2019/06/14 - 2019/06/14
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アルデバランさん
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伊豆お遍路
残った最後の修禅寺にお参りに行きました
これで結願です。
四国の時は結願寺で感激して涙が出そうになったけど、伊豆のお遍路はあっさりと結願できました
折角なので修善寺の温泉場を少し歩いて、奥の院にもお参りしました
修善寺温泉は高校時代の親友が老舗旅館の長男で、よく行きました
その彼も後を継がずに東京に出てしまったので、とんとご無沙汰でした…
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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-
伊豆の古刹
修禅寺につきました
修善寺温泉のど真ん中にあります -
お寺にお参りする前にポン友の家を訪ねます。
誰も住んでおらず老朽化が激しいですがまだ建ってました
50年前の高校時代
夏休みに通った懐かしい家です -
お寺の駐車場に停めました
さすが修善寺
境内には竹林も… -
横から入ってしまったので山門から一旦出て
入り直します -
門前には修善寺の温泉場
旅館をやっていた高校時代の一番のポン友の家も目の前に見えます -
改修された山門の左右には平安時代後期作の金剛力士像がにらみをきかせます
ちなみに山門改修時の寄付者芳名碑にはポン友の弟の名が堂々と載ってました
ポン友は長男なのに跡を継ぎませんでした… -
お地蔵さんもどこか威厳が…
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立派な組物の鐘楼
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右手には手水舎
なんと温泉です… -
その証拠に分析書が掲げられてます
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手水舎の屋根瓦が睨みをきかせます
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お百度踏んだ人もいるのね
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さてお参りします
本堂は開いているので上がってお勤め
ご本尊は大日如来
ご真言は「おん あびらうんけん ばざら だとばん」 -
向拝の瓦が凄いことになってます
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迫力満点
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ちなみに先代の龍は地上に降りてました
あらら…
指を怪我したのね
テープが痛々しい -
建物をもう少し見学します
向拝見上げ
茨垂木と左右の二軒の平行垂木 -
拝飾の下の向拝懸魚は鳳凰です
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副島種臣による扁額
自由奔放かつ磊落な書に唖然 -
海老虹梁がかかる向拝柱
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境内には被写体にうってつけの石像やらがたくさんあって事欠きません
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本堂前には弘法さんも居ました
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檀信徒会館前に勢揃いしてました
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一番ハンサムなのはこの人で決まり…
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その檀信徒会館の額
建物の名前は慈照閣なんで「慈照閣」って書いてあるんでしょうね、たぶん… -
いつまでもゆっくりしていたいのですがそろそろ…
寺務所で御朱印をいただきます -
88番結願寺の修禅寺
『米の数 うつす四国の 法の花 願いを結ぶ 桂谷の湯』
これで無事結願しました
四国ほどの感激はありませんでしたが… -
結願の証も書いてもらいます…
1500円
お礼参りはやはり高野山かと聞いたら、この修禅寺でいいそうです
このあと奥の院の情報を聞きます。
庵主さんが不在の場合はこちらで御朱印はいただけるとのこと。 -
折角なので本堂前で撮ってもらいました
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時間はたっぷりあるので温泉場を少し歩いてみます
まずは山門前の虎渓橋を渡ります
川の独鈷の湯はすっかり観光名所になりました
高校の頃は東屋もなく単に川の中のお湯という感じでしたが… -
修善寺と言ったら源頼家の墓だよね…
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坂を上りきったところにひっそりと佇む指月殿
北条政子が建てた伊豆で最も古い木造建築として知られてます
扁額は元からの中国は元からの渡来僧で書家として知られる一山一寧の書です -
堂内には…
釈迦如来坐像
両脇にあった金剛力士像は修禅寺の山門に移動してお参りに来る人を睨みつけてます
ここよりあちらの方が人が多いからね…
禅の世界における「指月」の意味に思いをはせ、お参りします -
あらら…
修善寺だけで八十八箇所めぐりがあるのね -
源氏の家督争いに敗れた頼家の義に殉じた十三士の墓にもお参り
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そして頼家のお墓…
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50年ほど前
高校の夏休みにポン友と二人でアルバイトで山の下刈りをした場所を見に行きます -
北谷の奥、達磨山に通ずる山林は見事なヒノキ林に育ってました
間伐してないのでヒョロヒョロですが… -
さて…
最後に修禅寺の奥の院にお参りに行きます
沿道には「いろは石」の標識 -
奥の院は温泉場から5キロほど
湯舟の洞を行きます
新しい「いろは石」も… -
着きました、奥の院
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こちらが参道のようです
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桂谷八十八箇所巡りもありました
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石柱の冠木門で合掌、礼拝
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左に直角に曲ると本堂です
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本堂は閉まってました
前でお勤め
残念ながら庵主様は不在でした -
境内には弘法大師が修行した「阿吽の滝」があります
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石段を登ったところに
滝が崖から落ちてました
坐禅石(弘法大師降魔壇)で大師が… -
周りには石仏群
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誰一人おらず、とても静かで深山幽谷の雰囲気満載
-
帰ります
沿線の田畑はこのとおり
全ての田んぼや畑にイノシシ除けの電柵 -
修禅寺に戻って…
奥の院で庵主様が不在の場合は修禅寺でご朱印をいただけます -
このように…
-
最後にアジサイで締めくくります
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