8時半出発で、ヨーホー国立公園内のカナダ最大級の落差400ｍ弱のタカカウの滝の見学である。摩訶不思議、この滝には、滝つぼがない。山間から流れ出た水が、途中のでっぱりに当たり、滝が上に登るようになり、霧状となって下のほうに落ちている。ダイナミックな滝である。そのため、下のほうでは、樹木が常に霧にあったているため枯れ、成長してない状態である。駐車場からトレイルを歩いて、滝の下まで行ける。この道は、冬季は雪のため交通止めとなることと、途中急な坂のため、バスでもスイッチバックしながら登ることになるので、ここまでバスで入ってくるのは少ないとのこと。<br />続いて、クッキングホース川の急流で、岩場を削って自然の橋ナチュラルブリッジができている。硬い岩と、激流のなせる業である。<br />次のエメラルドレイクは、1909年に5億3千年前の化石が見つかったところに近く、まだまだいろいろ出てきそうなところである。世界遺産に登録されていた。湖は、鏡のように波一つないところである。ボートで沖に出て、景色を楽しんでいる人たちがいた。お昼近いので、カナディアン鉄道の駅舎を利用したレストランLake Loise Stationでの昼食である。線路わきにあり、丁度貨物列車が通り過ぎた。古色蒼然した駅舎であり、開拓時代に使ってい<br />たものであろう。<br />カナディアンロッキーの至宝といわれているモレーンレイクへ行く。駐車場から、散策しながら、山道を登っていくと、急に視界が開けた。そこに目を見張る美しいエメラルド色の湖と、カナディアンロッキーの連山、それに針葉樹の林が、絵葉書のような美しさが飛び込んできた。全員異口同音にその素晴らしさに驚愕。まさに今回の旅行のハイライトでもあると思ったのは、私だけではないと思う。ぜひクリニックの写真を見てください。<br />1984年2月にバンフに訪れた時、サンシャインでスキーをして、その帰りにアッパー温泉につかったことを思い出し、今回の計画に入れてもらった。そこへ移動。建物は見覚えがあるが、周辺は大きく変わっていた。タイル張りのプールも色鮮やかで、皆さんひと時を癒した。<br />そこからバンフの町へ降り、ショッピングタイムである。人通りも多く、まさに観光地である。毛皮屋、アウトドア、OK(大橋巨泉の店)などそれぞれ目的に合わせ、町を散策。なかなか珍しいものにはぶち当たらない。

カナダ七日目　バンフ

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2019/08/19 - 2019/08/19

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kabakabachanさん

8時半出発で、ヨーホー国立公園内のカナダ最大級の落差400ｍ弱のタカカウの滝の見学である。摩訶不思議、この滝には、滝つぼがない。山間から流れ出た水が、途中のでっぱりに当たり、滝が上に登るようになり、霧状となって下のほうに落ちている。ダイナミックな滝である。そのため、下のほうでは、樹木が常に霧にあったているため枯れ、成長してない状態である。駐車場からトレイルを歩いて、滝の下まで行ける。この道は、冬季は雪のため交通止めとなることと、途中急な坂のため、バスでもスイッチバックしながら登ることになるので、ここまでバスで入ってくるのは少ないとのこと。
続いて、クッキングホース川の急流で、岩場を削って自然の橋ナチュラルブリッジができている。硬い岩と、激流のなせる業である。
次のエメラルドレイクは、1909年に5億3千年前の化石が見つかったところに近く、まだまだいろいろ出てきそうなところである。世界遺産に登録されていた。湖は、鏡のように波一つないところである。ボートで沖に出て、景色を楽しんでいる人たちがいた。お昼近いので、カナディアン鉄道の駅舎を利用したレストランLake Loise Stationでの昼食である。線路わきにあり、丁度貨物列車が通り過ぎた。古色蒼然した駅舎であり、開拓時代に使ってい
たものであろう。
カナディアンロッキーの至宝といわれているモレーンレイクへ行く。駐車場から、散策しながら、山道を登っていくと、急に視界が開けた。そこに目を見張る美しいエメラルド色の湖と、カナディアンロッキーの連山、それに針葉樹の林が、絵葉書のような美しさが飛び込んできた。全員異口同音にその素晴らしさに驚愕。まさに今回の旅行のハイライトでもあると思ったのは、私だけではないと思う。ぜひクリニックの写真を見てください。
1984年2月にバンフに訪れた時、サンシャインでスキーをして、その帰りにアッパー温泉につかったことを思い出し、今回の計画に入れてもらった。そこへ移動。建物は見覚えがあるが、周辺は大きく変わっていた。タイル張りのプールも色鮮やかで、皆さんひと時を癒した。
そこからバンフの町へ降り、ショッピングタイムである。人通りも多く、まさに観光地である。毛皮屋、アウトドア、OK(大橋巨泉の店)などそれぞれ目的に合わせ、町を散策。なかなか珍しいものにはぶち当たらない。