ＪＲ西日本乗り放題切符　松江・出雲　1泊2日一人旅

2019/05/25 - 2019/05/26

５月の連休も終わった頃、JR西日本の企画切符「全線乗り放題パス」が発売されることを知り、早速購入して松江・出雲を一人旅をしました。出雲大社は40年ぶりの再訪となりました。

エリア 島根

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

全線乗り放題パスは三日間有効で販売価格２万円。８回までは指定席が無料で（新幹線の指定席も含む）取れるので、これをフル活用して島根県の松江、出雲を旅しました。

まずは、足立美術館に行きます。
博多から岡山までは新幹線で、岡山からは、この特急「やくも」で安来駅に向かいます。

岡山から約２時間半で、安来駅に到着しました。駅前から無料の送迎バスに乗ります。バスに乗れるかな？と心配でしたが、連休明けだったので、それほど混んでいませんでした。

初めての足立美術館です。広大な敷地に庭園が見事に手入れされています。　

ずっと眺めていたい。癒されます。

絵画のコレクションもさることながら、様々な工夫を凝らして、庭園が眺められるようになっています。素晴らしいです。

足立美術館を後にして、安来駅から松江に向かいます。
こちらも特急「やくも」で。もちろん指定席。
乗り放題ですから使いまくっています。。

約40分で松江駅に着きました。

ちょっと遅めの昼ご飯。やっぱり蕎麦が有名だから、外せません。。
「一福」さんのお蕎麦をいただきました。

お腹も満たされたら、再び観光します。
松江城に向かってみました。黒色の外観が素晴らしいです。

松江市内を一望できます。

夕刻の時間を見計らって、宍道湖に行きました。
やはり、夕陽ファンとしては、こちらも外せないスポットです。

夕暮れまで少し待ちましたが、
うーん、　ちょっと雲が出ていて夕陽鑑賞にはイマイチでした。
残念。

またもや、食事、そして蕎麦。
美味しい食事も、旅の醍醐味。
やはり旅に出ると、食べて、観光、食べて、観光になってしまいます。

松江を後に、さらに出雲市に向かいます。
約30分くらいですが、「スーパーまつかぜ」に乗ります。
もちろん指定席、乗り放題を駆使します。

車窓から宍道湖を眺めながら。

出雲市に着いたころには、日が暮れていました。
今日は出雲市に宿泊します。

出雲市の朝。
今日はあさイチで出雲大社に向かいます。

一畑電車に乗りこみます。

宍道湖が眺められるようにシートが横向きなんですね。
早朝のため、まだ誰もいません。

神社に向かう参道も、車も少なく、ちほらと参拝する人がいるくらいです。

神社名を書いた石碑は大きいですね。

緩やかな下り参道です。

「ムスビの御神像」です。。
大国主神の前に、「幸魂（さきみたま）」・「奇魂（くしみたま）」といった魂が現れて、その魂を頂く時の場面を表しているそうです。

大きなしめ縄がある神楽殿に行ってみました。

近くでみると、やはり巨大です。

ご本殿。

参道脇の小道。こちらも風情がありますね。

勉強うさぎ。うさぎの像はあちらこちらにありました。

一通り参拝を終えて、出雲市駅に戻ります。
一畑電車の出雲大社前駅の構内のステンドグラス。洋風建築の駅舎です。

出雲市駅から新山口までは、特急「スーパーおき」に乗ります。
約3時間半の乗車です。

事前に座席指定をするときに、この電車に一席のみとなっている車両を見つけて
予約してみました。荷物が横に置けます。

お昼ご飯は、車内で駅弁を食べます。
島根牛みそ玉丼。うまい、うまい！

日本海を眺めながら駅弁を食べました。

癒されてます。。

なにげに郷愁も、そります。

新山口からは博多まで、新幹線で戻りました。
駆け足の松江、出雲の旅でしたが、乗り放題切符を充分使いこなせて満足の旅でした。