2019/08/31 - 2019/09/02
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cojicojiさん
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この旅行記のスケジュール
2019/09/01
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ホテル
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クヤホガバレー国立公園 【Boston Store Visitor Center】
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クヤホガバレー国立公園【Brandywine Falls/ブランディワイン滝】
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クヤホガバレー国立公園【Ledges Trail /レッジトレイル】
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この旅行記スケジュールを元に
アメリカの貴重な祝日 Labor Day (9月の第1月曜日)を挟んだ3連休で、お隣オハイオ州に小旅行してきました。
行き先はトリード動物園とクリーブランドにあるオハイオ州唯一の国立公園「Cuyahoga Valley National Park」。短い時間を駆け足で訪れました。
2日目はCuyahoga Valley National Park(クヤホガバレー国立公園に行き、短時間トレッキングをしてきました。
オハイオ州北部のアクロンからクリーブランドまでを流れるクヤホガ川に沿って広がる森林地帯や田園風景が見どころ。
渓谷や滝もあります。
Cuyahoga (クヤホガ)とは、ネイティブアメリカン(アメリカンインディアン)の言葉で「曲がりくねった川」を意味するそうです。
その名の通り、クヤホガ川はくねくねと曲がりくねっていて、その川に沿って観光列車も走っています。
今回の旅を計画した当初は、この観光列車に乗ろうと思っていましたが、1日数便しか走っておらず、片道を乗ってしまうと、帰りの電車を数時間待たなければならず、丸1日潰れてしまうため、今回は見どころ2か所を歩くだけにとどめました。
グランドキャニオンやイエローストーンなどの、世界的に有名な国立公園から比べると地味な感じのこのクヤホガバレー国立公園。
この公園は市街地と国立公園の境界線が今一つはっきりしていなく、公園内にも民家があります。
正確に言うと公園外かもしれませんが、とにかく境界線が曖昧。
そのせいか、国立公園にしては珍しく入場無料です。
朝7時起床。
シャワーを浴びて8時にホテル内のレストランに朝食に行きました。
今回の宿泊は朝食付きではなかったのですが、なぜか(2泊なのに)1回のみ無料朝食券をもらいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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宿泊客の殆どはまだ夢の中?
レストランはガラガラで、私たち以外に2組しかいませんでした。
ビュッフェ形式の朝食。味は微妙・・・ただ、フレンチトーストだけは美味しかったです。
朝食を終え、ホテルを出発しクヤホガバレー国立公園に向かいます。
最初の目的はビジターセンター。
調べると、公園の中心部にBoston Store Visitor Centerという案内所があるようです。
緑の中を走る道。自然感満載ですが、実は我が家の近所に似た風景(笑)。 -
↑ ビジターセンター駐車場からの眺め。
国立公園の景観を損ねてしまうような、高架の高速道路。
下に流れるのはクヤホガ川。
↓このビジターセンターで、1~3時間くらいのトレッキングコースのおすすめを聞いてきました。 -
クヤホガ川。
この川はクリーブランドのエリー湖に流れ出ます。
この写真ではくねくねと曲がる姿は見えません。 -
最初の目的地、Brandywine Falls (ブランディワイン滝)
なんだか、美味しそうな・飲みたくなるような名前の滝です。
↓歩きやすく整備されたトレイルを歩きます。
ほどなく、水が叩きつけられるような音が聞こえてきました。 -
駐車場から歩くことわずか5分ほど。
滝が見えてきました。 -
思ったより立派な滝でした。(どんな滝を想像していたのか?)
滝に近づくには、こちらの階段を下りていきます。
ワンコも下りていたみたいで、長い階段を上ってきました。お疲れ様! -
こちらが滝に一番近づける場所。
以前は滝つぼにも入れたようですが、滝を登ろうとする無茶な人々による事故が多発するため立ち入り禁止になってしまったそうです。 -
このデッキにパークレンジャーのおじさんがいて、私たち夫婦の写真を撮ってくれました。
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先ほどの階段を上り、今度は上から滝を眺めました。
この辺りは深い森の中で、気候こそ全く違いますが、滝もあるしハワイの熱帯雨林を彷彿させるような鬱蒼とした木々に囲まれていました。
↓そして大きく不思議な形をした岩がありました。 -
駐車場に戻り、次に向かったのはパークレンジャーおすすめのトレッキングコース、Ledges Trail (レッジトレイル)。
ledgeとは崖とか岩棚を意味します。ここのLedgeは何億年という長い年月をかけて浸食された岩が、森の中でむき出しになっています。湿度が高く、岩や地面のあちこちに苔が生えていました。
ゴツゴツした巨大な岩、何層にもなっている岩、深い森。映画に出てきそうな不思議な風景でした。 -
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地図や標識を見ると、「Happy Days Lodge」という場所がわずか0.5マイル先にあるようなのでそちらの方面に歩いてみました。
本当は、眺めの良いLedges Overlookに行きたかったのですが、あとで行けば良いね、と話していました。
(そして後で後悔することに・・・) -
0.5マイルのはずなのに歩いても歩いてもロッジらしきものは見えてこない。
先ほどまで巨岩や苔や深い森の世界だったのに、湿気が少なくなったせいか、普通の森に景色が変わってきました。 -
歩くこと30分以上。ようやくロッジに到着。
Happy Daysなんて名前だから、どれだけハッピーな気持ちになれるのかと思いましたが、今は使われていないロッジがあるだけ。(中にはオフィスがありましたが、予約制のイベント以外には使われていないようでした)
この時、すでに午後12時30分。
願わくば、このロッジでランチでも。。。と思っていましたが、レストランどころか売店もありませんでした。
仕方がないので、持参した水とバナナで栄養補給。
10分ほど休憩して、来た道をまた30分ほど戻ることに。 -
Ledgesに戻ってきました。
↑駐車場に戻るには、この階段を上らなければならない。
空腹で汗かきながら駐車場にもどりました。
なんだかんだで3時間通しで歩きました。
当初行く予定だったLedges Overlookは断念。
まだ見てないところがたくさんあったけど、クヤホガバレー国立公園を後にして、次の目的地に移動することにしました。
後半へ続く
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