ステルス遂に税金で空を飛ぶ！（ＮＲＴ~ＯＲＤ）　５の付く日に納税して稼いだマイルでＪＡＬファーストクラスの旅(^_-)-☆

2019/09/15 - 2019/09/16

　今回の旅行記はご褒美スペシャル。
　何と！納税で得たマイルでＪＡＬのファーストクラスに搭乗する企画。
　普段ステルスはＡＮＡ様オンリーの修行僧なんですが、実はＪＡＬマイルを一生懸命貯めていました。
　それは皆様も活用しているＷＡＯＮを使ったあの技。
　そしてふと思いました。国会議員でも無い下級国民の私が、大臣の外遊の様に税金でファーストクラスに乗れないかと・・・その実行の為に５の付く日に辱めを受けながら納税でマイル獲得を重ね。
　小泉元総理なら辱めに耐えて良く頑張った・感動したと言ってくれる位持てる知恵とコネを駆使しました。
　
　マイルの有効期限の関係も有りタイミングはワンチャンス、９月連休時のファーストクラスに狙いを定め売れ行き具合を検索、すると特典ではすべての路線が空席待ちでしたが、シカゴが販売ベースで１番空席が有り可能性が高いと決断。
　その時点の特典ビジネス片道が236,000マイルと狂気のマイル数(;^ω^)
　エコノミー片道が43,500マイル、搭乗出来ないのは論外なのでエコで予約し、ファーストが空いたら取消料3,100円払って差し替え予定。
　さてステルスの目論見や如何に。。。。

　予約から数か月ちょくちょく空席確認をしていたら搭乗2日前の深夜に空席発見！！
　焦ってｗｅｂでキャンセルと新規予約したいけど、その間に満席になったら終わってしまうので朝８時にＪＡＬに電話。発券手数料が5,400円掛かりますが安全策で奇跡のゲット(^^♪

　さてステルス夢の税金ファーストクラスはどんな旅となったでしょうか！？


☆航空券
9/15 JAL010 NRT-ORD 10:50-08:35 F 70,000マイル　+21,740円

エリア シカゴ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

　本日は成田空港発なので京急の日暮里駅に来ました。
　ここからスカイライナーでは無く、節約コースで空港に向かいます。

　駅はスーツケースを持った旅行客で大賑わい。
　この中で太平洋横断タッチみたいな人は恐らく私だけでしょう(^_-)-☆

　満員電車に揺られて１時間成田空港に到着しました。
　デフォルトは第１ターミナルですが、今回はアウェーイの第２ターミナル！！

　ファーストクラスチェックインにて手続きを済ませました。

　サクサクと保安検査と出国を済ませ、いよいよファーストクラスラウンジへ。

　羽田のラウンジは入室した事が有りますが、成田のラウンジは初体験(^^)

　綺麗なお花も飾られていて上質な空間を想起させます。

　本日は３年振りのＪＡＬファーストクラス(^^♪
　５の付く日に辱めに耐えて頑張ったご褒美がいよいよ目の前に。

　旅仲間の方々がいつも美味しそうに食べている噂の寿司カウンターに来ました。
　本日は運の良い事に中トロが提供される日でした。
　では早速握ってもらいましょう(^^♪

　先ずは本日提供されている３種類、中トロ・イカ・玉子のセットを頂きます。
　
　ＡＮＡ様と違い飲み物は自分で探しに行かないと飲めないので、少し探すのに手間取ってしまいました。
　それと寿司カウンター近くに緑茶が用意されていたら良いですね！

　お次は中トロ３貫セットをお願いしました。
　やはり空港のラウンジでお寿司を頂けるのはテンション上がりますね～。

　ただ１点だけ惜しかったのは、シャリの握りが弱く醤油をつけようとすると崩れてしまう事。
　ずっと握りっぱなしだから仕方ないかも知れませんが。。。

　酒のつまみもオシャレな提供方法ですね。

　お寿司コーナーから移動してみるとダイニングコーナーが有りました。

　ラーメンが気になったので早速オーダー。
　こちらの呼び出し機で完成を知らせてくれます。

　豚骨ラーメンを頂きました。
　こちらは濃い味で美味しゅうございました。

　今日は機内でも良い食事が頂けるので、食べ過ぎないうちにダイニングエリアを退散。
　奥の方に有るラウンジエリアでヤクルトを発見。

　ＪＡＬって素晴らしいなぁ～。な、何でって？
　それはこれから機内でも暴飲暴食するであろう方の為に、高級なヤクルト４００を用意して居る事。
　これで機内も堪能だ(笑)

　ファーストクラス搭乗客らしく足元を磨いてもらう為に、ＪＯＨＮ ＬＯＢＢさんにお邪魔します。

　羽田でお世話になった時は女性の職人さんでしたが、本日の成田では男性の職人さんでした。
　オーダーが混み合っているようでしたが、仕上がりは搭乗開始時刻には十分間に合いそうです。

　靴を預けた後コーヒーを貰いに行ったらタイ焼きを発見。
　甘い物好きなステルスは手を出さずにはいられませんでした( ;∀;)

　指定された時刻に靴を取りに来ました。
　綺麗に磨かれた靴を眺め、この靴とは何か国位を旅したのかな？と考えながらお礼を伝えＪＯＨＮ ＬＯＢＢさんを出ました。

　搭乗開始時刻になるので６４番搭乗口に来ました。

　シカゴまでお世話になる機材。

　いよいよ搭乗開始です。
　ＪＡＬですが本日はこちらから搭乗出来ます。

　折角のＬ１ドアから搭乗なのでしっかりとプレートを撮影。

　本日のお席は１Ｇです。
　やはりシートの横幅が広いですね。

　搭乗機材はボーイング７７７－３００です。

　アメニティーポーチも用意されていました。
　ＥＴＲＯと言うブランドみたいです。

　３年振りのファーストクラス搭乗なんですよ～と話をしたら、ＣＡさんが記念にお撮りしますよと。

　ウエルカムドリンクを頂きました。
　やはりグラスで頂くと気分が良いですね。

　しばらくすると無料のｗｉｆｉクーポンが来ました。
　お空でネットが使えるなんて良いですね。

　シカゴまでは結構な距離ですね。

　フライトインフォメーションでは１０，０８２ｋｍと出ていました。
　でも１１時間位で行けちゃうんですね。
　ファーストクラスだともっと飛んでいて欲しくなるから不思議です。

　それでは行って来ま～す(^^♪

　これから出される豪華な食事の前に、孤独のグルメで妄想を深めます(笑)

　サービスが開始されました。
　ＣＡさんによると台風被害の影響でおしぼりが紙パックになってしまったとお詫びの挨拶が。。。
　自然災害ですし紙パックを出して頂けるだけで助かりますとお伝えしました。

　そしてお空のレストランへ。

　本日のメニュー。
　事前の予約で洋食のお肉コースをオーダーしました。

　こちらはアラカルト。

　先ずはアミューズ。
　食べなれないステルスには判断のつかないお味。
　でも凝った感じの雰囲気に満足。

　サロン様を注いでもらいました。
　これが来るとＪＡＬのファーストに乗っているなと感じますね。

　おつまみセットを頂きました。
　４トラでお世話になっているドラエモンさんによると、おつまみの１３１はＩＡＴＡの３ digit codeからのネーミングで、ＪＡＬは１３１でＡＮＡは２０５だそうです。
　
　因みにこのネタは飛行中にドラエモンさんから教えて頂きました。
　機内ｗｉｆｉって便利ですね。

　イクラがたっぷりとのってます。
　プチプチしていて美味しい。

　アペタイザーはキャビア最中をチョイス。
　最中の中に全てのキャビアを挟み食べると、ありゃま不思議と違和感無く食べられますね。
　こりゃシャンパンも進みます。

　メインの牛ほほ肉を使った一品。
　個人的には牛ステーキが良かったなぁ～。

　〆はデザート。
　最初出てきた時は何のお花が掛っているのか？と思ったら、巨峰の冷たいシャーベットでした。
　小豆とのコラボも意外に合い美味しかったです。

　食後はリラックスウェアに着替えている間に、べットモードにしてもらいました。
　やはりファーストクラスのベットはビジネスクラスより寝やすいですね。
　それではお休みなさいzzz

　自宅を早朝に出発した事も有り３時間位は寝てました。
　喉が渇いたのでブルーティーを頂きました。
　グラスに入っているとお酒みたいですが高級な紅茶なんです。

　串盛り合わせをお願いしました。
　和牛のサーロイン串がとっても美味しかったです。

　これで色んなお酒を飲める強さが有ったらもっと楽しめるんですけどね。
　自分の実力と相談しながらチビチビと楽しみます。

　２食目は和食をチョイス。
　鯖の予定がウナギに変更されているとの事。
　これも台風被害の影響ですが、ウナギ好きなので全く問題ありません。

　朝食も終わりボケっとしていたらＣＡさんからお誕生日祝いが(^^♪
　まさかＪＡＬさんで祝って頂けるとは予想外でした。

　メッセージは四つ葉のクローバーみたいな奴に書かれていて、よく見るとコルク栓を使い立たせていました。
　機内に有る物を使いおもてなし出来る頭の柔らかさが素晴らしい！！
　Ａ３５０の模型も頂いちゃいました。

　クルーの皆様有難うございました。

　最後にもう一杯ブルーティーを頂きそろそろシカゴに到着です。

　最後に搭乗御礼の挨拶と共にチョコレートを頂きました。

　また頑張って納税して戻って来ますね～。

　さあシカゴ滞在８時間で宿泊無し、今回もステルスは普通に入国する事は出来るのか！？
　いよいよドキドキの入国審査。
　ステルスの運命や如何に！？

　ＥＳＴＡの端末を操作し必要書類をゲット。
　係官の指示するレーンに並び前方の審査状況を見ていると、皆さんスラスラと英語で会話しながら次々と入国。しかもビジネスと答えている人も多い感じ。
　ヤバい！滞在１日だしどんな質問が来るのか？
　緊張は高まるばかり。。。。

　いよいよステルスの順番になりました。
　「Hellow」と元気良く話しかけパスポートを手渡し滑り出しは好調。
　早速滞在は何日するんだ？との質問・・・正直に「1day」と答えると「Why？」と想定通りの質問が。
　ここでひるんでは相手の思う壺だと思い「私の休みは２日しか無いからだ！！」と返答すると。。。
　何しに来たんだ？との質問・・・「グースアイランドビールの工場見学に行く！、滞在は８時間」と帰りのエアチケットを提示。
　するとマイレージ？と聞いて来たので、「アイラブエアプレーン」と伝えたら・・・入国審査官大爆笑！！
　周りの審査官にもこいつクレージーだぜみたいな同意を求め、近くに居た審査官も大笑い(;^ω^)
　この潔さが良かったのか今までで最短の入国審査通過となりました(^^♪

　ターミナル５を出て循環バスでターミナル２に移動。
　鉄道駅まで移動途中各国の国旗が飾られていました。

　壁一面には絵が描かれています。

　電車の駅に到着。
　１日切符を買ったら切符の中にはＩＣチップの回路らしきものが見えました。

　シカゴの鉄道の印象はアメリカの中では一番分かり易く綺麗な印象です。
　それではグースアイランドビールまでレッツゴ～。

　鉄道とバスで移動予定でしたが、結局鉄道と徒歩にて工場に向かいました。

　ツアー予約より１０分前位に到着。
　他のお客さんも入り口付近で時間を潰していました。

　予定時間を過ぎてから受け付け開始。
　写真で見るショップの中に入りました。

　趣きが有って良い感じ。

　そして一番見たかったグース達のビールサーバーのヘッド。

　横から撮影するとこんな感じです。
　グースを倒すとビールが出るんですよ(笑)

　いよいよツアーが開始されるみたいです。

　最初は入口の２階のタンクが有るスペースへ。
　ここで説明と試飲をするみたい。

　工場見学しながら試飲しちゃうなんて流石アメリカ。
　日本のビール工場では未経験です。

　今回試飲するのはこのグースから出てくるグリーンライン。
　ガイドさんが人数分のビールを注いでくれ多国籍の参加者と「チアーズ」と乾杯しました。

　タンクにはグースアイランドのマークが入ってます。

　記念に一枚撮ってくださいました。

　ビールとグースが結び付きませんがなんか可愛いっす(^^♪

　１Ｆの工場ラインに来ました。
　鉄製の容器に混じって樽が結構あります。

　柱にはオヘア空港の地下道に描いて有ったみたいな作品が描かれてます。
　遊び心かな。

　製造工程の説明が終わり一度建物の外に出ました。
　写真は見学していた建物側です。

　道路反対側の樽が沢山有る建物内に。

　ここでは試飲しながら説明を聞きます。
　グースの蛇口がビール上手いぜ～と言っている様な。

　それでは「チアーズ」。
　本日２回目の乾杯をしました。

　その後３種類目の試飲をしてしてツアー終了。
　トータル約１時間位でちょうど楽しめます。

　最後にビールグラスのお土産を頂きました。

　残念なのは英語でのガイドだから殆ど理解できない事(;^ω^)
　やはりヒアリングの能力向上が必要ですね。

　シカゴに来たらまた訪れてみたいと思います。

　帰りはバスで駅まで戻れました。
　残された時間も少ないので近くのドラッグストアーを冷やかしホームに。

　ここから鉄道で空港に戻りま～す。

この旅行記へのコメント （2）

• がんちゃんさん 2019/10/06 18:46:33

  Ｆクラス最高！！

  ステルスさん、こんばんは
  
  税金でファーストクラス乗るなんてまるで議員さんですね（笑）
  サロン久々に飲みたいなぁ
  空席探してみよっかなぁ
  久々に一緒に旅したいですね。
  
  ではでは、またです
  
  がんちゃん

  ステルスさん からの返信 2019/10/07 20:31:23

  RE: Ｆクラス最高！！

  　がんちゃん
  
  　こんばんはお疲れ様です。
  
  > 税金でファーストクラス乗るなんてまるで議員さんですね（笑）
  
  　下級国民でも納税でＦ乗れちゃいました〜(笑)
  
  > サロン久々に飲みたいなぁ
  > 空席探してみよっかなぁ
  
  　がんちゃんみたいにお酒強いとメチャ楽しめますよね！！
  　羨ましいです(^^♪
  
  > 久々に一緒に旅したいですね。
  > ではでは、またです
  
  　とりあえずは来年２月ですね。
  　よろしくお願いします。