春のチェコ・ポーランドその03～トラブル発生！チェスキークルムロフ

2019/05/02 - 2019/05/02

チェコに来たなら、絶対外せない街チェスキークルムロフ。
お天気にも恵まれ、爽やかな春の気候の中、街歩きを堪能することができました。。。ところが。

昼食のレストランで、一眼レフをレンズ側から落っことしてしまい、その後使用不可能に！
仕方なくその後はスマホのカメラでしのぎましたけど、綺麗な風景を目の前にしながら、テンションは下がりながらの街歩きとなってしまいました。

エリア チェスキー・クルムロフ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0

バスターミナルに向かうため、プラハのホテルから共和国広場駅に向かいます。
駅前の市民会館に到着。今日は快晴。
アルフォンス・ミュシャ（ムハ）による内装画で有名な市民会館。
後日、ツアーに参加して見学予定。

左に見えるのは火薬塔。
ここから地下鉄B線に乗ります。

Andel駅で下車。
すぐにあるのがナ・クーニーゼツィー・バスターミナル。
どれがチェスキークルムロフ行きだろうか？

いろいろ探してやっと見つけた。
こいつが予約したチェスキークルムロフ行きのようです。
午前8時出発。

11時10分、予定より少し遅れてチェスキークルムロフ到着。
ターミナルの有料トイレを澄まして街歩き開始。

バスターミナルから少し坂を上った所に、最初の展望ポイントがありました。
そこからのチェスキークルムロフ城の塔。
綺麗にその姿を見れて感激。。。

このタイミングで晴れてくれて良かった。

塔が見える風景が見られて、もうすでに達成感で一杯です。

少し進んで、ここはホテル・ルージュ前の展望台。
この時は塔の写真ばっか撮ってたこと、後で気づきました。

晴れ間に流れる雲。完璧なお天気。

途中聖ヴィート教会へ寄り道。
高い尖塔を持つこの教会は1407年着工のゴシック様式。

教会の主祭壇

こんな張り紙がありました。

少し歩いてスヴォルノスティ広場に到着。
小さな街なのでもう中心地まで来てしまいました。

城の塔。世界遺産の街の象徴。

半島状の中心街から橋を渡ればチェスキークルムロフ城

いい塩梅の天気でよかった。

橋を渡ってお城に行く前に。arucoに出てたレストランLAIBONで昼食。
城の塔の景観がいいとのことで、よく読まずに決めてしまったけど、ここ、ベジタリアンのお店でした。

頼んだのは豆のカレーみたいなやつと黒ビール。
そんなに辛くなくマイルドな味付けでした。

そして席から見える景色がこれ。
このレストラン最大の売り。

この景色を見ながら、割とゆっくり昼食を取ることができました。
ところが。ここで事件発生。
お会計の時、レジの前で一眼レフカメラを落としてしまい。レンズの方から落ちたもんだから、レンズキャップがめり込んでしまい、どうにもこうにも動かなくなってしまった！
最初はちょっと頑張れば取れる感じがしたけど、どうにもこうにも全く動かない！

どうしよう！

しばらく奮闘したけど、結局一旦断念。
仕方なくここからはiphoneの写真のため、キレがありません。。。

へこみながら、あんまりちゃんと覚えていないけど、城の塔に上ったようです。
これはお城の入り口側。

左下尖塔の奥が最初に写真を撮った展望台。
中央奥に聖ヴィート教会。
中央下の川沿いの白いテントが昼食を取ったレストランLAIBON。

一眼レフならもっとオレンジの屋根が鮮やかなのに。

聖ヴィート教会。奥には綺麗な草原。

お城の中庭

奥の館。崖と外壁が一体化してる。

中庭から城の塔を振り返って。

どこから見ても麗しい姿

第５の中庭からの見事な景色。
蛇行する川と起伏に富んだ地形にオレンジの建物たち。

聖ヴィート教会

あの橋のあたりにも行ってみよう。

もう一回なんとかカメラが直らないか、悪戦苦闘しましたけど、やっぱり無理でした。

意気消沈しながら中庭に戻ってきました。

お城を守る砲車

お城のお堀にクマさんがいました。

スグラフィト装飾と呼ばれる技法の壁

上から見えた橋に来ました。

城の橋を下から見上げたりして

あちこち写真映え

あとは街をぶらぶら歩き

ぐるっと周って聖ヴィート教会までに戻ってきました。

最初の展望台から、最後にもう一度チェスキークルムロフ城を目に焼き付け。

晴れてくれて良かった。
満足してこの街を後にすることができました。

午後4時0分発のバスでプラハに戻りました。

プラハのバスターミナル近くの地下鉄駅Andel駅から中心街に向かいました。