2019　関東めぐり・群馬・草津温泉と伊香保温泉と富岡製糸場とちょこっと軽井沢

2019/05/31 - 2019/06/02

ただ今、関東の地図をどこまで塗りつぶせるか挑戦中！
群馬県　草津温泉と伊香保温泉に泊まってきました。

エリア 草津温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

群馬の玄関口「高崎駅」で降りて、ここからはレンタカーで草津温泉を目指します。

主人のリクエストで草津温泉。
関西からは遠いのであこがれていたみたいですが、なんだか関東からも遠い気がしました。

まずは、熱乃湯でお約束的な湯もみショー見学。

綺麗な会場。

湯もみ娘によるショーのあとは～

湯もみ体験に参加。
頂いた認定証。
主人の手振れが素晴らしい一枚。

共同浴場もあり、地元の方専用だったり、時間によっては観光客もＯＫだったりします。

地元住民専用時間前に、ちょっと見学を～

味がある～
店員3名の様です。

草津温泉のお泊りは、湯畑近くの「一井」にしてみました。
2階の窓から～

湯畑が一望できます。
西館に泊まると移動が遠いという口コミをみたので別館にしてみました。

硫黄の匂いはするけど、箱根の大涌谷に比べると全然。
でも温泉の温度は高い、箱根に比べると野蛮な感じ。
でもそれがいい！

夕飯はお食事処で～

お鍋や～

お肉や～

お肉が！

このホテルは今まで泊まった中で食事処の従業員の外国人率が非常に高かったです。
思う所はいろいろあるけど…
年配の方は「日本語上手で頑張っているわね」と温かい目と優しいお言葉。
そろそろ私たちもこうなっていかないといけないのかしら？（年齢的に）と考えてしまいました。

湯畑夜の部。

ライトアップが素敵。

湯畑朝の部。
湯畑を見ながらモーニング珈琲。
皆さん早起きでお散歩されています。

豊富な湯量。

草津温泉には幼稚園ぐらいに一度来たことがあるのですが、今でもすっごい覚えています。
子供には硫黄の匂いと湯の熱さと湯畑の風景はいろいろな意味で特別だったのだと思われます。
あと道中、車に酔った記憶も。　

かわいいマンホール。

朝ご飯を食べて～

伊香保温泉へ行くまでに観光を～
白糸の滝へ。
地下水があふれ出しています。
自然にろ過されてる感じね、なんだか地形って興味深い。

別荘地などを車窓から見学し、万平ホテルでお茶。
老舗のホテルってなぜだか行きたくなる。

アップルパイと～

サンドイッチ。
ジョンレノン直伝のロイヤルミルクティーは飲まず。

伊香保温泉の宿は、お風呂の種類がたくさんある「天坊」へ。
でも一つ一つの湯舟は小さいです。
温泉はほのかに硫黄の匂いがして色がちょっと黄緑。
草津温泉ほどの熱さはありませんでした。
お部屋にヒノキのお風呂が～
なんだかここが一番落ち着いた。

夕飯と朝ご飯はバイキング～

宿を出て伊香保温泉のシンボル石段へ。
365段。

石段は見学のみで～

強力な願望実現パワーを持つ関東屈指のパワースポットという「榛名神社」へ。
この“関東屈指のパワースポット”ってフレーズ良く聞きます。

巨石が面白い。
山梨の昇仙峡に似ているね。

世界遺産・富岡製糸場へ。
レンタカー返却の時間が迫っているのでサクッと回ります。

繭から糸を取る作業が行われていた巨大な工場。

レンガの積み方がお洒落な建物。

良質な生糸を作る官営の模範工場がなぜ富岡に？といういきさつはいろいろありますが「外国人指導の工場建設に対して地元の人たちの同意が得られた」というのはすごいなと思いました。
が、フランス人指導者のもとで子供を働かせるのは文化の差などで大変だったようです。
フランス人の飲むワインを血と思ったらしく「血を飲む民族」って思われたそうです。

峠の釜めしを買って帰りました。
榛名神社で買った、だるまはお気に入り。

白糸の滝のお土産屋さんで、信州の名産「鞍掛豆」を買ってみました。
塩ゆでして美味しかったです。
枝豆より好きかも、でもあまり流通してないとか。
　
旅行とは別に、焼きまんじゅうやもつ煮込みなど群馬のグルメを食べる機会があり、こちらも美味しかったです。
今回水沢うどんを食べれなかったので買ってきてもらうと思っています。