2019金沢初心者旅１ 兼六園・金沢城編

2019/09/05 - 2019/09/07

初の金沢へ。定番観光スポットを駆け足でまわります。
まずは兼六園と金沢城へ。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 4.0

金沢駅到着。
駅前の鼓門。圧倒的な存在感。

さっそくバスに乗り兼六園に向かいます。

噴水
現存するなかでは日本最古の噴水だそうです。動力を使わずに水源である霞ケ池との高低差を利用しているそうです。

霞ヶ池

霞ヶ池の一角にある兼六園のシンボル、ことじ灯籠。

手前の虹橋を箏に、灯籠を琴柱に見立てています。

眺望台からの眺め

旭桜

唐崎松

雁行橋

七福神山

明治紀念之標。西南の役で戦死した石川県の将兵を祀った記念碑です。
巨大なヤマトタケルの像は日本最初の屋外銅像だそうです。

根上松

園内を流れる曲水

舟之御亭
梅林の中にある船の形をした東屋です。

この松の木の傷は、太平洋戦争中に燃料にするために松脂を採取した跡だそうです。

高い木々が立ち並び、神秘的な雰囲気です。

夕顔亭

夕顔亭脇にある竹根石手水鉢。
竹と思いきや、ヤシの木の化石だそうです。

瓢池。兼六園で二番目に大きい池です。
神秘的な雰囲気が漂う美しい池でした。

以上で兼六園見学を終え、金沢城へ向かいます。

石川橋を渡った先にあるのが・・・

石川門
江戸時代中期から現存している貴重な建造物であることから、国の重要文化財に指定されています。

石川門の石垣

門から入ると、三の丸広場という芝生広場が広がります

鶴丸倉庫。
土蔵としては日本最大級だそうです。

三十間長屋
石川門とともに江戸時代から現存する数少ない建築物。

「蜂に注意」という山道を歩いていくと・・

玉泉院丸庭園に着きます。

こじんまりしていますが、とても美しい庭園です。

五十間長屋
2001年に120年ぶりに復元されたそうです。

橋爪門。二の丸の正門。
平成に入って復元されました。

城内で最も格式の高い門だそうです。

鶴の丸休憩所でひとやすみ。

床や天井などに木材がふんだんに使用されていて落ち着く空間でした。

大きな窓からは五十間長屋の姿を眺めることができます。

菱櫓
防衛の要となった物見櫓です。

河北門
金沢城の正門です。

河北門二の門は内部を見学できます。
2010年に復元されたばかりなので、まだ新しいです。

兼六園＆金沢城見学は終了です。