2019/09/09 - 2019/09/09
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sakuraさん
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名古屋観光。一番のスポット、名古屋城へ。耐震性の問題で、天守閣に登れませんでしたが、見どころはありました。本丸御殿が公開されています。また、近年名古屋城のすぐ外には、グルメスポットの金シャチ横丁が、2か所にできました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
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地下鉄で行きました。市役所駅です。屋根がお城のようになっています。
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駅から少し行くと、NAGOYAのモニュメントがありました。写真スポットになります。
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近くに、グルメスポットの金シャチ横丁があります。こちらは、宗春ゾーンです。
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金シャチ横丁、宗春ゾーンです。おしゃれな、きれいな感じがします。
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少し歩くと、名古屋城に入りました。東門から入りました。入るとすぐ、天守に向かって少し進むと、左側に、清正公石曳きの像がありました。
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天守の石垣普請のため、加藤清正が石の上に乗り音頭をとったと伝えられているのをあらわした像です。
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少し行くと、表ニ之門です。天守がある本丸に入っていくのにくぐる門です。重要文化財です。現存する数少ない名古屋城創建時の建造物です。鉄板張りとし用材は木割りが太く造られています。袖塀は土塀で鉄砲の狭間があります。
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天守閣です。耐震性の問題で、中には入れません。天守閣の近くにコーンが置いてあり、やや風情が悪く、美しさに欠けます。
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天守閣は、現存天守ではありませんが、大きくて立派です。
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本丸の北側に、不明門がありました。
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土塀の下に設けられた門で、本丸御殿の大奥へ通ずる秘門であり、常に鍵が厳重に施され、別名を「あかずの門」と呼ばれていました。左右には槍の穂先を並べた剣塀が続いています。焼失し、復元したものです。
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本丸の北側、天守閣のすぐ東、不明門の南にあります、御殿椿。
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本丸御殿南の庭にあった尾張藩秘蔵の銘椿「御殿椿」から、接ぎ木されたと伝わる椿です。3月~4月には見事な八重大輪の花を咲かせているそうです。
原木は昭和20年の空襲で本丸御殿ともども火をかぶりましたが、焼けた幹の下から新芽が伸び、生き続けたものです。しかし徐々に衰弱し、現在は根株だけが残っているとの事です。 -
名古屋城の天守の楚石は、天守の近く、不明門の近くにありました。
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天守閣は昭和20年に焼失してしまいましたが、天守の楚石は、長く焼け跡に残っていましたが、現在地に移してかつての状況を再現しています。
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名古屋城の北西部、御深井丸、という場所に、乃木倉庫という倉庫がありました。
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乃木倉庫は、中には入れません。明治初期の煉瓦造建築物として、名古屋市内では貴重なものです。旧歩兵第六連隊弾薬庫とされていました。乃木倉庫と呼ばれているのは、陸軍大将乃木希典(のぎまれすけ)に因んだもの。名古屋空襲の際、天守閣、御殿等が消失したが、本丸御殿の障壁画や天井絵類の大半を取りはずしてここに保管していたため被災を免れたとの事です。
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御深井丸展示館です。名古屋城の西北部の、御深井丸という場所にありました。冷房中、とありました。当日非常に暑かったため、冷房中にひかれて中にはいりました。
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冷房は十分すぎるほどきいていました。平日昼前でだれもいませんでした。中は、郷土の人形・玩具展という展示がありました。
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名古屋城、西側からの天守閣です。
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正門です。名古屋城入口は、正門と東門があります。地下鉄で行ったので、地下鉄市役所駅から近いのは東門です。バスでは正門が近いです。
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正門は、かなり大きく立派でしたが、戦災で焼失したため、1959年に天守閣とともに再建されたものでした。
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正門をくぐった場所にいました、織田信長です。
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近くに、金のしゃちほこがありました。
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名古屋城には、3つの櫓がありました。場所は離れていますが、まとめて、続けてみました。ひとつめは西南隅櫓。あと、東南隅櫓、西北隅櫓がありました。常時入れるのは西南隅櫓だけです。3つの櫓とも創建時のまま現存する櫓で重要文化財です。
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西北隅櫓は、名古屋城の西北の隅にあります。乃木倉庫の近くでした。
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ふたつめの、西南隅櫓は、本丸の南西の角にあります。1612年頃造られたもので、別名は未申櫓(ひつじさるやぐら)とも呼ばれます。
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西南隅櫓は、外から見ると二重櫓に見えますが、内部は三階櫓となっており、非常に珍しい形式です。東南隅櫓も同様です。西北隅櫓だけ、屋根の外側も三重になっています。
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みっつめの、東南隅櫓。東南隅櫓は、本丸の、表二之門の近く、清正公石曳きの像の近くにありました。
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3つの櫓ともですが、出窓に石落としが設けられています。
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名古屋城天守閣と、左側は、新しくできたきれいな本丸御殿です。コーンが置いてあり、やや目障りです。
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本丸御殿です。本丸御殿の玄関になりますが、ここからは入れません。
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本丸御殿です。やたらとコーンが置いてあります。
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本丸御殿に入りました。入る前には、外で、ビデオなどで注意事項を受けてから、履物は下駄箱に入れて、履物なしで(はだしの人はスリッパを使います)中に入ります。昭和20年に空襲で焼失し、平成21年より復元工事を開始、10年以上をかけて、ほぼ完成(まだ一部完成ではないそうです)となったそうです。
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玄関になります。ざっくり、工事工程などから、1.玄関・表書院、2.対面所・下御膳所、3.上洛殿・御湯殿書院の、3つに分かれます。玄関からきらびやかですが、だんだん奥にいくにつれて、豪華さが増していきます。
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玄関・表書院の、二之間になります。虎や豹が威嚇します。
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釘隠しです。これもすごいですが、奥に行くと、もっとすごくなります。
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廊下の天井です。
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表書院の表示。
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表書院です。
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表書院の上段之間。
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表書院です。
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中に行くほど、さらに豪華になります。
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豪華絢爛。
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廊下もさらに豪華に。
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天井もすごい。
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廊下ですが、豪華寝台列車のようです。
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廊下の天井もすごい。
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廊下にある彫刻も立体感がすごいです。
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上洛殿の表示。一番豪華絢爛な作りです。
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釘隠しもこのように豪華絢爛。
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天井も、壁の飾りも、さらに凝ってきました。
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上洛殿です。ここが一番奥になります。本丸御殿は、たいへん素晴らしい造りで、見学に時間も要します。みなさん、素晴らしい造りに感動していました。
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名古屋城の敷地から出て、正門近くのグルメスポットの金シャチ横丁、義直ゾーンへ。ここでランチを。
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こちら義直ゾーンは、宗春ゾーンより、木の感じのする、趣のある感じです。
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義直ゾーンには、お店が10店舗あります。名古屋名物の味噌煮込みうどんを、ということで、山本屋総本家へ。
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月曜日昼頃で、お客さんはある程度いましたが、すぐ入れました。味噌煮込みうどんを注文。うどんが隠れるくらい、味噌のつゆがかなり多く入っていました。うどんは、一般の他のうどんと比べるとたいへん固めですが、固いですがおいしかったです。つゆはこくがあり、濃い味で、おいしかったです。値段はやや高いかな、と思いました。
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