ソリちゃんの伊豆諸島旅行記2019年度版・八丈島編

2019/05/08 - 2019/05/15

　今年も5月の連休明けから九日間、初夏の八丈島と三宅島に旅行してきました。
2009年の夏以降、八丈島は10回近くも訪れましたが、そんなに僻地ではないのにあまり変わっていないのがいいですね。

エリア 八丈島(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

　八丈島、今年も来ました。
一年ぶりの再会を祝して楽しいバカンスでしょう。

　画像。
夜はフェリーが出る日には浜松町のJR駅にある寿司屋「マグロ一代」にて。

さば、日本酒には良くあって美味しいですね。

やっぱ、本鮪は天然物に限りますね。

　フェリーは定刻に出発。
島へついてレンタカーを借りて・・・。お昼は海の見える高台でのんびりと。

　夕方は末吉にある見晴らしの湯へ。
私が思うに、海に限れば日本一景色の良い温泉だと思いますね。

　ディナーの様子。
久しぶりに食べたトビウオの刺身、シャキッとしていて美味しかったネ。

食後のスコッチは、お気に入りの場所にて。

前日しこたま飲んでも食欲は普通だよね。

　お昼はカツ丼を。
無論、港に出掛けて海を見ながら・・・。

夜のイチオシはマグロのカマの焼き物じゃなく、里芋の煮っころがしでした。

　食後は無論スコッチを。
この日も美味しく気持ちよく酔えました。

　この日は朝起きて外を見たら本格的な雨降りで、とても傘なしで外出出来る状態じゃあ無くて。
　おかげで朝を食べてからの8時から9時半頃まで、再び布団に潜り込む事に・・・。

　それでも11時には温泉に出掛け、その後はお昼。
レバニラ、野菜よりもレバーのほうが多かったのはあまり嬉しくはなかったけど、野菜と繊維質がしっかりと取れた他のはgooでした。とは言うもののニラがもう少し無いと・・・。
　まっ、島じゃあニラはかなりの貴重品だから仕方ないでしょう。

午前中に出掛けた温泉。

そう、ここは実はタダなんですね。

かなり強い温泉みたいです。

サーファーにとても人気があるらしいですね。

夕方は天気が回復したので軽くドライブ。

映画の一シーンみたいでした。

　それにしても素晴らしい景色でした。
思わず日没までの30分程、見とれてしまいましたよ。

　この画像の刺身、カツオとマグロの中間のレアなもので、魚体が1m近くもあるらしいんだけど、滅茶苦茶美味しいものでした。
　因みに確か小笠原の母島で23年前に一度食べたんだけど、ソリさんの食の記憶は実にクリア^^。

食後は無論スコッチ片手にご満悦。

　朝はなんと無く食欲が無くて・・・。
珍しくご飯はこの一膳のみでした。それもやっとこ食べたって感じ。因みに原因の一つは多少風邪気味って事かな。

　午前中は千畳敷にいたんだけど、まさか・・・。

よく見たら大型のクジラが近くにいたんですよ。

　何回も何回も尾っぽを海面に出していました。
それにしても気持ち良さそうに泳いでいましたねぇ。

　お昼には久しぶりにあんドーナツを食べたんだけど・・・。
久しぶりって事もあるけど、スンゲェ美味しく感じられましたねぇ。そう、懐かしの味ってヤツさ。

　午後はま見た事が無かった、裏見ケ滝にお出掛け。
パンフレットではもう少し控え目な画像が載ってたんだけど、実物はかなり本格的なもので良い感じでしたね。

　となれば、明日の宿での美味しいものが食べられる事を祈願したて。
とは言うものの、足元は南方特有の苔だらけな岩でヌルヌル。近づくのはここが限界でした。因みに足元から滝壺までは3mはゆうにありましたね。

　ラスト・ディナーの様子。
メインのメダイのカマの煮物、美味しかったですねぇ。因みにカマには目の下、目の裏側、唇、エラの裏側などに緻密な筋肉質の身が付いていて、そこがとても美味しい。

　清代の皇帝は、満願全席でツバメの舌の炒め物とか、アヒルの水かきの一部分だけを食したとされているけど、味・食感はそれに近いかも(どちらも食べた事はね～けど)。

　因みに午後は時間を持て余してしまい、ちょっとふてくされ気味・・・。
ご機嫌斜めなソリさんでした。満開のハマアサガオだけが慰めでしたよ。

朝は珍しく綺麗な朝焼けが・・・。

最後の朝食の様子。

　ところで、朝、桟橋に行ったら30人程の長蛇の列が・・・。
でも御蔵・三宅島に行くにしては変だなぁと思っていたところ、この列の人達は全て青ヶ島に行く人達と判明。最近は離島旅行がブームらしいんだけど、驚きましたねぇ。因みに御蔵・三宅島に行く人は、たったの二人でした。
　
　さて、前半はここまで。
後半の三宅島は次回にアップするのでご期待ください。