とびしま海道

2019/07/26 - 2019/07/26

　裏しまなみ海道とも呼ばれるとびしま海道を走ってきました。
　とびしま海道は、広島県呉市から７つの島と７つの橋で結ばれたルートで、愛媛県今治市や大三島とはフェリーで結ばれています。
　最初の安芸灘大橋だけが有料道路で、片道５６０円かかります。しかしながら登録された施設で１０００円以上買い物をすると通行券をもらえます。

エリア しまなみ海道（周辺の島々）(愛媛)

　本州から下蒲苅島に渡る安芸灘大橋です。
　唯一の有料橋です。ゲートを通行した所で通行車両がなかったので一枚写真を撮ってみました。
　橋長は１１７５m

　安芸灘大橋を渡ったすぐのところにある白崎園
　このモニュメントは京都出身の陶芸家、今井眞正氏による作品で「生　土・火・知・空・水」を表わしているとのこと

上蒲苅島に向かい合った海べりにある蘭島閣美術館
総ひのき造りの立派な建物で、玄関前の庭も凝ったつくりになっています。
瀬戸内海を描いた絵を中心に展示しています。

櫂伝馬船

江戸時代から残る長雁木　

三ノ瀬本陣跡

三之瀬御本陣芸術文化館
江戸時代の朝鮮通信使の案内役の宿泊所の外観を復元した美術館

眺望が良いと言われる白雪楼ですが、暑いうえに階段なので外観だけ

松濤園
　日本各地の日本建築を移築した施設で、瀬戸内海の海上要衝の地であった下蒲刈島を代表する施設です。

朝鮮通信使資料館である御馳走一番館の2階から眺める蒲刈大橋

石人を配した庭園

あかりの館
世界のランタンが綺麗です。

豊島大橋
上蒲刈島と豊島に架かる豊島大橋

豊浜大橋
豊島と大崎下島を繋ぐ橋です。

　平成5年10月に完成した架橋記念公園にある高さ13.2メートル，幅15.5メートルの日本最大級のジャングルジム
　ただ、この暑さでは鉄棒が握れないのでは

大崎下島にある御手洗地区の観光案内

　大崎下島の東端にある御手洗地区は瀬戸内海の風待ち・潮待ちの港町として大いに栄えた地区です。

　菅原道真が太宰府へ左遷されたときに立ち寄り、この井戸で手を洗ったという伝承から「本川あの井戸」の側に天満宮が建立されたとわれています。

長州藩と広島藩との軍事協定（御手洗条約）が締結されたとされる歴史的な建物

　最盛期には遊女や芸妓を100名以上抱えていたといわれる繁盛ぶりであったと言われる胡子屋

足長で有名

街の端にある住吉神社

江戸時代に彫られたという鶴亀の鶴

中の瀬戸大橋
大崎下島から岡村島に渡る途中にある橋