邱国際オペラフェスティバル】、ぜひチェックしてください！