バングラデシュ・ダッカで自炊～その2～イスラム教圏で豚肉の買えるお店

2019/07/27 - 2019/08/03

バングラデシュはイスラム教の方が多いため、通常のマーケット（スーパー）では豚肉が売られていません。
（同様にアルコールも販売していません）

日本人なら「豚肉が食べたい…」と思うときもあるはず。

ダッカ、ダッカ近郊に住む外国人が豚肉を購入するために出向くのは「ジャーマン ブッチャー」というお店です。


★実はこのお店、2019年8月初旬に移転しました。
（画像の名刺の住所が移転先の新しい店舗です）

こちらのお店では、豚肉以外にも、鶏肉や牛肉、ウィンナー等、冷凍状態で販売されています。

価格は日本のスーパーで購入する価格をイメージしていただければよいかと思います。決して高くはありませんが、めちゃめちゃ安い！というほどでもないです。
またお肉ですが、豚バラ肉は比較的厚切りで柔らかいですが、牛肉は骨がついているもの（パッケージの外からだとあまり見えない）や、筋張って固いものも多いので、薄切り肉を選んでいただくほうが日本人にとってはなじみのある肉かと思われます。

こちらのお店には他にも、パスタや調味料、お菓子、バターやチーズ、ヨーグルトなどの乳製品、アイスクリームなども販売されています。
平日に一度、野菜も運ばれてきて、残っていれば数日店内に野菜が置かれています。

こちらの「ジャーマン ブッチャー」の商品ですが、外国人が買い物に行くマーケットでは、たびたびこのマスコット的なおじさんの絵が描かれた冷凍食品を見かけます。ただし、肉の品揃えはこちらの店舗が圧倒的に多いので、自炊や友人知人が集まって焼肉パーティーをする、などというときには店舗でのまとめ買いがおすすめです。

エリア ダッカ(バングラデシュ)