ジャンヌ・ダルクに会いに行く①　オルレアン・前編

2019/02/20 - 2019/02/20

歴史上の人物の中でジャンヌ・ダルクが大好きな投稿者。
そのジャンヌゆかりの地を巡る旅に行ってきました。

史実でジャンヌが辿った順に合わせて、
オルレアン、ランス、コンピエーニュ、ルーアンと回り、
途中、ジャンヌ本人は訪れていないけれど関係のある場所（モンサンミッシェルなど）にも行きました。

ドンレミにも見たかったけど、アクセスの悪さや寒さを考えると
ハードルが高いと感じ、今回は断念…(;_:)
でもいつか行きたい！

今回の旅を計画するにあたり、『教えて！トラベラー』に何度か質問させていただきました。
ご回答いただいた皆さん、ありがとうございました。

エリア オルレアン(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日の前日にフランス・パリ入り。
今回の旅で訪れる都市はほとんどがパリから電車で1時間ほどで行けるところなので、パリに宿を取りました。

9時にオステルリッツ駅発のIntercitésに乗ります。

フランスの列車って、発車2~3分前にはドアが閉まっちゃうんですねΣ(ﾟДﾟ)
日本みたいにギリギリに駆け込み乗車はできないな～。
少し時間に余裕を見ておいてよかった。

1時間でオルレアン駅に到着。

駅には「PLACE D'ARC」というショッピングモールが併設されています。
ジャンヌからとったのかな？

この日パリに帰る前に、ここのカルフールでお水を買ったのですが
お値段0.4ユーロ！駅の売店よりだいぶ安いです！
お買い物するならおすすめ。

駅からRue de la Républiqueを歩き、マルトロワ広場に到着。

大きなジャンヌ騎馬像！

清く凛々しい姿が青空によく映えていました!

像の正面。

ジャンヌの顔をよく見ると、頬にトリコロールのペイントが(^^;

横から見るとこんな感じ。
ロングヘアーのジャンヌ。

台座には文や絵が彫られています。

こちらは後方側。

ジャンヌ火刑の場面も…(/_;)

広場の一角にはメリーゴーランドもありました！

こんなオブジェもあります！
オルレアンの"O"！

ジャンヌ・ダルクゆかりの街とあって、至るところにジャンヌがいます^^
これは歩道に敷かれたパネル。

マルトロワ広場から南に行くと、トラムが通る大通り「ジャンヌ・ダルク通り」に出ます。
壁にはこんなドット絵ジャンヌも！
アイコンに採用。笑

ジャンヌ・ダルク通りの先にはサント・クロワ大聖堂！
画になるなぁ～！！

一度通りを横切り、「ジャンヌ・ダルクの家」へ。
ここはジャンヌがオルレアン解放戦時、11日間滞在した家です。
オルレアンの主計官のものでジャンヌが所有していたわけではありませんが、
こうした経緯からこの名で呼ばれています。

中で流れていたジャンヌの紹介映像は、モンヴェルの絵本『ジャンヌ・ダルク』の絵が動くというものでした！
映像の最後にはオルレアンのジャンヌ関連スポット（像の場所、博物館など）も紹介されていました。
入場料は6ユーロ。

ジャンヌ・ダルク通りを走るトラム。
中央の柵にもジャンヌのパネルがあります！

サント・クロワ大聖堂までやってきました！
ゴシック様式の荘厳な佇まい。

入口には繊細な彫刻が。

大聖堂からジャンヌ・ダルク通りを振り返るとこんな感じ。
綺麗だな～！

大聖堂の内部とその他のスポットは
後編に続きます(^^)/