名古屋、リニア・鉄道館は、展示車両がたくさん。中に入れる列車も多いです。

2019/09/09 - 2019/09/09

リニア鉄道館に行きました。何といっても、展示車両が多いです。展示車両は、きれいに展示されています。中に入れる列車も多いです。たいへん良かったです。

エリア 名古屋港(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

リニア鉄道館へは、名古屋駅からあおなみ線で10駅24分、終点の金城ふ頭駅で降りました。駅から見えます。徒歩で数分です。入場は1000円です。

エントランスです。手前に見えるコインロッカーを利用しました。コインロッカーは最後は返金されるので、無料で使用できることになります。

入ると最初にＣ62蒸気機関車、新幹線300Ｘ、リニアの3台があるスペースである、シンボル展示という場所に入ります。これは超電導リニアです。このスペースが暗すぎで明るさが欲しいです。2階に行くとこの場所を利用してスクリーンがあり映像が見えるので暗くしているのかもしれませんが、そこと共用しなくてもよいのではと思いました。

新幹線300Ｘです。

Ｃ62蒸気機関車です。

Ｃ62蒸気機関車です。運転席が見られます。

Ｃ62蒸気機関車の内部です。

これも、Ｃ62蒸気機関車の内部です。

超電導リニアです。

超電導リニアの内部です。

シンボル展示の場所から進むと、広い車両展示がある場所に行きます。ここは明るいです。1階のこのスペースに、32車両の展示があります。うち、19車両は、広い場所にあります。13車両は奥の収蔵車両エリアにあり、正面から見るだけで、周りから見ることはできません。

車両展示スペースです。

ED11形式電気機関車。

モハ1形式。

モハ52。

モハ52の内部。

モハ52の内部。

キハ181、しなのです。

新幹線0系です。

新幹線0系のドクターイエローです。初めて見ました。

新幹線0系のドクターイエローです。

700系新幹線です。

ケ90形式蒸気機関車。大正時代に、東濃鉄道（現在のＪＲ太多線）で走っていた蒸気機関車。

屋外展示のＮ700系新幹線です。屋外の展示はこれ1台だけです。

新幹線が並びます。700系、300系、100系、0系。

2階に上がりました。国鉄のバスの第一号車がありました。

国鉄のバスの第一号車です。

2階から、シンボル展示のコーナーを眺めます。

2階から、車両展示のコーナーを眺めます。

右側の車庫のような場所が、収蔵車両エリアです。ここに13台ありました。

収蔵車両エリアにある、オヤ31という車両。側面に矢羽根（とげとげ）が。これが建築限界からはみ出した建造物に矢羽根が触れて、建築限界を測定するとのこと。

昭和１２年に完成した、名古屋駅旧駅舎に掛けられていた大時計を、リニア鉄道館の展示室に復元して、展示しています。

模型の展示です。

新幹線の線路の幅は1435mm、一般車両は1067mm。すごく狭い感じがします。

新幹線の模型です。

1階の壁沿いに、鉄道ジオラマがありました。

ジオラマの風景。

ジオラマです。

割と大きく立派なジオラマです。

1階の、超電導リニア展示室です。ここでは、約5分ですが、実際のリニアと同じ座席に座れ、リニアに乗ったような画像や振動も体感できて面白かったです。
リニア鉄道館は、とても良かったです。特に、車両の展示は素晴らしかったです。