2019/08/05 - 2019/08/05
4位(同エリア32件中)
solさん
ブラジリア二日目は 計画都市で建てられたオスカーニーメイヤーの名建築の数々を鑑賞しに行きました。
政府機関の建物の多くは見学が可能ですが、場所によっては事前のメールでの予約が必要となります。イタマラチパラス(外務省)、プラナウト宮(大統領官邸)は要事前予約です。美術館のように美しいこれらの施設はぜひ訪問なさってください。私が行ったときは 政情不安のためか大統領の住むアルヴォラーダ宮は公開されていませんでした。残念!
1日目 サンパウロ→ アラシャ泊(どろ風呂で有名な療養地)
2日目 アラシャ→ ブラジリア泊
3日目 ブラジリア泊
4日目 ブラジリア泊
5日目 日帰り旅行でピナポリス(ゴールドラッシュで栄えた町)へ → ブラジリア泊
6日目 →リオ・ケンテ泊(温泉で人気の観光地)
7日目 →ウーベルランディア泊(土地が肥沃で豊かなミナスジェライス州内の町)
8日目 →サンパウロ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 2.5
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ブラジリア二日目は メールで事前予約していたイタマラティパラス(外務省)見学。ここの階段は世界一美しいと有名です。
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ニーマイヤーのブルタリズム建築時代のものです。
コンクリートで粗野で巨大なのに、柱が軽くエレガントなのが ニーマイヤーのなせる業。 -
造園は いつものブーレ・マークス。
水をキャンバスに見立てて、絵を描いたような造園が素敵です。 -
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入口です。
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中に入り、受付で身分証明書を提示すると、時間までそこで待つように言われました。
ホールで既に ニーメイヤーのエレガントさがあふれています。
ミニマルなディティール。 -
見学ツアーが始まりました。15人程度のグループでした。
ここは一階大広間。
壁の模様は ATHOS BULCAOのもの。
ブラジリアでの壁の模様はほぼ全てATHOS BULCAOの作品です。 -
これもアトス・ブルカン。木材の木と木の間に メタルの色のついた板をはめています。
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これが 「美しすぎる階段」です。
この曲線、悩ましすぎます。 -
この絶妙な天井の高さがちょうど美しく光が入るように計算されているのですね。
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これは裏側。小さな池と緑の庭があります。
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この天井の高さが絶妙なんですよね。
横に細長くパノラマ写真のように緑が見える。 -
上の階に上がりました。
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ブラジルを代表する絵画界の第一人者、カンジド・ポルチナリの絵画と彫刻家マリア・マルチンス。彫刻は『女性の苦悩』。黒いエイリアンみたいな部分は女性の陰で苦しみを表しています。金色の部分は頭が小さく、手が大きいです。
小さな頭は 考えることを虐げられているようすを、大きな手は全てを受入れ奉仕していることを表しています。 -
この美しいシャンデリアは木のように見えますが、メタルでできています。
ガラスとのコントラストが美しい。 -
この絵はブラジルではあまりにも有名すぎる絵。
ポルトガルからの植民地から共和国になるという宣言をした場面を描いた絵画です。
ここからブラジルの歴史が始まりました。 -
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この建物の前はこんな感じ。とにかくだだっ広い。
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美しいイタラマティパラスを後にし、次に向かうは近くのカテドラル。
近くといっても、一区画が大きすぎて、車で向かいます。 -
こんな感じ。だだっ広い空間にぼんっぼんっと建物があります。
だから、一つ一つの建物が生きてくるのですね。 -
ブラジル大聖堂
A Catedral de Brasília(Catedral Metropolitana Nossa Senhora Aparecida)
設計:オスカー・ニーマイヤー
技師:ジョアキン・カルドーゾ
ブラジリアに建設された最初のモニュメント建築。
ニーマイヤーは1988年にこの建築でプリッツカー賞をもらっています。 -
右の塔の鐘は ブラジルスペイン移民たちの寄贈によるもの。スペイン、ブルゴスのミランダ・ド・エボノから運ばれました。
4体の銅像は聖書の「4人の伝道師」で、アルフレド・スキアッティのもの。聖堂内部の天使も同様。 -
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建設当時の様子の写真の展示もありました。
あんな細い脚で よく重いコンクリートの本体を支えることができるなあと思っちゃいますね。
ニーマイヤーの設計もさることながら、やはり技師もすごいなと思わざるをえない・・・。 -
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楕円の球形はニーマイヤーの専売特許みたいなものですね。
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カテドラル内。
これがカトリック教会?いいの?って思っちゃうほど斬新過ぎます。 -
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ステンドグラスはマリアンヌ・ペレッティ。フランス人です。
ブラジリアのニーマイヤーの建築のガラス担当です。 -
3体の天使も 外にあった銅像と同じアルフレド・スキアッティのもの。
ブラジリアのニーマイヤー建築の銅像はだいたいこの人のもの。 -
これはバチカンのサンピエトロ聖堂のミケランジェロのピエタのレプリカ。
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聖堂内の通路でつながっている礼拝堂。
小さな行事を行うところのようです。
壁のアズレジョはブルカン。 -
アトス・ブルカンのアズレジョ。
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次は、お隣のMuseu Nacional da República。
国立美術館です。
これももちろんニーマイヤー。
このパターンの半球の建築は サンパウロやリオでも見られるので特に感動はせず。 -
入場無料です。
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内部の様子。
サンパウロのイビラプエラ公園内の美術館に少し似ています。 -
ここではブラジルのアーティストの作品が展示されるようです。
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フェルナゼ・デ・アンドラージ展やってました。
このアーティストのことは知らなかったのですが、なかなかおもしろい展示でした。
昔ながらの身近に使われてきたような道具を使って作られた作品の数々でした。展示のテーマが『記憶』だか『思い出』だかでした。やはり作品に使われた生活用品というのがブラジル独特のものだったせいか、すごく伝わってくるものがありました。 -
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国立美術館の前の国立図書館。
これもニーマイヤー。 -
ここも見学できますが、ちょうどお腹もすいていたし、ちょこっとのぞいて退散しました。
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ここはどこの惑星か?と思ってしまいます。
60年も前に作られたのに、まだ新鮮味を失っていないところがすごいなあと思います。 -
ここの広場に ブラジリア誕生時の写真展がありました。
ブラジリアが遷都した1960年4月21日の様子。 -
ブラジリア建設の際に働いたカンダンゴ達の生活していたところ。
カンダンゴとは ブラジリア建設のために他の州から呼び寄せ集められた人々のこと。
労働者たちが文化的な生活が送れるよう、簡単な「町」が作られていた。商業、サービス業者たちにここで商売を営むように国が呼びかけたが、この町はブラジリアが建設されると取り壊された。。 -
ブラジリアが遷都した当時。
本当に何もなかった。 -
遅い昼食後(お隣ミナスジェライス州の郷土料理の食べ放題のお店へ行ったけど、私達には食べなれた料理ばかりだったので写真を撮るのを忘れてました)、国防庁の施設へ。さすがにどーんと大きく力強い建築でした。
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写真では伝わりにくいですが、とにかく巨大。
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この紙を丸く輪にしたようなエントランスがいいコントラストになっています。
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この防衛庁の前はクリスタル公園.
市民公園という名ですが、クリスタル広場と呼ばれているそうです。 -
造園はやっぱり ブール・マークス。
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向こうに 防衛庁が見えます。
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こんな鳥を見ました。
遠目に見たとき、最初、猫だと思いました。
もうちょっとよく見てみると、ペンギンに見えました。
写真を撮って、ズームにしたら、何と鳥でした!(笑)
サバク(SAVACU)という名の鳥だそう。
夜行性なので、日中は眠っているらしいです。確かに寝ていました。 -
一見 ココナツの木・・・でもなんか違う・・・
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実に虫のこうらのような模様がある・・・
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これはブリチというやしの実の一種。
ビタミンA、B、C、カルシウム、鉄分、たんぱく質に富んでいて、アイスクリームやジュースなどに使用されるそう。
良質の脂質もとれる為、シャンプーやハンドクリームなどにも使用されるとか。
ブラジリアにはもともとこのBURITIが多くなっていたため、政庁である「ブリチ宮」や政府機関がある広場を「ブリチ広場」と命名されていたりします。 -
夕暮れまで後数十分だったので、急いで夕焼け鑑賞スポットへ。
Pontão do Lago Sul
St. de Habitações Individuais Sul Lote 1/30 - Lago Sul, Brasília - DF, 71630-100 -
ここは湖の向こうに渡ったところで、2002年に再開発されたそうです。
人口湖のほとりにビーチっぽい雰囲気の市民の憩いの場が作られました。レストランやショップなどが入っていて、水上スポーツも楽しめるようです。 -
まるでビーチ前のレストラン。
大都会にいながらビーチの雰囲気も楽しめるって贅沢ですね。 -
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見事な夕日。
冬(7月は冬)は乾燥してほぼ雨も降らないので、滞在中は毎日夕日を楽しみました。 -
日も暮れ、人気カフェへ。
Ernesto Cafés Especiais
SQS qd. 115 Bloco C 14 - Asa Sul, Brasília - DF, 70385-530 -
木曜の夜だというのに、すごい人気振りでした。
ブラジリアはカフェが充実しています。
広い店内、裏庭にもオープンテラスがあって、最高の環境でコーヒーが楽しめます。最高。 -
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ホテルへ帰る大通りで。
3日目に続きます。
長い旅行記を読んでいただき、どうもありがとうございました。
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