にいがたダムスタンプラリー2019 Part2 　2日目

2019/08/21 - 2019/08/21

2日目は新発田市と胎内市にある『にいがたダムスタンプラリー』の
対象ダムを巡って、周辺のマンホールカードを集めながら燕三条へ。

エリア 五頭温泉郷(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の2日目
この日も朝から雨降り。
雨が降り続くとダムの放流が見られる可能性があるかな？
宿で朝食を頂いて8時半過ぎに出発

角神温泉 温泉

宿を出て阿賀野川のボス、鹿瀬ダムにご挨拶

宿を出て50分程で今日最初の目的地、内の倉ダムに到着

新発田市の加治川水系内倉川上流の重力式コンクリートダムで
堤高は82m、堤長は166m。クレストラジアルゲート2門、
オリフィス高圧ラジアルゲート1門、小放流バブル1門を備える。
1974年に河川維持、発電、農業用水と上水道の確保を目的に完成

昨日は堤高30m前後のダムばかり巡ってたので、
めちゃ大きく見える。

堤体上は車の通行も可能だけど、
奥で何やら工事をやってる様で通れない…、いや通れる？
でも、仕事の邪魔をしたらダメなので通行は自粛。

堤体中央部から下流部を眺める。
田園地帯が広がる長閑な山里。

小放流バブルから放流中
発電所を経由して放出されてるのか？

堤体を上流側から眺める。
真っ赤なラジアルゲートが印象的。

ダム湖全体を眺める。
草木の生え具合から察するに全体的に水量は少ないのか？

管理所で通常ダムカードを頂いて
（スタンプラリー用の記念カードは新発田市街地の案内所で配布）
スタンプを押す。完全制覇まであと1つ。

内の倉ダムの次は胎内市の胎内川ダムへ。
約40キロ程離れており、前半は長閑な田園地帯を走り、
後半は胎内温泉付近から本格的な山道となる。

胎内温泉から胎内川沿いの山道を走ってると、
胎内第2発電ダムがある。こちらはドバドバ絶賛放流中！
管理所もあるけど『ダムカードは配布してません』の張り紙が

更に上流に進むと胎内第1発電所がある。
こちらも放流中。目的の胎内川ダムまであと少し！

胎内第1発電所先にあるトンネルの入り口に
『スズメバチの巣が近くにあります！』！の注意書きが

どこに巣があるかと思いきや、看板が出てるトンネルの天井に
立派なスズメバチの巣を発見！！巣の周りには大きなハチが
何匹も蠢いており、うかつに近寄ると襲われそう。
（写真は車内から望遠で撮影）

ようやく胎内川ダムに到着
堤高93m、堤長215mの重力式コンクリートダム。
河川維持や洪水防止、上水道確保を目的に1977年に完成
クレストラジアルゲート1門、高圧ラジアルゲート1門、
小放流バブル1門などを備えてる。

堤体上は歩行者のみ通行可能

堤体中央からクレストラジアルゲートを見下ろす。
下部では小放流バブルから放水中の様だけど
よく見えない。

堤体上からダム湖上流部を眺める
ダムから先は林道が続いてる模様

管理所で通常ダムカードを貰ってスタンプを押す。
ここで『にいがたダムスタンプラリー2019』完全制覇！！
スタンプを押した用紙を郵送すると、完全制覇の証である
プレミアムダムカードが貰えるそうだ（抽選で2000名）。

ダムを堪能した後は、新発田市街地に下山して
『寺町たまり駅』（案内所兼喫茶）で記念ダムカードを貰う。

貰った記念ダムカードは専用ホルダーに収納

そして、新発田駅前の観光案内所で
新発田市のマンホールカードもいただく。

新発田駅 駅

せっかく新発田まで来たので
日本百名城の新発田城も見学していく。
入城は無料。百名城スタンプやパンフ類は入口の表門に
置いてあって、ボランティアのガイドさんが色々説明してくれる。
公開されてるのは表門・辰巳櫓・二ノ丸隅櫓などで…

新発田城 新発田城址公園 名所・史跡

本丸跡や辰巳櫓と共に復刻した三階櫓は
自衛隊の敷地内にあるため見学は出来ない。
城跡に自衛隊基地って珍しいかも

城散策の後は昼飯…と思ったけど、お目当ての店は臨時休業。
他の店を探すも、蒸し暑さで探す気力は無く、市街から離れた
コンビニで冷やし台湾風まぜそばとオニギリを買って
車内で食べる

お腹を満たした後は国道290号を南下
途中の『五頭山麓うららの森』（物産＆食事処）で
阿賀野市のマンホールカードを入手！！

五頭山麓うららの森 グルメ・レストラン

国道290号から49号へ入って道の駅『阿賀の里』へ。
阿賀野川の船下りの発着所を備えた駅で、道の駅というより
昭和の香りが漂う古き良きドライブインって感じ

道の駅 阿賀の里 道の駅

ここでは未収集の道の駅記念きっぷを購入するけど
メダカの佃煮という珍しい一品もあったので試しに購入。
果たしてどんな味がするやら（大根おろしと一緒に食べたり
お茶漬けの友として食べると美味しいらしい？）

村松・加茂を経由して三条市へ
途中、保内地区の国道403号線沿いに新しくオープンした
道の駅『庭園の郷保内』へ寄り道。庭木や園芸用品をはじめ
農産物や周辺の特産品の販売、カフェやフレンチレストラン
などが揃うオシャレな感じがする道の駅。
ここでは道の駅記念きっぷを購入

三条市街地にある『鍛冶道場』で三条市のマンホールカードを
貰って2日目の宿泊地である燕三条駅前へ。宿へ入る前に
道の駅『燕三条地場産センター』へ初訪問。

燕三条地場産業振興センター 名所・史跡

ここは元々あった地場産センターを数年前に道の駅に『昇格』。
物産コーナーには燕三条の特産品である刃物やキッチン用品など
様々な金属製品がズラリと展示販売。見てるだけでもワクワクする。
ネズミ捕りも燕三条産

未収集の記念きっぷを購入するけど、
ここでは通常の硬券タイプの他に、チタン製や銅、アルミ製など
燕三条らしい記念きっぷもある（値段は1枚1200円～）。
せっかくなのでチタン製の記念きっぷを購入。

2日目の宿は燕三条駅近くのビジホ

ホテルニューグリーン燕三条 宿・ホテル

部屋で今日の収穫を整理する

素泊まりなので、夜はホテル近くの居酒屋で
カレー味の手羽先、新発田産のアスパラ天、佐渡島産イカ刺し
などを肴に一杯いただいて2日目の旅をシメる。

明日3日目は三条市内のダムを巡りながら埼玉へ帰宅

旬彩創和 ぜんてい 燕三条店 グルメ・レストラン