沖縄の離島冒険ツアー　慶良間諸島は無人島がお勧め！　美しい嘉比島体験記

2019/07/20 - 2019/07/22

慶良間諸島にある嘉比（ガヒ）島という無人島に行ってきました。
嘉比島へは、座間味港から無人島渡し船を利用します。
前日に、宮平さん（090-3795-8467）という方に電話で予約しました。
送迎の時間は自由にお願いできます。
大人一人往復で1,500円でした。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

那覇の泊港から座間味港までは、午前９時発の高速艇クイーンざまみで…。
約50分ほどの船旅でした。
外洋に出ると、気分が悪くなるくらい船は揺れました。
船酔いしないように、デッキで風を浴びながらの船旅となりました。

https://www.youtube.com/watch?v=qsKgd1dL8eo

海のきれいな慶良間諸島全体は、もちろん国立公園に指定されています。
今回は、シュノーケリングを目的に、有人の渡嘉敷島と座間味島、阿嘉島の三つの島に囲まれた無人島に行ってみました。

座間味港から無人島渡し船で嘉比島へ。
座間味港の入り江には、こんな大きな鯨のモニュメントがあります。

ネットの口コミなどから、安慶名敷（アゲナシク）島を考えていたのですが、渡し船の宮平さんによると、この日は潮の流れからして安慶名敷島は午前中しか楽しめないということでした。
お隣の嘉比島なら、一日中シュノーケリングを楽しめるということで、せっかくなので嘉比島に行くことにしました。

嘉比島のビーチで降ろしてもらいました。
渡し船からはビーチまでは、いったん海に浸からないといけません。
嘉比島の美しいビーチから、無人島渡し船を切り撮ってみました。

偶然見つけた岩に囲まれた、嘉比島の小さなビーチです。
とてもきれいなビーチだったので、シュノーケリングの途中にしばしくつろいでみました。
つかの間のシークレットビーチ気分に浸ってみました。

嘉比島はゴツゴツした岩の多い島です。
この岩場から小高いビューポイントにチャレンジしてみました。

嘉比島の小高いビューポイントに向かうトレッキング途中の一枚です。
海の色がなんとも言えません。

道というよりは、こんな岩場をつたってビューポイントに登っていきます。
見た目ほど、歩きにくくはありません。
女性や子どもでも登って行けそうに感じました。

ちょうど中間地点くらいでしょうか。
ケラマブルーの海が見渡せます。
向かい側に見えるのが座間味島です。

午前中にくつろいだシークレットビーチも眼下に見下ろせます。

嘉比島からは、座間味島の見える反対側には、阿嘉島も望めます。

阿嘉島側の海の色もまた、何とも言えないケラマブルーの海が広がっています。
海底の織りなす形状で、ビーチの青が、まだら模様になっています。
味わい深いブルーです。

ビューポイントの頂上です。
ここはお勧めです！
岩に腰を下ろして、この絶景を鑑賞です！

そして、リュックで持参してきたオリオンビールを！
シュパッ～！
贅沢なひとときです！

嘉比島のビューポイントから、島の反対側を切り撮りました。
阿嘉島の方角です。
きれいなビーチでしたが、ここではシュノーケリングはしていません。
渡し船の宮平さん、ここは「潮の流れが速いから、もっていかれるよ！」とのアドバイスでした。

慶良間諸島の海の色を、ケラマブルーと呼びますが、日本語ではこの「あお」にどの文字をあてるのがいいのでしょうか？
「青」？「蒼」？「藍」？「紺」？
そんなことを考えてしまうようなケラマブルーの「あおい海」です！

見飽きない、美しい嘉比島のビーチです！

シュノーケリングの途中に、海の中から嘉比島を！

嘉比島でのシュノーケリングを満喫し、渡し船で座間味港へ帰還。
穏やかな座間味島のハーバーです！

次回は、慶良間諸島の無人島、安慶名敷島と安室島にチャレンジしてみようと思います。

嘉比島体験記動画です！
https://www.youtube.com/watch?v=qUvxypMxm3E