2019/09/04 - 2019/09/09
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しゅんめいさん
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5年前、初めてのインド旅で、ビハール州のソンプールで、
満月の日の大沐浴、沐浴をする人々の圧倒的な渦に飲み込まれ、
感動!
そのあと、二泊したバラナシで、衝動的にガンガーで沐浴。
また、沐浴をしたくなり、ガンジス川上流のハリドワールへ、
バラナシに比べれば、流れは速いが、はるかにきれいな流れ、
さあ、いざ、沐浴へ!
さらに上流の、リシュケシュはヨガの聖地、
ちょっとだけ、朝のヨガも教わってみようかな。
3回目のインド旅。
ハリドワール編と
リシュケシュ編の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
ANAの深夜着便でデリーに到着。
時差の関係もあり、眠りが浅いまま1日目修了。 -
二日目、デリーからアーグラーへ。
途中の道は、高速道路なのでたいして面白くはない四時間。 -
インド3回目にして、初めてのタージ・マハル。
遠くに正門、手前はタージ・マハルの大理石の床で遊ぶ修学旅行の?生徒たち。 -
横から全景。
こちらの方向だと、修理中のミナレットが視界に入らない。 -
どこかの国の若者たちと記念写真。
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熱い中(33℃)次第に観光客が増えてくる。
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昼食は、タンドリーで焼いたナン、とターリー。
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午後は、アーグラー城へ。
瀟洒な赤い城壁。 -
城壁越しのタージ・マハルが美しい。
てっぱんのコースを回って、デリーに戻り二日目修了。 -
三日目、ハリドワールに向けて出発。
デリーの朝。 -
途中の風景。
中央分離帯のついた、比較的広い道を行く。 -
6時間ほどで、ハリドワール到着。
リクシャーでごったがえす、マンサー・デーヴィー寺院の入り口。 -
チケット売り場の前で。
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ロープウエーで山頂の寺へ。
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結構揺れる。
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参道。
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サモサやイモのスナックも売っている。
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壁一面に結びつけられた赤と金のお守り。
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神様の祠。
額に赤い印をつけ、背中をたたいて、腕にお守りを巻いてくれた。
100ルピーほどを寄付。 -
参道のお守り系お土産屋さんにて。
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山頂からガンジス川(ガンガー)を望む。
お猿さんだって熱いのだ、ペットボトルを飲み干す。 -
マンサー寺院から、ガートのあるハリ・キ・パリヘ。
ガンガーのガートに続く道に様々の露店があって面白い。 -
スナックの屋台。
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ガンガーが見えてきた。
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橋向こうのガート(沐浴場)へ。
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橋の上でもなんだかよくわからないものも売っている。
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右上の入れ物にはいった、黒いこんにゃくのようなもの、
バイアグラの塊とか、(ちゃんと加工しないと使用不可らしい) -
さあ、ガートに降りよう。
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川に面した黒い三角屋根は、遺体安置所。
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その前に、床屋さんが数人。
髪が伸びていたので「散髪しねえかい!」と、盛んに声をかけられた。
遺体の髭剃りが専門だが、普通の散髪もやる。 -
聖地、ハリ・キ・パリで記念写真の皆さん。
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ガートに到着。
さあ!沐浴だ。 -
水着に着替え、ガンガーへ。
ガンガー2回目の沐浴。
比較的流れもよごれていないようだったので、
鼻をつまんで、三回ほど潜ってみた。 -
けっこう冷たい、流れも感じる。
入り口で買った真鍮の水入れから、ガンガーの水を注ぐ。 -
五年前、バラナシでの沐浴のときの写真。
流れは無く、水は濁り、足は川底の泥にとられた記憶が。 -
このあたりは、流れが穏やかで、沐浴向き。
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これから沐浴か、それとも、終えたところか。
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橋むこうは、支流も流れが速い。
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チェーンに捕まらないとたちまち流されそう。
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橋の途中のここが、川の中州で、
シヴァ神の足跡と言われる、ハリ・キ・パリ。
こちら側から見るブージャ(アルティ)が美しいらしいのだが、
すでに、熱心なヒンドゥー教徒の皆さんが、大勢陣取っていて、
観光客が割り込む余地など無い。 -
滔々と流れる、ガンジス本流。
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深く、流れも強い本流のガート。
チェーンで仕切られた浅場でのみ沐浴。
そうこうするうちに、夕方からのプージャにむけて、
安全のため、橋の通行がクローズされそうなので、慌てて対岸に戻る。 -
プージャ(アルティ)の儀式まで、
まだ時間があるのでモーティ・バザールを散策。
通りの向こうに寺院も見える。 -
ガンガー(神)に捧げる花と灯り。
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ピンクのガネーシャ。
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さまざまな捧げものや、お守りが売られている。
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人出が増えてくる。
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モーティ・バザールの雑踏・・・インドの喧騒。
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ラッシーの看板を見つけ、休息。
作り置きがちょうど切れたところで、
最初から作り方を見ることができた。
丸い銀色の上の口から、乳製品とグラニュー糖?を入れ、
冷やしながら撹拌。 -
やがて、冷えた出来立てのラッシーが!
うむ、美味~い! -
花を買って、ガートへ。
後ろのポリタンクは、ガンジス川の水、持ち帰り用。 -
花に灯をともして。
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ガンガーに・・・。
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夕刻、ガートのほうから、ヒンドゥー教のお経が流れてきた、
そろそろプージャの儀式の始まりか、
モーティバザールからガートの戻ろう。
(ガートへの入場には、履物を預け、はだしで) -
ガンガーに面した階段は、人でびっしり。
やっと開いていた隙間に座り込む。
真ん中の台に座っているのは、僧侶。
右手では、立って笛を吹きながら熱心に大声で何かを話している。
プージャの注意事項でなど話しているのかなと思ったら、
貧しい人々に寄付を募る呼びかけだった。 -
僧侶が子供たちに祝福を。
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大音響でお経が次第に盛り上がり、
マイクの呼びかけに対して、一斉に両手を天に! -
神への祈りと、「神様私はここにいますよ!」
ということらしい。 -
プージャの儀式が始まった。
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儀式も最高潮に。
炎がガンガーに揺れる。 -
ハリドワールのプージャは、
規模ではバラナシの夜のプージャには及ばないが、
どこか観光化されたバラナシのそれに比べ、
熱気に満ちた、生きている信仰のプージャだった。
(バラナシでも、早朝、アッシーガートのプジャ―は静謐で神秘)
こまないうちに、抜け出し、ホテルに戻り本日終了。 -
やりたかった、沐浴も無事できたし、
プージャの熱気も体感できた。
ハリドワール、来て見てよかった街でした。
旅行記、ハリドワール編はこれでおしまいです。
次は、リシュケシュ編になります。
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