富山地鉄市内軌道線、南富山→富山駅に乗車、車内からの景色を楽しむ。

2019/07/02 - 2019/07/02

【鉄道のみ】掲載の写真は路面電車関係のみ。鉄道に興味のない方はスルーしてくださいね。
（多分、見る方は限られた方たち？のみになると思いますが・・・）
富山地方鉄道市内軌道線、南富山駅前から富山駅までの様子を。
この路線、7000形をはじめ最新のT100形まで面白いデザインの電車が走り楽しい路線。旧型車の場合、車内からの撮影は難しいが、T100形ならば撮影できるので・・・・・
車内からの撮影条件は・・・進行方向最後部から後方の撮影。
曇り空の夕方、画面が暗いなどなど、問題点は多数アリですが・・・
今後、2020年には富山ライトレールを吸収し新たな運行形態が計画されている路線、路面電車が活躍する富山の街は面白い。

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

スタートは南富山駅から。実は富山駅からここまでも利用したのだが、旧型車で撮影には不向きだった。
そこで、T100形(サントラム）が来るまで数本待つ。
南富山駅は鉄道線の駅でもあり、有人駅なのだが、駅舎、周辺も活気がないように見える。すぐそばを走る道路は混雑が激しいのに・・・
ここから軌道線に乗車する人は多くはなかった。

南富山駅前 停留場 駅

数本待って・・・やってきましたお目当てのT100形、T102。
南富山駅は降車ホームと乗車ホームに分かれ、降車ホームで乗客を降ろした後、乗車ホームに向かう。乗車ホーム部分は単線。
なお、サントラムの時刻表は富山地鉄のHPで紹介されている。

(本題に入る前に)　富山駅から乗車した際、手前で降車し走行中の車両を撮影。
いまだ健在の7000形を中心に、7015。

こちらは7023。

そして7017。

さて、T100に乗り、富山駅に向かいましょう。
T100は3車体2台車の連接車。ワンマン運転なので降車の際は最前部の運転手横の扉を使用する。

車内最前部。料金箱の前に座席があり、この座席に座ると見通しが良い。ただ、進行方向の風景を撮影するには、降車する方々に迷惑になる。
そのため、最後部のこの座席に座り、過ぎ去っていく風景を楽しむことにする。

車内はクロスシート、ロングシート、いずれも装備している。

1乗車200円、全国共通ICカードは使えません。

では、17：24分、富山駅行発車します。
後続の電車が待機中。

鉄道線線路と別れ大きくカーブ。

小泉町電停。

西中野電停。

広貫堂前電停。

西町電停付近。
写真右手から合流するのは環状線の単線線路。

主力の8000形。乗っているとすれ違う電車はかなり多い。

エスタ前電停。もうここは富山駅と言ってもよい場所。

富山駅到着前、環状線の9000形セントラムが出発・・・

富山駅到着、17：45分。この車両、折り返し南富山行になります。
以前は北口と南口は北陸線の線路で分断されていたが、駅高架工事が完成し、2020年には富山ライトレールと線路がつながる。
新たな楽しみも増えそうで・・・それより前にライトレールもじっくり乗っておかないと・・・
富山市内は特に目立った観光施設もないが、中心部の移動に路面電車は欠かせない。

富山駅 駅

夕暮れが近いが、まだ何とか撮影できそうなので・・・
7000形7018。

9000形ラッピング車。これで今日はおしまい。

この後は、雨が降り出してきて・・・
富山空港から帰路につくが・・・天気は悪化し、雨も強くなり、揺れもあり、決してラクではないフライトだったが・・・
富山でのスキマ時間、市内軌道線で楽しんだひと時でした。