2019/08/18 - 2019/08/18
55位(同エリア162件中)
hiroさん
最近ずっと同じ国ばかり旅行していたので、たまには違う国に行ってみようということになりました。フィリピンはまだ行ったことがないのですが、治安の面でやや不安。そこでリゾート地で比較的安全とされているセブ島やパングラオ島でのんびりしようということになりました。
関空からも直行便が出ているのは知っていましたが、今回はわざと遠回りして伊丹→成田→香港→セブ島→香港→関西というルートにしたため、航空券は少々高くつきました。
出発前は不安があった旅行も移動が比較的スムーズにできました。また、物価も安く食べ物も美味しいフィリピンにはまりそうです。
旅程
8月10日 ANA2176 大阪(伊丹)7:50 → 東京(成田)9:12 (座席15A)
CX505 東京(成田)18:30 → 香港 22:25
8月11日 CX921 香港8:15 → セブ島 11:00
8月17日 CX922 セブ島12:10 → 香港 15:05
8月18日 CX564 香港8:10 → 台北 → 関西14:50
航空券
ANA: ¥12,700×2=¥25,400-
キャセイ: ¥78,410×2=¥156,820-
PHP1≒¥2.04のところ、PHP1≒¥2,0で計算。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8月10日
出発当日の朝は5時過ぎに起きて最寄り駅までタクシーを使い、そこから電車で出発の1時間ほど前に伊丹空港に到着。
成田行きは本当はもう1本遅い便でも良かったのですが、台風などで大幅な遅延、欠航があったときのことを考え、朝一の便にしました。 -
久しぶりにANAラウンジ。改装後初めての利用です。前のほうが落ち着いた雰囲気で良かったかな。
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ゲートに向ったらもう搭乗が始まってました。
ANA2176便、座席は15A。国際線仕様なので束の間のビジネスシートに身を沈めました。 -
定刻どおりに成田到着。そこから第二ターミナルに移動してキャセイのカウンターに行ったところ。夕方の便なのでまだチェックインできませんと言われました。やっぱり早く来すぎたか、、、
暫くカードラウンジや買い物で時間をつぶし12:30にようやくチェックイン完了。出国手続きを経てJALのファーストクラスラウンジに来ました。 -
こんな立派なラウンジは関西空港にはありません。憤りすら感じます。
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先ずは鶴亭の寿司。朝から何も食べていないのでお腹がぺこぺこです。
玉子に換えてマグロの天身2貫とキス昆布締め。美味しい!ラウンジでこんな寿司が食べられるとは! -
オマール海老のビスクとグリルチキン。
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キノコのスバゲティ。いろいろ食べたいから量的にはちょうど良いくらい。
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貧乏人丸出しですが、何せ空腹なもんで、、、
もう一度寿司のセットを註文。 -
ようやくお腹が落ち着いてきたので、ティラミスとチーズ、フルーツを食べながら飲み物はシャンペンを。
ダイニングエリアからラウンジに場所を移して暫しゆっくり過ごします。今、ファーストクラスラウンジが一部改装中で全部は見て周れないのが残念です。 -
少し運動もかねて空港内を見学してから、せっかくインビテーションをいただいたのでキャセイラウンジを訪問しました。
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こじんまりとラウンジで名物のヌードルバーもここではやっていなかった。
でも、見てるとやっぱり味見がしたくなり、ビーフシチューとビーフン、ハムを食べてから退出しました。 -
サクララウンジの仮眠室で1時間ほど休憩。毛布をかぶってても寒くて寝られませんでした。
最後にもう一度鶴亭でお寿司をいただいてからようやく搭乗です。 -
座席は54Bの非常口。足元は広くて余裕があるものの、横幅が狭くて窮屈でした。
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機内食はラザニア、そば、パンと糖質オンパレード。それまでかなり食べていたので機内食は半分くらいにしておいて、、、
後は最後まで見ていなかった空飛ぶタイヤの残りとスパイダーマン:ファー・フロム・ホームを観て過ごしました。 -
香港空港に到着後乗り継ぎをして、キャセイラウンジの「ザ・ウィング」ファーストクラスラウンジに入室しました。入る時係りの人から「1:15に一旦閉めて、朝5:30にオープンします。」と言われました。
空港内で一夜明かす予定なので先ずはカバナを予約して汗を流します。 -
カバナの滞在時間は最高90分までと書いてあり、それならゆっくり過ごせると思いきや体を洗い、少し湯船に使ってから着替えをしてたらアッと間に1時間経過。
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さっぱりしたところでレストラン「ザ・ヘイブン」で食事。
先ずはスモーク・サーモン、生ハムなど。 -
飲み物は何でも良かったのでカミさんと同じく赤ワインを注文。
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ワンタンメンをオーダー。半分以上食べて写真を撮り忘れていたことに気づきました。
香港の有名店で食べなくてもここので十分に美味しいです。 -
料理の組み立てがばらばらですが、続いてムール貝のワイン蒸し。
食後、時間ぎりぎりまでラウンジで粘ってから退出。 -
プライオリティ・パスが使えるプラザ・プレミアム・ラウンジに行きましたが、堂々と横になれる場所がなかったので30分ほどで退出したあと、「ザ・ピア」ファーストクラスラウンジ近くのベンチで5:30まで仮眠です。(写真は朝撮ったもの)
さすがに60歳だときついかなと思いましたが、ウインドブレーカーを着て寒さ対策もしたおかげで、思いのほか眠れました。 -
8月11日
朝5:30、一番にラウンジ入り。すぐにデイ・スイートの利用をお願いしました。 -
全8室の個室で、隣とは壁で仕切られていますが、部屋の入り口はカーテンを閉める仕組み。
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カーテンを開けた向かいは一面は大きな窓ガラスがあって、エプロンの様子が間近に見られるので飛行機好きにはたまらない場所かも。
中には荷物台もあるので大きなキャリーケースがあっても邪魔にはならずにゆっくり休めます。エアコンの風がきついのでウインドブレーカーを着て毛布をかぶり1時間半ほど仮眠。でも寝過ごしたらと思うと心配であまり寝られず。 -
7時になったらすぐに身支度を整え、搭乗ゲート3番で出発ホールがある側に向います。
帰りも香港空港でトランジットするので、次はここで食事をしたりマッサージを受けたりしてみようと思います。 -
機材はエアバスA350-900、40Kの窓際。香港行きと比べて横幅が少し広くなってました。
秋のカナダ行きに備えて購入したエアークッションを膨らませて足を乗せてみたら楽チンでした。 -
機内食はおかゆかオムレツ。で、私はおかゆを選択。
機内映画は劇場でも見た「マスカレードホテル」をボーっと鑑賞。 -
定刻どおり11:00にマクタン・セブ国際空港に到着。2018年7月に国際線専用の第二ターミナルがオープンしたので小さいながらもきれいな空港でした。
とりあえず空港内の両替所で¥5,000をフィリピンペソに両替しました。¥5,000≒PHP2,270。PHP1≒¥2.2のレート。カミさんはATMで引き出してました。 -
近くの売店でEVIANの水を購入1本PHP100は高すぎる気がします。
到着口を出てタクシー乗り場のほうに進むと、レンタカーのカウンターもありました。 -
日本語で「観光客のための無料SIMカード」と書いてあるカウンターもありましたが、なんだかよくわからず。前に調べてなかったし、日本でSIMカードを購入していたのでスルーしました。
タクシー乗り場辺りでgrab carを予約。すぐに迎えが来てホテルまでいきました。空港からサミット・サークル・セブまでPHP366。ぼったくりや、チップを要求してくるタクシーより、多少割高でもgrabのほうが安心なのでフィリピン旅行では重宝しました。 -
ブッキング・コムからデラックス・クイーンルームを予約。1泊PHP2,333.25(税・サービス料込み)≒¥4,666くらいでした。
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建物自体が古いのですが、安かったのと、下にロビンソンズ・デパートがあって買い物や食事に便利なのでこちらにしました。屋外プールもありました(夜間照明なし)。
なにせ初フィリピンなもので、夜にあまり外に出歩かなくても良いようにしました。 -
家具はそれなりに年期が入っていましたが、掃除はきれいにされていました。
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シャワーのお湯もそこそこ出ました。カーテンも付いていたのでシャワーの水が洗面のほうに飛び散ることはなかった。
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アメニティはカミソリがないくらいでその他は揃っていました。今回はあまりひげを剃らないつもりなのでまったく気になりません。
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チェックインもすませ、休憩もしたらもう14時過ぎ。1階にあるファストフードで食事します。同じフロアジョリビーもありました。
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カウンターのお兄さんははオネエでした。
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私はライスお代わりありで、ポーク・シシグPHP117+コーラ(PHP14+アップサイズPHP12)=PHP143(¥286)。後で調べたらフィリピンの代表的な料理だったみたい。
カミさんはpechoという料理でお代わり無しで、同様にコーラのアップサイズを注文して会計126+12=PHP138(¥276)。
食後はショッピングモール内や地下のスーパーをぶらついて一旦部屋に戻り昼寝。 -
夕方になって目を覚まし、ホテルの外に出てみても特に見るものもありません。
セブ市内では何も予定を立てていなかったのですることもなくなり、地下のフードコートで夕食にします。 -
セットメニュー7番を註文。PHP105≒¥210-くらい。
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こちらはカミさんのセット8番。ビーフステーキと書いてあってけど、シチューみたいな感じでした。お値段PHP105+ミネラルウォーターPHP20=PHP125(¥250-)
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少し物足りなかったので別のカウンターでビールヌードルPHP70≒¥140-を注文。
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日本の焼きそばみたいな味でしたがわりとおいしかった。
もう一度ロビンソンズ・スーパーマーケットに入り、スナック、500mlの水(PHP9.5)、サンミゲルビール・レモン味330ml(PHP42)を購入して部屋飲みしました。 -
8月12日
やっぱり地下のフードコートで朝食。朝は飲茶の店にしました。 -
蟹の爪のフライPHP75,魚のフライ甘酢あんかけPHP70,お粥PHP38,合計PHP183(¥366)。ホテルは1人¥532の追加で朝食が取れたので色々考えるとホテルのほうがお徳かも。
カミさんはシュウマイPHP75,にがうりの炒め物PHP40、スープPHP48,合計PHP163(\326)でした。 -
モールの2階か3階にあったこちらで日本円を両替しました。¥10,000≒PHP4,790。レートはPHP1≒¥2,087だったのでかなり良いほうかと思います。
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部屋に戻り、身支度を整えてホテルをチェックアウト。grab carを手配し、ピア1までPHP118(\236)。
フェリーチケットはあらかじめネットで購入済み。タグビラランまでエアコンのついたツーリストクラスで1人PHP500(¥1,000)でした。ターミナル・フィーは1人PHP20でした。 -
荷物を預ける人はこちらのカウンターで。
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待合所ではイスに座ったままマッサージを受けている人を見かけました。その様子を眺めていると案の定マッサージの声がかかり値段を聞いてみると30分でPHP100とのこと。
日本円にすると30分で¥200!ほとんど子どもお駄賃並みの料金。これはやらない手は無いと、さっそくカミさんと2人で施術を受けました。
ターミナル内に目の不自由なマッサージ師が何人も待機していて、お呼びがかかるとそこへ行って施術する仕組みです。乗船までの時間潰しに最高でした。 -
13:00出航。
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足元の広い関だったので楽チン。少し寒いのでウインド。ブレーカーを着ようと思ったら、、、無い。どうやらホテルに忘れてきたみたいです。そのあと、ホテルにメールで問い合わせするも返事はなし。しょうがない、あきらめました。
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約2時間の船旅でタグビララン港に到着。予め頼んでおいたホテルの車で宿へ向います(送迎料金PHP700)。が、その前に、ピア1→タグビラランのフェリー切符を1日日付を間違えて購入してしまったので予約の変更にチケット売り場へ向いました。
非常につたない英語でピア1→タグビラランの予約を3日後のタグビララン→ピア1に変更してして欲しいと告げると、それはできないとのこと。そこで40%のキャンセル料を払い一旦返金してもらったあと、改めてタグビララン→ピア1のチケットを購入することになりました。 -
15:10ごろパングラオ島のアロナビーチ沿いのオアシス ビーチ アンド リゾートホテルに到着。ビーチに面してるということでメゾネットタイプの部屋を予約。3泊でPHP13,950(¥27,900)。
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シャワーのお湯は個人的には合格点。
トイレの水が流れにくい、というか配管が狭すぎるような気がする。 -
ホテルの名前が入ったアメニティもあります。
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1階にはシングルベッドが1つとその下にもう1つベッドがありました。
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最初は面白いと思った階段も、何度も上り下りするのがだんだん面倒になってきました。
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2階にあるこのエアコン1つで部屋の温度を調節するので冷えるのにやや時間がかかりました。
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奥のガラス戸はベランダに通じています。
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椰子の気が邪魔で私の部屋のベランダからは海が見づらい。でも隣の部屋ベランダとの仕切りが無いので写真を撮るのに少しおじゃましました。
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荷物を置いたら目の前のビーチに出かけます。
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振り返るとホテル併設のバーがあります。一度位利用しようと思いながら結局ここは利用しませんでした。
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日差しは強いけど、海から風が吹くと気持ちがいい。
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アロナ・ビーチ・ロード。ツアーデスクやレストランなどが建ち並ぶとおりです。
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最近この通りと大通りが交差する場所でマクドナルドができました。辺りは新しいホテルが建設中で、また少しすると町の様子が変わって一層賑やかになるかも。
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またアロナビーチに戻って今度は左の方向に行きます。
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ビーチ沿いにもレストランやバーがいっぱい。
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17時少し前、適当に入った店でかなり遅めの昼食です。
私はフルーツミックスパンケーキPHP170とコーヒーPHP60を注文。美味しかった。こんなんハワイで食べたら高いんだろうな。
カミさんはサンドイッチ・クラブ・ハウスPHP160とコーヒーPHP60。 -
食べ終えたら今度はホテルの敷地内を散策。
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コテージタイプの客室が敷地内に配置されています。周りに椰子の木などの植物も配置されていて、
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けっこうリゾート感満載のホテルです。
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敷地の真ん中辺りにプールがあります。小さいながらも深いところは私の背が届かないくらいの深さでした。
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マッサージはこちらで。
体験しようと思ったけど、もし風であのカーテンがめくれ上がったらブザマな姿を人に見られるのではという恐怖が頭をよぎり、やりませんでした。 -
このホテルの本日の両替レートはPHP1≒2,127円。1万円両替してPHP4,700。空港よりは良いか。
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ホテルのフロント。
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フロントロビー。木製のベンチや籐のイスが南国らしい雰囲気を作っています。
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さて時刻も19:30を過ぎ、夜になりました。お腹はあまりすかないけれど、晩御飯の時間です。
あちらこちらでライブの歌声が聞こえます。 -
大きな看板でセットメニューが書いてあったこの店にします。入店した時はほぼ満席でした。で、案内されたテーブルのそばに排水溝があり、臭う。
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テーブルを移動して食事開始。
グリル・ポーク・チョップのコンボPHP200。 -
カミさんはPHP180のコンボ。
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どちらもアイスティーつき。
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海老のフライド・ガーリックバターPHP300.
合計PHP680(¥1,380)の夕食。物価が安いフィリピン、ありがとう! -
大音響で歌っています。耳が痛い。もう少し静かなほうがいいと思うのは私だけなのでしょか?
少し物足りなかったのでなぜか昨日から食べたかったドーナツを食べにダンキン・ドーナツのお店へ行って、ドーナツ2個(1つPHP22)とコーヒー2杯(1杯PHP50)を平らげました。 -
食後はプールサイドベッドでボーっとしてから、
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部屋に戻ります。今日も移動で疲れたので早めに就寝しました。明日、明後日は海やプールで泳いだり、ボホール島に観光に出かける予定です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
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- 熟年ドラゴンさん 2019/09/08 06:50:05
- イイネ、たくさんありがとうございます。
- アロナでお泊りになったオアシスの横のダイビングショップで年3回潜っているドラゴンです。
アロナビーチ楽しまれたようで良かったです。
ボホール観光の続編も待っていますね。
- hiroさん からの返信 2019/09/09 10:02:57
- Re: イイネ、たくさんありがとうございます。
- 旅行記を楽しく読ませていただきました。ダイビングでパングラオ島には何度も足を運ばれているんですね。うらやましい限りです。私は高血圧となった今ではシュノーケリングがせいぜいっていうところです。
フィリピンは初めてで緊張しましたが、移動もスムーズ、食事も安くて割と美味しかったので楽しめたかなと思っています。短い距離でしたが、ジプニーも体験できました。
それにしてもアロナビーチ周辺はかなりのスピードで開発が進んでいるんようですね。これからますます物価も上がってくるから、ホテル代や食事代もまだ比較的安い今のうちに再訪したいと思っています。
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