行きたいと言い始めて10年。<br />目的はオーロラ。<br />フィンランド、カナダなどを検討したのですが、とても寒い季節での外での見物は耐えられないと思い、この9月にアイスランド旅行を計画し実現しました。とはいっても9月に出現する可能性はそれほど高くないと聞いていたので、ある意味天候次第のギャンブルに近いものがありました。<br /><br />旅行記の前に現地での現金について最初に書いておきます。<br />今回は両替を行うことなくすべての支払いをクレジットカードで済ませることが出来ました。ホテルからレストラン、スーパーマーケット、観光地の駐車場、土産物店、ガソリン<br />どこでもクレジットカード払いが出来たので、為替両替を気にすることなく旅行をすることが出来ました。<br /><br />1日目<br />今回はWIZZ Plusの料金を支払ったので、Luton空港でのCheck inはPriorityレーンで長蛇の列も関係なく、荷物も30kgまで無料でしたので、重量は全く気にせず飛行機に搭乗できました。ロンドンのLuton空港から18:20発LLC WIZZ航空でレイキャビク空港に到着したのが20時30分過ぎです。飛行機からタラップを使って降りると震えが止まらないほど外は冷たく、急いでダウンジャケットを着用し、レンタカー会社Avisカウンターに行き、その後レンタカーで宿泊先のNorthern Light Innへ向かいました。<br />空は星が出ていたので、オーロラが出現する可能性もあるかと思い、ホテルにWakeup Callを頼んで就寝。しかし電話は鳴ることなく1日目は終了。<br /><br />2日目<br />朝食をホテルで済ませ、この日はヨークルスアゥルロゥン氷河を見るために90キロ制限の一般道をひたすら東に向かいました。途中セリャラントスフォスの滝、Sólheimajökulllの氷河に立ち寄り。あいにく本日は天候が悪く途中何度も雨に降られましたがホテルに到着する前は天候が回復し、虹を追いかけながら走り、17時頃になってしまったので、この日はやむなく本日の宿泊先のVIKにあるHotel Lakiにチェックイン。<br />ホテルの好意で部屋から外に直接出られる部屋にUpgradeしていただきました。<br />本日の予報では10段階の強度レベル2ながら夜中の2時ごろ可能性があるというので夕食はホテルでハンバーガーを食べオーロラが出現するまで一休み。<br />1時半ごろから待機していると何やら空が動き始め、オーロラが出現。約30分の間様々な形に変化しながら輝いてました。<br />この日の走行距離は約350キロでした。<br /><br />3日目<br />約1時間30分のドライブでヨークルスアゥルロゥン氷河に到着。温暖化の影響で氷河が２kmほど溶け前に出ていると案内板に書かれてます。ここからの氷がそのまま海に流れダイヤモンドビーチと呼ばれる場所まで距離はほとんどないのですが車で異動。2mを超えるほどの大きさの氷が浜に打ち上げられた様は「これが氷河」を実感させられるものでした。<br />日本から持ち込んだ焼酎をロックで飲むため小さめの氷の塊を持ち帰りました。<br />途中　レイニスフィヤラビーチに立ち寄り、宿泊先であるヘラのStracta Hotelに17時頃チェックイン。<br />ホテルの周りには何軒かの店があるのでオーロラが出ても明るすぎないか心配しましたが、ホテルの方から少し歩いたところに良い場所があるので、出現しそうになったらそこに行くことを勧めていただきました。夕食はこの日もホテルのレストラン。魚のグラタンを頂きました。<br />本日の予報では10段階の強度レベル3ながら夜中の12時ごろ可能性があるなっていたのでそれまで部屋で仮眠。<br />11時30分頃から教えていただいた場所で待機。しばらくすると空に変化が現れ、オーロラが出現。昨夜よりも強い光が何度も何度も形を変え、光のショーが約45分くらい続きました。近くでは”Oh My God”という声が聞こえたのですが、周りは暗く人影はなし。<br />この日は大満足で就寝。　<br />この日の走行距離は約450キロでした。<br /><br />4日目<br />この日はの予定はゴールデンサークル<br />朝9時にホテルを出発しゲイシールの間欠泉からはじまりグトルフォスの滝に立ち寄り昼食後、シンクヴェトリル国立公園に向かいました。<br />大地の裂け目を目の当たりにし「ギャウ」の間を歩いて上まで登り自然を満喫。<br />湖では氷河の解けた透明な水をダイビングするツアーも行われてます。<br />少し早めに切り上げて本日の宿泊先のNorthern Light Innへ向かいました。<br />夕食はホテルのレストラン。私はプライムリブステーキ、嫁はテンダーロインステーキに舌鼓をうち、夜に備えました。<br />多少雲がかかっていましたが、20時から強度レベル4になっていたので外で待機しているとあいにく雨が降り始め、回復する兆しもなく、オーロラ観測は終了。<br />この日の走行距離は約200キロでした。<br /><br />5日目<br />荷物を全て車に積み込みチェックアウトを済ませて、7時からの朝食を急いで済ませて、空港に向かい9時20分発のFINN　Airでヘルシンキ経由関西空港へ向かいました。<br />

やっとかなったアイスランド旅行　4泊5日の旅

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2019/09/14 - 2019/09/18

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Piraninさん

行きたいと言い始めて10年。
目的はオーロラ。
フィンランド、カナダなどを検討したのですが、とても寒い季節での外での見物は耐えられないと思い、この9月にアイスランド旅行を計画し実現しました。とはいっても9月に出現する可能性はそれほど高くないと聞いていたので、ある意味天候次第のギャンブルに近いものがありました。

旅行記の前に現地での現金について最初に書いておきます。
今回は両替を行うことなくすべての支払いをクレジットカードで済ませることが出来ました。ホテルからレストラン、スーパーマーケット、観光地の駐車場、土産物店、ガソリン
どこでもクレジットカード払いが出来たので、為替両替を気にすることなく旅行をすることが出来ました。

1日目
今回はWIZZ Plusの料金を支払ったので、Luton空港でのCheck inはPriorityレーンで長蛇の列も関係なく、荷物も30kgまで無料でしたので、重量は全く気にせず飛行機に搭乗できました。ロンドンのLuton空港から18:20発LLC WIZZ航空でレイキャビク空港に到着したのが20時30分過ぎです。飛行機からタラップを使って降りると震えが止まらないほど外は冷たく、急いでダウンジャケットを着用し、レンタカー会社Avisカウンターに行き、その後レンタカーで宿泊先のNorthern Light Innへ向かいました。
空は星が出ていたので、オーロラが出現する可能性もあるかと思い、ホテルにWakeup Callを頼んで就寝。しかし電話は鳴ることなく1日目は終了。

2日目
朝食をホテルで済ませ、この日はヨークルスアゥルロゥン氷河を見るために90キロ制限の一般道をひたすら東に向かいました。途中セリャラントスフォスの滝、Sólheimajökulllの氷河に立ち寄り。あいにく本日は天候が悪く途中何度も雨に降られましたがホテルに到着する前は天候が回復し、虹を追いかけながら走り、17時頃になってしまったので、この日はやむなく本日の宿泊先のVIKにあるHotel Lakiにチェックイン。
ホテルの好意で部屋から外に直接出られる部屋にUpgradeしていただきました。
本日の予報では10段階の強度レベル2ながら夜中の2時ごろ可能性があるというので夕食はホテルでハンバーガーを食べオーロラが出現するまで一休み。
1時半ごろから待機していると何やら空が動き始め、オーロラが出現。約30分の間様々な形に変化しながら輝いてました。
この日の走行距離は約350キロでした。

3日目
約1時間30分のドライブでヨークルスアゥルロゥン氷河に到着。温暖化の影響で氷河が２kmほど溶け前に出ていると案内板に書かれてます。ここからの氷がそのまま海に流れダイヤモンドビーチと呼ばれる場所まで距離はほとんどないのですが車で異動。2mを超えるほどの大きさの氷が浜に打ち上げられた様は「これが氷河」を実感させられるものでした。
日本から持ち込んだ焼酎をロックで飲むため小さめの氷の塊を持ち帰りました。
途中　レイニスフィヤラビーチに立ち寄り、宿泊先であるヘラのStracta Hotelに17時頃チェックイン。
ホテルの周りには何軒かの店があるのでオーロラが出ても明るすぎないか心配しましたが、ホテルの方から少し歩いたところに良い場所があるので、出現しそうになったらそこに行くことを勧めていただきました。夕食はこの日もホテルのレストラン。魚のグラタンを頂きました。
本日の予報では10段階の強度レベル3ながら夜中の12時ごろ可能性があるなっていたのでそれまで部屋で仮眠。
11時30分頃から教えていただいた場所で待機。しばらくすると空に変化が現れ、オーロラが出現。昨夜よりも強い光が何度も何度も形を変え、光のショーが約45分くらい続きました。近くでは”Oh My God”という声が聞こえたのですが、周りは暗く人影はなし。
この日は大満足で就寝。　
この日の走行距離は約450キロでした。

4日目
この日はの予定はゴールデンサークル
朝9時にホテルを出発しゲイシールの間欠泉からはじまりグトルフォスの滝に立ち寄り昼食後、シンクヴェトリル国立公園に向かいました。
大地の裂け目を目の当たりにし「ギャウ」の間を歩いて上まで登り自然を満喫。
湖では氷河の解けた透明な水をダイビングするツアーも行われてます。
少し早めに切り上げて本日の宿泊先のNorthern Light Innへ向かいました。
夕食はホテルのレストラン。私はプライムリブステーキ、嫁はテンダーロインステーキに舌鼓をうち、夜に備えました。
多少雲がかかっていましたが、20時から強度レベル4になっていたので外で待機しているとあいにく雨が降り始め、回復する兆しもなく、オーロラ観測は終了。
この日の走行距離は約200キロでした。

5日目
荷物を全て車に積み込みチェックアウトを済ませて、7時からの朝食を急いで済ませて、空港に向かい9時20分発のFINN　Airでヘルシンキ経由関西空港へ向かいました。