2019/08/22 - 2019/08/25
214位(同エリア2024件中)
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うさきさん
クロアチアで行きたかった街。
憧れのドブロヴニク。
1979年に世界遺産に登録された旧市街は、
「アドリア海の真珠」とも謳われるほど美しい町並み。
ジブリ映画「紅の豚」の舞台として参考にされとか、
「魔女の宅急便」のモデルになったとか、
行ってみたかった所。
オレンジの屋根の写真が印象的。
だけど、
その写真ぐらいしか知らなくて、
どんな街か行ってみましょう。
そして、クロアチアといえば、
必ず出てくるプリトヴィッツェ国立公園。
滝と湖のコラボが有名。
ここを歩きます。
絶対に行きたかった所。
天気がいいといいなあ。
さあ行きましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
ボスニア・ヘルツェゴビナからの国境は簡単にスルー。
警備員が素敵なお姉さんだったので、
運転手のネムさん、
バスの中にチェックしに来てと誘ったのに、
手を降って、通ってどうぞって。
こんなに簡単でいいのかしらね。ビックリです。
大きな橋が見えてきました。
ここを渡るともうすぐドブロヴニク。 -
ここで昼食です。
-
鳥肉。
イタリアの影響を受けているからかしら、美味しい。 -
ロープウェイに乗ります。
スルジ山の上から見るドブロブニク旧市街とアドリア海の景観は、
写真スポットとして有名。
ぜひ、乗らないとです。
旧市街とスルジ山のロープウェイは1969年に誕生。
所要時間は4分ほど。 -
強風や落雷があると運行中止になる場合があります。
運行のタイムテーブルはなく、人が集まり次第出発ですって。
日本じゃ考えられないですね。
時間があれば、
スルジ山へのトレッキングは絶景も楽しめ、ゆっくり歩いても往復で3時間ほどで戻って来れるのでおすすめだそうです。
タダですもんね。 -
ちょっとロープウェイのケーブルが邪魔だー。
ですので、みなさん少しだけ下ってロープウェイのケーブルの下で撮影。
綺麗にドブロヴニクをパチリ。 -
ロープウェイ降りて、いよいよ旧市街へ。
城壁が見えてきました。
近づくと、大きいですね。 -
1991年クロアチア独立後も旧ユーゴスラビア軍とセルビア・モンテネグロによって反撃を受ける内戦が続いたそうです。
おびただしい数の爆撃を受け、その様子がこの地図です。
赤は跡形もなく壊れたとこ。
▲は爆弾が落ちたとこ。
ガイドさんが早くて書き留められなかったけど、
旧市街のほとんどがダメージを受けたのがわかりますね。 -
ドブロヴニクというと、旧市街の階段が有名ですね。
-
道路にお店のテーブルが出ていて、皆さんそこで、
お茶したり、お食事したりで楽しそう。 -
ピレ門から入ってすぐの左脇、オノフリノの噴水のすぐ前に位置するフランシスコ会修道院。
-
オノフリオの大噴水。
昔、ドブロブニクには十分な飲料水がなく困っていましたが、12km離れた水源から大噴水まで水を通しました。
上から見ると16角形となっているこの大噴水の側面には、それぞれユニークで美しい装飾が施されています。
水道管から流れ出る水は、とても冷たくて気持ちいい。
海外の方はペットボトルに入れていました。
でも、私イタリアでおなかこわしたから、やめておきます。 -
青空市場。
午後だったのでお店が少しでした。
次の日も行きましたが、午前のほうがお店は出てましたが、
雑誌に書いていたほど安くなくて・・・。
物価が上がった気がします。 -
大聖堂
ルジャ広場の南に位置する大聖堂
1192年にイギリスのリチャード王が創建したと言われています。 -
ドブロブニク総督邸
ラグーザ共和国の総督が任期中に過ごした総督邸
邸宅としてだけではなく、評議会、裁判所、元老院など政治の中枢として使われました。
ゴシック、ルネッサンスなど様々な時代の建築様式が融合したこの建物は、
現在文化歴史博物館です。 -
ルジャ広場に面している聖ヴラホ教会。
街の守護聖人、聖ヴラホが祭られています。 -
「聖ヴラホ教会」の前には「ローランド像」が。
今は修理中。
「ローランド」はヨーロッパ都市の自由と独立の象徴とされる伝説の騎士です。
右腕の肘から手首までの長さが51.2cmで、
長さの基準とされていたそうです。 -
時計台。
真ん中に金色の丸が見えますか。
あれは月の形を示しています。
今日は半月なので、半分金色ですね。 -
旧市街のドブロヴニク旧港。
アドリア海は透明度が高くきれいな海。
今日は30℃を超えるほど暑いのでクルーズをしませんか?
現地ガイドさんのお友達の船をチャージしているそうです。
1人60クーナ。1000円。 -
この船でトイレもありますよって。
なんと22人のうち17人が行くことに。
貸し切りです。
自由に座って下さいね。 -
暑かったので気持ちがいい。
-
ドブロヴニクの城壁がみえてきました。
-
泳いでいる方も。
きもちよさそう。 -
海から見ると、あのオレンジの屋根はあまり見えないのですね。
-
ここで飲み物のサービスが。
これレモンビール。
日本じゃあんまり馴染みがないけど、
ロシアでも飲んだよね。これ美味しい。
そのほかにも、いろいろ頂いて、2杯も3杯も飲んじゃって。
でもこれ、サービスなんですって、嬉しい。 -
オススメはスピードボートで行く「青の洞窟ツアー」。
あまり知られてはいませんが、ドブロヴニク周辺には大小様々な洞窟があり、コロチェプ島の青の洞窟など面白いみたい。
私達は行かなかったけど、
ここの洞窟も他の船が入っていきました。
ここから先はヌーディストビーチ。
みなさんスッポンポン。
スッポンポンでピースしていたのでパチリ。
でもここには乗せられませんが。 -
こちらはカヌー。
船が通ると、手を振ってくれました。
皆さん楽しそう。
私も一応、水着持ってきたんだけどなあ。 -
これは船のホテル?
この船の後ろから、海に泳げるようになっていて、
こんな船で遊んだら、おもしろいでしょうね。
波もなくて穏やかですね。 -
あー早い。
もう、ドブロヴニクの街が見えてきました。
ここは、高級ホテルがいっぱいですね。
ここのホテルは、夜のドブロヴニクも散策できて、いいなあ。 -
船を降りてすぐに、
銀ボタンのお店がありました。
ガイドさんが教えてくれて。
ここで、銀のペンダントを買いたいのだけど。 -
これ、120クーナ。
2000円。
思い出に買いました。 -
大聖堂 にいきましょう。
-
大理石で造られた祭壇の奥には、イタリアの巨匠ティツィアーノが15世紀に描いた「聖母被昇天」が飾られています。
これは必見だそうです。 -
ここで、私が椅子に座り、リュックを隣に下ろして、
解けた靴のヒモをなおして、リュックを見ると、
後ろの男の方の手がリュックの中に!!
びっくりして後ろの赤シャツの男を睨みつけたんだけど、
あーって知らんぷり。
神様の前で悪いことしていいの!!
急いで調べたけど、取られたものは無いみたい。
靴ひもは要注意ですね。
ヨーロッパはこういうことが多いですね。 -
フランシスコ会修道院に戻ってきました。
建設されたのは14世紀です。
しかし現在の建物は1667年に起きた大地震の後に再建されたものです。
横に細い道があって、薬局につながっています。 -
修道院に併設するマラ・ブラーチャ薬局。
1317年に開業したこの薬局はクロアチアで最も古く、現在も営業している薬局の中では世界で3番目に古いみたい。
マラ・ブラーチャ薬局は、中世から受け継がれるレシピに基づき作られた、ここでしか手に入らないコスメを販売しています。
ここでコスメを選んで、自由時間はタイムアウト。 -
今日ノホテル、ホテルクロアチア。
この旅行では最高のホテル。 -
お部屋も広々で綺麗。
-
洗面台も広い。
-
お風呂もゆったりです。
-
窓から海が見えます。
ベランダも広い。 -
下の海岸にも降りられます。
もう、7時近くなるのに、まだ皆さん泳いでいます。
ここから、海に降りられるみたい。
すぐに食事って言っていたので、泳ぐのは無理なんでしょうけど、
美味しいおご馳走を前にお預け状態ですね。
時間があれば泳ぎたかった! -
太陽が沈んで来ました。
今回の旅行では、
夕食にぶつかることが多くて、
この夕日しか見ることが出来なかった。 -
夕食後、あそこの明かりがあるとこまで、
スーパーを見に行きます。
行きは降りて、帰りは登って往復で1時間はかからなかったけど、
夜景はステキ。
外国の方はまだまだ宵の口。
おめかしをして、人がいっぱいでした。 -
朝、朝食です。
バイキングなので、またまたいっぱい食べちゃう。
それに美味しい。種類も沢山あるし。 -
お庭からの眺め。
綺麗な所ですね。
昨日はあそこまで歩いたのね。 -
皆さん外でお食事していました。
ちょっと暑いけど、気持ちいいですね。 -
ホテルのバイキング。
広いですね。種類もいっぱい。
ちょっとドブロヴニクの街から遠いけど、
満足です。 -
今日も8時集合で出発です。
ドブロヴニク城壁めぐりです。
早いのは暑くなるからと混むからみたい。 -
ドブロブニクの守護神「聖ヴラホ」像が、街を訪れる人を出迎えてくれます。
左手にドブロヴニクの街を持っていて、右手をかざし守っていると、ガイドさん。
守護神なので、街のいたるとこに飾られています。
「聖ブラホ祭」毎年2月初旬にドブロブニクで行われる伝統的なお祭り。
1000年以上に続くドブロブニクのお祭りで、
ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
その時もいいですよって。 -
旧市街のドブロヴニク旧港が見えてきました。
昨日船乗ったとこです。 -
階段を登っていくと、オレンジの屋根が綺麗。
旧市街をぐるっと取り囲むこの城壁は8世紀頃に建設が開始され、
街の発展に伴い徐々に拡張されていき16世紀頃に現在の姿となりました。 -
ドブロヴニクは城壁に囲まれた旧市街。
中世の面影が残っていて、歴史的建造物が見えます。
城壁の長さは約2kmで、徒歩で40分~1時間程度で一周できます。
写真を撮りながら、ゆっくりと景色を満喫したい場合は2時間程度みたい。 -
昨日船で回った島が見えてきました。
鳥もいっぱい。
反対側から、すごい人がアリのようにつらなって歩いているのがみえます。
豪華客船がきていますから、その観光客でしょう。
今日は豪華客船何船いるでしょうかね。
4、5船は来ているとおもいますよ。
じゃこれから混んで来ますね。 -
一番高い城壁の窓からパチリ。
フランシスコ会修道院のとこまで歩いて、
自由時間に。
このチケットで、ロヴィリイェナツ要塞にも入れるので、
行きたい方は案内しますよとガイドさん。 -
そこでロヴィリイェナツ要塞に行くことに。
ドブロヴニクで最も古い港でもある入り江、コロリナ。 -
ドブロヴニクの街をロヴィリイェナツ要塞から眺めると、
オレンジの屋根がきれいに見える。
城壁がせり上がっていますね。 -
ロヴィリイェナツ要塞の大砲。
青い空が美しい。
それにしても暑い。 -
ここでまたフランシスコ会修道院に。
修道院の回廊の奥には博物館があり、
その窓の奥が薬局です。
昨日コスメを買ったのですが、
ここの博物館にいきます。
ガイドブックには30クーナとかいてありましたが、
40クーナに値上がりしてました。 -
回廊の上部には、聖フランチェスコの生涯を描いた壁画。
修道女が病気の人々を治す姿が描かれた絵も。
手前は1667年大地震以前のドブロヴニク市街図の地図みたい。 -
地震でこわれた遺跡かしら、
内戦で破壊された建造物の破片かしら、残されていました。 -
中世にこの薬局で使われていた薬壷や秤など、
当時使われていた様々な器具、
修道院に伝わる宝飾品や聖遺物が展示されています。
撮影禁止なので、ここの絵で。
こんな感じです。
ツアーの方はフラッシュをたかなければ、
撮影もいいみたいで、撮影してました。
んーいいのでしょうかね。 -
修道女たちが薬草を育てていた14世紀そのままの中庭があります。
-
教会自体はバロック様式で造られているのですが、
こちらの回廊はロマネスク様式でできていて、
2本ずつ組になった 動物などの彫刻が施された数々の柱、
アーチやアーチ上部の装飾、
そこはまるで中世当時にタイムスリップしたみたい。 -
ここでお昼。
リゾットとサラダはみんなでシェアして、
ここで私はジンジャービールを頂きます。
これも、凄く美味しい。
一人3000円位かしら。
ここで時間までゆっくりしましょう。
お昼にミシュラン1つ星のレストランに行かれた方もいて、
一人6000円位と言っていました。
そこはガイドさんが案内したみたい。 -
過去には何度も大きな地震や独立戦争で膨大な犠牲を払い悲惨な歴史を乗り越えてきたドブロヴニク。
瓦礫の山となり、
一時は「危機遺産」のリストにまで載るほどだった世界遺産の街。
現在ではすっかり修復され、
周りを囲む城壁や背後のスルジ山からの眺めは素晴らしい景色。
死ぬまでに行っておきたい所なんておおげさかなって思っていたけど、
平和な姿に蘇った旧市街は私が期待していた以上のいい街でした。
ドブロヴニク去年行った方が一番良かったっていっていたけど、本当に納得です。
バイバイドブロヴニク。 -
ここから7時間かけて、プリトヴィッツェまで移動です。
大きな入江を超えて、アドリア海から山に入って行きます。 -
そして山もどんどん奥地に入っていきます。
-
プリトヴィッツェに近づいてくると、
山に雲がかかっています。
こんな雲海、ネパールでも見たかしら。 -
今日のホテル。ホテル ベルビュー。
プリトヴィッツェ湖群国立公園の入口のすぐそばのホテル。 -
ただ、とても狭い。スーツケースを開く所もないくらい。
ここ、安いホテルだと思って調べてみると、1泊1万円以上。
もっと調べると、
プリトヴィッツェ国立公園内にあるホテルは「ホテル・イェゼロ」「ホテル・プリトヴィッツェ」「ホテル・ベルビュー」の3箇所のみです。
プリトヴィッツェ国立公園内を堪能するためには確実に園内のホテルをブッキングしてください、とのこと。
なるほど、部屋が狭いなんて愚痴ってはいけないのですね。 -
トイレと隣はシャワー。
水はけが悪くてシャワーをあびていると、
足元にお湯が溜まって来て。
ここのホテル、別館もあったのに、
私達は受付のすぐそばで、夜もバタバタうるさかった。 -
ベランダはこんな感じ。
ただ、虫が入ってくるので、戸を開けるときは気を付けてくださいと。
向こうはプリトヴィッツェ湖かしら。 -
夕食は向かいのホテルで頂きます。
ここのホテルの方が大きくて立派。
ここのほうがいいなあ。
でも高いのでしょうね。 -
ポークお肉とジャガイモの揚げ物。
これも美味しい。 -
紅茶。
これ2杯は頂けます。
レモンと蜂蜜が付いています。
私はレモンビール。 -
朝曇り。
今まで暑いくらいだったのに、曇りで残念。
そう思っていたら、明日からずーと雨なんですよ。
今日は雨にならなくて、皆さんラッキーですねって。
そうか、これは心の持ちようですね。 -
これ、現地ガイドさん。
腕を組んで、ちょっとたくましい感じ。 -
来たかったプリトヴィッツェ。
曇で空の色がイマイチで残念。
でも素敵です。
大小16の湖と92の滝がエメラルドグリーンの幻想的な景観を作り出しています。
1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。 -
渓谷上からの景色。
エメラルドグリーンの湖が綺麗です。
ガイドさん。
朝早く起きて私が皆さんのために、
バスクリーンを入れておいたんですって。
どのくらい入れたらこんなに美しくなるんでしょうね。 -
お花が咲いていて綺麗ですね。
-
「大滝(Veliki Slap)」という名でも親しまれる、高さ約78mの「プリトヴィッツェ滝(Slap Plitvice)」の雄大な滝です。
下までおりて来ました。
今は水量が足りなくて、4分1の量ですから、
ちょっと迫力にかけるかも知れませんねって。
うーん
せっかくはるばるこれを見に来たのにまたまた残念! -
湖のにかかる木の遊歩道を歩きます。
こんな写真よく見ますよね。
ちょうど8月なので、凄く混むと聞いていたのですが、
朝はやいからかしら全然でした。
良かったのかしら。 -
所々に滝のような流れがあります。
これは、これで、いい感じです。 -
これも、ここだけ切り取ったら、
日本の奥入瀬みたいですね。 -
向こう側に洞窟がありました。
あっちにはガイドさん行きませんでした。
ちょっとがっかりかな。 -
下湖群の中で最も美しい滝のひとつと言われているのが「ミルカ・トルニナの滝」。
ミルカ・トルニナとは19世紀末に世界的に活躍した有名な女性オペラ歌手。
プリトヴィッツェの美しい自然をとても愛し、
公園に寄付したことから、
この滝にミルカの名前が付けられたとガイドさん。 -
こういう流れがあちこちに。
もう一生懸命、写真撮りまくりです。 -
カモも大きいお魚も。
お魚は取る人もいないのでしょう。
人がいても逃げないです。
それにしてもエメラルドグリーンの湖ですね。
遊泳やルート場外への立入も禁止されているので、
水質が保たれているのでしょう。 -
木の遊歩道にそって階段状の流れです。
-
エメラルドグリーンの湖の上に整備されたボードウォークを歩きます。
-
コジャク湖。ここで船に乗る前に自由時間。
お店もあって、お買い物です。
もうそろそろクーナも無くさないとですもんね。
おトイレも無料でした。
日本はトイレにお金かからないけど、
なんでヨーロッパはお金とるのかしら。
だいたい、パリのベルサイユなんて、昔トイレなくて、外に垂れ流しだったから
トイレを作るなんて、考えてなかったのかもね。
トイレをわざわざ作るからお金とるのかしら。 -
ここで、船に乗るため並んでいると、ガイドさんたちで言い争いに。
なぜって、
この前のガイドさん、10人ほど並んで待っていたのですが、
その後ゾロゾロ20人も後から割り込んで入ってきたので、
これが私達のガイドさんカチンときたみたい。
それは、ガイド仲間でもルール違反だって。
日本人は大人しいけど、こういう時はちゃんといわないとだめよって。
だから、私達もちゃんと集まってから並びましょうと声にだしてアピール。
あのガイドは他でも同じことをしていると思うから、
彼女のためでもあるのよ。ダメな行為はダメなのよって。
なるほど。しっかりしたガイドさんですね。 -
コジャク湖では遊覧船が運行しており、
湖上クルーズ気分で素晴らしい景色を見ることができます。 -
ここで船にのります。
さっきのこともあって、
私達は先頭に座ることができて。 -
上湖群と下湖群の間に位置するのが、
16ある湖のうちで一番大きなコジャク湖。
とても綺麗ですね。
-
遊覧船でのクルーズ時間は約20分。
こちら側は眺めがいいかも。
ちなみに、私達、遊覧船の進行方向右側の席です。
もっと水量が多いと綺麗かも。 -
ここで乗り換えです。
奥の道は、下湖群に行くのかしら。
私達はBへ。 -
船は直行便と、
私達のようにここに立ち寄るのと2通り。
来てみないと、どちらかわからないそうです。
これも日本では考えられないですよね。 -
ここで船をおります。
もう少し歩きたっかったかなあ。
プリトヴィッツェ湖ともお別れですね。
今度来るなら、晴れて青空の時。
水量も多い時がいいなあ。 -
プリトヴィッツェ湖からクロアチアの首都ザグレブに移動です。
途中ドライブインみたいなとこで昼食です。
ビーフボヤージュ。
これも美味しい。 -
ここで赤ワインと紅茶。
昼間からワインを飲めるのってステキです。 -
ザグレブ。
クロアチアの首都で唯一、100万人を超える最大の美しい古都です。
13世紀頃から文化や芸術において発展を遂げてきたこの町。
歴史や伝統を大事にしつつ、新しい文化を取り込む、
歴史と現代が融合したパワーのある町です。 -
ザグレブの地図です。
これわかりやすいです。 -
ハート型クッキー「リツィタル」
クロアチア旅行の代表的なお土産。
男性が大切な女性に贈る伝統があります。
古い歴史があるリツィタルは、世界無形文化遺産にも登録されています。
真ん中に小さな鏡は、「わたしのハートの中には、いつも貴女が映っていま す」というメッセージですって。 -
ザグレブ大聖堂。
クロアチアを代表するカトリック教会。
空に向かってそびえ立つ2つの尖塔は街のシンボルで、
高い建物が少ないザグレブではいっそう引き立って見えます。
逆に空にそびえる二つの鐘楼は、
町のどこからでも見つけられてよい目印になりますよってガイドさん。 -
大聖堂の建設は1094年に始まり、
13世紀末にゴシック様式。
17世紀にはバロック様式に、
1880年の大火で町も大聖堂も大きな被害を受けて、その後ネオゴシック様式に建て替えられました。 -
アロイジウス・ステナピッツ司教の墓が安置されています。
ステナピッツは1937~1960年にかけてザグレブ大司教を務めた人物。
-
美しいステンドグラスの窓から差し込む祭壇中央には、
黄金の聖母子像が置かれています。 -
ドラツ市場。 「ザグレブの胃袋」と呼ばれるこの市場。
野菜や果物、はちみつやハーブなど、売ってますよって。
今は終わってしまってガランとしてます、だって。
安いのなら買いたかったのに残念。 -
トカルチチェヴァ通り。
ザグレブがグラデッツとカプトルの2つの町には、
町を隔てる小川が流れていました。
1850年に2つの町が合併してザグレブが誕生すると、翌1851年に小川が埋められてトカルチチェヴァ通りが造られました。 -
川がザグレブがグラデッツとカプトルを隔てていた当時、
ここに橋がかかっていました。 -
その橋は「血の橋」と呼ばれていて、現在も同じ名前の通りになっています。
川の左手は商業の町、右手は宗教の町。
宗教の町はお金儲けが上手くなくて、参拝にくる人の娼婦宿が収入源で、
お金儲けのうまい商業の町といつも喧嘩していました。
いざこざが絶えず、流血騒ぎがあったためこう呼ばれたとガイドさん。 -
ここでお土産屋に。
イギリスのサセックス公爵ヘンリー王子と
アメリカ人の女優メーガン・マークルとの結婚式でだされたワイン?
259クーナ4400円
高いのか安いのかわかりません。 -
クロアチア国内で最も人気のあるネクタイ専門店クロアタ。
クロアタのネクタイの愛用者には、アメリカのオバマ大統領をはじめ、
クロアタ・アウフルム(CROATA auHRum)という高級ラインのネクタイは、日本の天皇陛下にも献上されたことでも知られています。
ネクタイの由来は戦地に向かう息子にお母さんが、
お母さんの香りのついたマフラーを首にかけた事からだそうです。
戦地でホームシックになった時、これが助けになったとか。 -
石の門を通ると、
礼拝堂にはイエス・キリストを抱く聖母マリアのイコンが安置されています。
1731年のザグレブ大火災で奇跡的に無傷で焼け残ったもの。
毎日ザグレブ市民が祈りを捧げに足を運びます。 -
ここでガイドさん。
この旅行がいい旅で終わりますようにと、
ロウソクに火を付けてお祈りしてくれました。
かつて壁で囲まれていたグラデツの町は壁の外は山賊などもうろつく危険な場所。
町人たちは毎日壁の外に農作業に出かけるとき、ここで毎朝、「今日も1日お守りください」と祈りを捧げ、夕方戻ってきた時には「今日も1日お見守りくださりありがとうございました」と感謝の祈りを捧げたのだそう。
だから、今もここを通る時は、必ずお祈りしますよとガイドさん。 -
この薬局は「ザグレブで一番古い薬局」で1355年から営業を続けているもの。
1399年にはダンテ(”神曲”の作者)の孫ニコロ・アリギエーリが薬剤師としてここで働いていたのだとか。
ここは今も営業しているそうです。 -
可愛らしい屋根瓦が印象的な聖マルコ教会。
ここはザグレブを訪れたら絶対に外せない観光スポット。
基本的に中の見学はできません。
群青色・赤茶色・白のタイルでデザインされたモザイクの大きな屋根がかわいいですね。描かれている紋章は右がザグレブ市、左がスラヴォニア地方のもの。 -
ここで結婚式が。
ウエディングドレスの花嫁さん。
皆さんとキスして、祝福されていました。 -
「失恋美術館」
聖マルコ教会が後ろに見えますがすぐ近くですね。
時間があれば是非行ってくださいと。
前にテレビで見たけどここなんだ。 -
聖カタリナ教会
外観はモダンな雰囲気ですが、中に入るとバロック様式の豪華な装飾や目の錯覚を利用した壁画があるそうです。
ここで現地の方は結婚式を挙げるのがステータスとか。
現地ガイドさんもここで結婚式を挙げたそうです。 -
これはガス燈。
今もちゃんと使われています。
暗くなると、ガス燈を付ける係りの方がつけにきます。
番号がついていて、付いていないと修理するそうです。 -
ロトルシュチャック塔。
ロトルシュチャック塔の前はザグレブの町を一望できるスポット。
この塔、有料ですが上れるそうです。
高いから、階段なら大変そうですが眺めはよさそうですね。 -
1877年元旦からは欠かさず毎日毎日
お昼の12時に、この塔から放たれる大砲(空砲)の音が鳴り響くそうです。
結構大きな音なのでビックリしますよってガイドさん。 -
世界一短いケーブルカー。「ウスピニャチャ」
「青い貴婦人」と呼ばれるケーブルカー。
動き出したのでパチリ。 -
シャロトスマイヤー散歩道
ここは海が遠いので、ここの散歩道を市民の寄付で、作ったんですよ。
ちょっと海辺のカフェぽくしていますね。
この銅像はアントン・グスダウ・マトシュ作家です。
ザグレブを愛していて、自由奔放で、早くに亡くなったんですよ。
ここに座って、ザグレブを見下ろしているんです。 -
ここからザグレブ大聖堂がよく見えますね。
インスタ映えするように額縁があるので、
ここでもちろんパチリ。 -
イェラチッチ広場。
誰かと待ち合わせする時の定番の場所なのです。日本で渋谷のハチ公って感じ。
ハンガリー革命を鎮圧して、クロアチアの総督に。
奴隷制の廃止や農地を農民にあたえる農地改革など、 現在のクロアチアで国民的な英雄ですと。
現地ガイドさん -
ここで自由時間。
姉がアロマティカにいきたいって。
自家製農園で作られているアロマグッツの専門店。 -
約400種類もの幅広い品ぞろえです。
いろいろ目移りしてしまう。
私はヘヤーオイルがほしかったんだけど、
ないんですって。
基本毛穴にオイルが入って使用しないほうがいいって。
なので、半額の45クーナに下がっていたシャンプーを購入。 -
私はチョコレートのKras(クラッシュ)社直売店ここに行きたかった。
量り売りをしてくれるそうです。
バヤデラをテーマにした、ここでしか扱っていないスイーツを提供していて、
アイスやケーキを頂いた方もいて、
私は時間が無くて、ここを素通りです。
残念!
スーパーにいって蜂蜜を購入です。
それで、あっという間に1時間。 -
昼食です。
やはりイタリアの影響を受けているからかしら。
カツレツです。
これも美味しい。
これとレモンビールです。 -
ザグレブ。
パノラマ ザグレブホテル。
クロアチア最後のホテル。 -
ここで急いでスーパーに向います。
だって残りのクーナをすべて消化しないとです。
私はパンプキンオイル40クーナを、
姉は蜂蜜やざくろ。
探しているうちに電気が消えてビックリ。
早く買わなくちゃ。
もう夜9時になっちゃったんだー。
ツアーの方たちとワイワイとホテルに戻ります。 -
最後の日はザグレブからオーストリアのグラーツ空港に向います。
クロアチアからスロベニアそして、オーストリアに。
バス移動なので、運転手のネムさんにかかっています。
ここはスロベニア。
クロアチアからスロベニアの高速沿いの国境は混んでいたのですが、
ネムさんが知っているすいている国境で軽々スルー。 -
ところが、スロベニアからオーストリアの国境は、
高速沿いの国境しかないようでこの渋滞。
1時間進まない。
ネムさんサービスエリアをスルーしたり、合流車線に入ってみたりで、
でも飛行機の時間があるから、いろいろ大変そう。 -
そして、国境。
一人ずつ、小さな窓にパスポートをだして、
顔確認と印鑑をもらいます。
ふー大変だった。
でもここまでくればもう空港は近くです。 -
運転手のネムさん。
今回の旅行7時間の移動もあって、
みんなの休憩のタイミング、また現地の美味しいもの、
そして冗談まじりに和ませてくれて、
最後は怒涛の追い上げで空港に到着。
ありがとうごさいましたー!! -
12時到着が13時すぎて、
あまり時間がないけどお昼をここで頂きます。
下のスーパーでパンを買った方もいて、
なるほどそれでも良かったかも知れない。
これからまたフランクフルトで乗り換えて、11時間
羽田空港へ。
最後まで頑張りましょう。 -
最後にプリトヴィッツェ。
ここ楽しみにしていたのに、曇り。
最後、乗り換えた船から、ほんの少し明るくなって。
それだけなのにこんなに木々が緑に。
そしてちょっと紅葉し始めている。
プリトヴィッツェは赤や黄色に綺麗に紅葉しますよ。
9月終から10月半ばまでそれは綺麗です。
私はその頃のプリトヴィッツェが一番好きですと現地ガイドさん。
その頃は今とちがって、混んでいないし、
旅行代金もお安いからまた見にきてくださいねって。 -
私はこの景色が見たかったの。
きっと青空の下なら、この何十倍も感動したんじゃないかしら。
もう少し、もう少し明るかったら、
そして私の写真の腕が良かったならなあって。
スロベニアの年収は約230万。
それに対してクロアチアは120万。
日本は300万。
クロアチアは朽た家があったり、何キロも人が住んでいない道を走ったりで、
失業率もかなり高い。
やっぱり一番は観光業ですね。
世界遺産に登録されている街だけでなく、豊かな自然もいっぱいあって。
実際に行ってみて、本当にどこもここも魅力的で、美しい。
クロアチアってどこ、どんな見どころがあるの?って聞かれるけど、
全部ステキで何しろ行ってみて、感じてみて欲しい。
素晴らしさに納得しちゃうはず。
こんな旅行、まだまだやめられませーん!!!! -
おまけ。
クロアチアのお土産をまとめてみました。
これはザグレブのアロマティカ。
リップバーム 39クーナ 630円位。
石けん 19クーナ 330円位。
この石けんはハーブの香りが良くて、もっと買ってくれば良かった。 -
パンプキンオイル 40クーナ。680円。
蜂蜜は 54,99クーナ。
41、99クーナ
34、99クーナ
もう一つ写真がないけどレモン入り蜂蜜41、99クーナ。
全部で173、96 3000円弱。
でも物価が上がっているみたいで、
ガイドブックの値段では見つけられませんでした。
蓋がプラスチックの蜂蜜は気圧に耐えられなかったみたいで、
漏れてしまいました。
なので今食べています。とろみがあって、美味しいです。
蜂蜜いっぱいかったけど、美味しくて嬉しい! -
スプリットのNadalina(ナダリーナ)本店のチョコレート。
板チョコレート 15クーナ。250円位。
他では20クーナしていたので、ここは本当にお買い得。
チョコレートも美味しい。
オレンジピールは30クーナ 500円位。 -
左側が現地ガイドさんが教えてくれた、ローズクリーム
60クーナ 1000円位。
そして右がフランシスコ会修道院でかったゴールドクリーム。
去年いったかたにかりたガイドブックでは65クーナと書いてあったけど、
実際は85クーナ1450円位。
なんと20クーナも値上がりしてました。 -
左側がフランシスコ会修道院のローズウオーター。
これも51クーナと書いてあったけど85クーナ。
フランシスコ会修道院は全部、博物館入場料も値上がりしてました。
右は、ザグレブのアロマティカのローズウオーター。
58クーナ 980円位。 -
そして、チョコレート。
チョコレートのKras(クラッシュ)
一番大きい箱で24個入りで
60クーナ1000円位が47クーナ800円に値引きしてました。
小さい方も値引きして33,59クーナ580円くらい。
クッキーも11,99クーナで200円位
ただこれはもっと安くうっているところがあって、
本当にいきあたりばったりだから、買えるときに買ったほうがいいのかしらね。
三角形のチョコレートは安くなっていなかったのですが見栄えがいいので、
23,99クーナ 400円位。
全部ガイドブックより高く感じました。
物価が上がっているのか、円が下がっているのか???
2019年8月の値段でした。変動があるので、参考になればです。
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