2019/08/14 - 2019/08/17
6469位(同エリア27532件中)
ぶたねこさん
7月にソウルに行ってきたばかりの家族から「光復節(8月15日)、こういうご時世こそ行ってみるべき。それからソウルチェッポゴも面白いからいっぺん見物してくるように」と強く勧められました。
ん~、3月に行ったばかりでそんな贅沢は出来ない…けどそう言われたらそりゃあ行きたい。興味あるし…で、迷ったあげく結局3泊4日で行ってきました。
なお
韓国に今頃行くか行くまいか…という話ですが、現地のニュース見ない、韓国語が出来ないなどの単なる観光客は、韓国に行ってもなんも感じないのではないかな。
今のところ、現地の人に無神経なことを言ったり、したりしなければ、まあ普通の旅行ができるでしょう。
誤解なきように付け加えると、韓国語が出来るとさらに現地の事情もよく分かり、不安はなくなります。たとえばニュースやデモを見ても、何に対して抗議しているのか理解できるし、日本のメディアが伝えるほど扇動的ではないことが分かりますから。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 航空会社
- ジンエアー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
8月14日、出国前に関西空港の無印良品を見ていたら旅行用財布なるものを発見。
薄くて、カード入れも4つあって、チェーンもつけられる(チェーンはついてない)。それも990円。
今まで中学男子が使うようなチェーン付き財布を海外用に使っていて、そろそろ古くなって困っていたので、早速これと取り替えた。ズボンの後ろポケットに入るし大変便利。
いい年して伸び縮みするチェーン付きは少々恥ずかしいですが、なくすことを考えれば致し方ない。パスポートもチェーン付きポーチに入れて鞄に結わえる。鞄は斜め掛けにして食事中も外しません。 -
台風10号から逃れ、ジンエアーにてソウル到着。
今回は、贅沢はしないぞと一泊3000円しないゲストハウスにした。
場所だけは良い。大好きな鍾路。タプコル公園道向かい。
値段が値段なので狭さには文句ない。大柄長身の人には不向きなベッド。仁寺洞 その他の店舗
-
シャワーとトイレが密着、ここまで狭いのは初めてだ。
でも、まあ、これはちょっとした一手間でなんとか使える。お湯もしっかり出た。 -
必要なものは何でもそろっている。
が、やっぱり安さは清潔さに現れる。ある程度覚悟はしていたが、ベッドに毛が落ちていたのを見て気が萎える。タオルも部屋干しの臭いがする。
その後、自分で掃除機掛けたり…。
これは帰国したら「神経質な人には向かないゲストハウス」とかレビュー書いてやろうと密かに思っていたら、しっかり帰り際にご主人さんから「レビュー頼みますね(ニコッ)」と言われてしまった。気が弱いので何て書こうか悩んでしまう。
でも、こんな宿でもチェックアウトのときには、ふしぎと名残惜しさが湧いてきた。なんか、いかにもなホテルより生活してる感が若干あったからかも。じゃあ、リピートするかと言われれば…ちょっとね。仁寺洞 その他の店舗
-
8月15日光復節。
鍾路周辺レンタバイク軒並み出払っていて、全然乗れない。
朝6時台、歩いていつもの武橋洞プゴックッに食べに行く。清渓川 滝・河川・湖
-
三一(サミル)ビルディングを横目に。
金重業という韓国を代表する建築家が設計。1970年当時、31階建てで韓国一の高さを誇ったビル。 -
8月15日朝9時。あいにくの雨。
今日、いろんな人が多数集まるだろう広場もまだ人影まばら。光化門広場 広場・公園
-
独立運動といえば柳寛順。
今日は1945年に日本から解放された大切な日。光化門広場 広場・公園
-
たくさんの修学旅行生が犠牲になったセウォル号事故追悼施設のすぐ近くで、セウォル号遺族を非難する横断幕を広げる人もいる(事故が遺族のせいで政治問題化したと解釈しているから)。
いろんな主張がにらみ合ういつもの光化門広場。
もう少し時間が経てば、もっとたくさんの人々の声が集まってくる。光化門広場 広場・公園
-
歩いてソウル歴史博物館へ。
儒城温泉の歴史についての特別展示を見る。ソウル歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ソウルの北村についての展示も。
北村に暮らした11軒のお宅の歴史から、北村の過去を振り返ってみる。ソウル歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
早めのお昼に乙支麺屋で冷麺。
ここの冷麺のスープは牛肉の味が良く出ていて、大好物。
値段は12000w。6~7000wの冷麺がある中でかなりお高い。
貧乏旅行だけど、食べものは別。せっかく韓国に来たんだからね。乙支麺屋(ウルチミョノッ) 韓国料理
-
お昼が済んだらいよいよ今回の旅行の目的地へ。
地下鉄2号線チャムシルナル駅すぐ。ソウルチェッポゴ到着。
ちなみにチェッポゴとは、本の宝庫という意味のよう。
ソウル市運営の施設で、市内にある古書店の本を委託販売している。蚕室渡口駅 駅
-
内部のようす。アーチ型の書棚がずーっと並んでいる。
各書棚毎に古書店の店名が書いてある。蚕室渡口駅 駅
-
窓ぎわには本の閲覧用テーブルがあり、専用の座布団で床に座ることもできる。
今日は光復節で公休日なので、時間が経つにつれて親子連れがたくさんやって来た。
ほとんど子供の図書館状態。座る余地も徐々になくなってしまった。 -
書棚は天井近くまで本がぎっしり並んでいる。
地震多発地帯から来た人間の目には、かなり危険に見える。
万一そこそこの地震でも発生したら、けが人が出るぞ。蚕室渡口駅 駅
-
マニアックな古本も展示販売。
-
何となく見たことのある絵柄が…。
-
潔癖症の顧客向けに本の消毒機も準備されていた。
カフェもある。給水器もあってお水だけならただでどうぞ。蚕室渡口駅 駅
-
商品の中で目を引いたのがこのセット本。
1910年代、庶民向けに安い価格で発行された娯楽小説本。 -
イラストが独特で味がある。ぜひ手に取ってみてみたい。
ちなみにセットで約25万円。 -
イベントができるスペースもある。
-
今日のイベントは、これ。
『大韓民国読書史』という本の著者お二人によるトークイベント。
解放後70年間にわたる、韓国における読書文化と各時代を代表する本についてのお話。
ネットでこのイベントについては知っていたが、韓国の電話番号がなくて申し込めなかった。店内アナウンスで当日参加者を募集していたので、お話を聞くことが出来た。蚕室渡口駅 駅
-
#解放と分断 #左右対立 #新しい女性読者 などなど
こんな風に各時代のキーワード毎に、当時の読書文化について話してくれた。 -
で、店内では今日のイベントとリンクした当時の書籍が展示販売されている。
-
イベントが終了。と、ここで思わぬ幸運が。
今回のイベント参加者の中から抽選で10名様に『大韓民国読書史』の本プレゼント!
何と、当選してしまった。 -
参加者がだいたい30名くらいだったので、かなり当たりやすかったとは言え、くじ運の悪い方なので少々驚く。
当選者一人ずつにサインもしてくださった。
著者の方からも、へー日本からですか、と喜んで頂いた。
スタッフの方が写真も撮ってくださり、いやあお恥ずかしい~カムサハムニダ~。
夕方、光化門あたりのNOアベ集会など見に行こうと思っていたが、なんかこの当選で浮き上がってしまって、もういいかあ、となってしまった。
結局、お買い物などして宿で寝てしまい、8月15日は終わってしまった。 -
8月16日。
前回訪韓時、3月1日に入れなかった西大門刑務所歴史館を見に行くことにした。
この周辺はNOアベゾーンとなっていた。西大門刑務所歴史館 博物館・美術館・ギャラリー
-
西大門刑務所歴史館にて、
日本の植民地時代に抵抗運動をした人々がとらえられた刑務所が復元され、博物館になっている。
これは囚人用足輪。西大門刑務所歴史館 博物館・美術館・ギャラリー
-
取調室。
拷問の器具も置いてある。 -
牢屋の中の再現。
-
桶が便所。
ここに来るのは20ン年ぶりだが、昔に比べると刺激的な展示がなくなり、博物館らしい学習のための施設という感じになっていた。 -
この刑務所は、解放後も長く政治犯などを収容する場として使われてきた。
そのため、独立の闘士だけでなく、民主化運動で戦った人たちを思い起こす博物館でもある。 -
夕方ごろ、青瓦台近くのサランチェにも寄ってみた。
青瓦台サランチェ 博物館・美術館・ギャラリー
-
李明博大統領時代に一度訪れたことがあるが、中身は完全に変わっている印象。
韓国が民主共和国であること、平凡な国民が尊厳を守るため戦って作りあげた国であるということをまず強調している。青瓦台サランチェ 博物館・美術館・ギャラリー
-
最近の出来事としてはろうそく革命が大きい。
ろうそくを手にとって、写真も撮れる。 -
そして、ろうそくデモと関連させて出てくるのが「国民ファースト」の文在寅大統領。
-
文大統領の歩み。
-
我らの「イニ(文在寅の愛称)」。
親しみやすいキャラクターであることの展示。 -
大統領執務室で記念撮影。
-
文大統領の細々とした政策について、モニターを使って知ることの出来るスペース。
-
外交も頑張る大統領。
文大統領はかなりファンも多そうなので、文ファンにとってここは楽しい施設かな。
サランチェはそれぞれの大統領の色が出ていて素人にもわかりやすい。
そうなると朴槿恵前大統領の時代にここに行かなかったのが悔やまれる。
一体、どんな展示だったのかなあ。青瓦台サランチェ 博物館・美術館・ギャラリー
-
サランチェもさほど大きな施設ではないので、20分位で見終わる。
レンタサイクルに乗って西村を少し走ってみる。青瓦台サランチェ 博物館・美術館・ギャラリー
-
そして、前回行けなかった大韓民国歴史博物館の屋上に閉館間際に滑り込んだ。
初めて来たけど、いい眺め。大韓民国歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
晩飯は昔懐かしい電気クイ(焼き)のチキン。
シンプルでおいしかった。 -
夜の益善洞などを冷やかす。
韓国風でおしゃれなお店がいっぱい。おばさんは入りにくいわ。
ちょっと4年ほど前までもこんなんじゃなかったような。
すごい人いっぱい、写真は人のいない隙間に撮ったもの。 -
8月17日。
仁川国際空港へと向かう。空港バスのりば。
昨日までなかったはずのNOアベポスターが。割と過激なバージョン。浮島丸事件に関連するなにかの団体なのか。 -
仁川国際空港。人気のサメの親子発見。外国の人が写真撮っていた。
仁川国際空港 (ICN) 空港
-
50番搭乗口付近でなんやこれという風景に出会う。
なんで、こんなとこで免税店が商品整理してるの?
とおもいきや、そこにいる人たちは中国の人ばかりのよう。 -
すぐ横に簡易パーティションで区切られた再包装ゾーンが出来ていた。
買った免税品の包装を剥がして、段ボール等に詰め替える作業をするところらしい。
ちょっとした大型スーパーのバックヤードといった感じ。ゴミの分別について、私物は撤去するぞ、など中国語でいろいろ注意事項も掲示されていた。 -
決められた再包装ゾーンからはみ出している人も。ここ、50番搭乗口なんですけど。こんなに大量の荷物どうやって今から機内に持ち込むんだろう?
ネットで調べてみたら、ゲート手荷物といって、搭乗口で後から有料で貨物室に荷物を入れることが出来るそうで。知らなかったわ。
けど、今では商売物のゲート手荷物を受け入れない航空会社も多いみたいで。遅延の原因や保安上の問題もあるとか。仁川国際空港もいろいろ頭を抱えているよう。韓国の関連業者的には商売繁盛の側面もあるので、むげにも出来ないらしい。勉強になったわ。 -
ちなみに、仁川国際空港のビジュンで買ったこのお餅。
ごま、シナモン、ナッツ、干しぶどうが効いててかなり好みだった。
甘さ控えめなので、韓国餅はうまい。 -
と言うわけで、最後までおつきあいありがとうございました。
では、アンニョン!乙支路3街駅 駅
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ソウル(韓国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
53