（日帰りシンガポールからの成田トランジットで）1週間のLA出張

2019/07/28 - 2019/08/04

ハタチ前後の頃は「第二の故郷」とまで思ったLAに1週間の出張。
今はアウェイ感満載で、乗り継ぎだけでも気が乗らないんですけどね笑。
でも仕事で行くことができるのは何だか感慨深いし、純粋に嬉しくもあります。
正確にはロサンゼルス市ではなく、Los Angels CountyのDuarte市に用があり、お隣のMonrovia市に滞在しました。

業務内容としては、ライセンス契約に向けて交渉を進めている某US企業の中途採用研修にインバイトされたので、1週間そちらの企業に駐在して研修に参加しつつ、合間を縫って各部署との折衝を行うという感じです。

今年は1日有休を取って誕生日フライト！と思っていたのに、バッチリかぶって断念です。
でもハタチを迎えたこの土地で再び誕生日を迎えるというのも悪くないですね。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 航空会社: JAL

出発前日の土曜日にシンガポールを往復（帰りはKL経由）してくるという鬼プラン。（修行ではありません）
金曜夜羽田で預けた荷物がシンガポールでスタックしてロストになっている、というのが前回までのお話。
https://4travel.jp/travelogue/11521814

10時間の成田トランジットで3時間だけ自宅に戻り、15時半頃成田に帰ってくると「この時間までには絶対に」と約束していた荷物がまだKLにあるという。
はぁ・・・(｡-_-｡)

結局昨晩私が乗ったKUL-NRTに載せられるそうで、その後のNRT-LAXも明日の同じ便で受け取りは24時間遅れ。信じられん！
「SIN-LAXに載せればいいじゃん」と素人は考えるけど経由国を変えるのは規則で×らしい。US他都市行きのもっと早い便という線はアリだけど、「余計遅くなるリスクがあるのでは・・・」というJALの意見には激しく同意できるので引き下がる。

日用品の購入費用は出るって。しかもDiamond特別枠（金額増）アリ。
が、私が必要なのは日用品じゃない！

よそ様の会社に初訪問するのにピンクのワンピにサンダルはないでしょう。
不幸中の幸いはシンガポールで買った仕事用のパンツを手荷物で持ち歩いていたことと、インナーが無い事に気付き、さっき家から一枚持って来ていたこと。

あとはジャケットだ。
UNITED ARROWSに行くとJALからの連絡を受けたショップ店員さんが候補品をピックアップしてくれていた。
セール品の理想的な夏ジャケットがあったので即決。

あとパンプス！
ABC MARTが入ってるけど、フォーマルは置いていないそう。

earth music & ecologyにありそう・・・とJALが調べてくれたので、行ってみると確かにあった。
可愛いくはないものの、カラーバリエ豊富。

ジャケットで予算は使い切ったので、これは自腹だけど安モノなのでOK。
ついでに忘れずに膝下ストッキングもMUJIで購入。

そんなこんなでフライト2時間前に成田戻ったのに、First Class Loungeに滞在できるのは15分程度。

今週の鶴亭はマグロと穴子。

慌ただしく「AFURI（阿夫利）柚子塩ラーメン」も掻き込む。
多分とっても美味しかったけれど、改めて落ち着いてる時に食べたい・・・。

17:20発JALロサンゼルス行き。
3晩連続最前列の同じシート。今度はまた窓側に戻ったｗ

そもそも出張なのに何故プレエコ・・・。
もちろん規則上はビジOKなのだけど、何せスタートアップなので遠慮して自らダウングレードを申し出たんだけどさ(´;ω;｀)

日本発券だとシンガポール航空かアメリカン航空を選ばざるを得ない流れで、ウルトラCとして経理に掛け合い、プライベートのKL発券使用を認めさせたｗ

マイルUGしても良かったんだけどね、行きは寝るだけだからケチっちゃった。

まずはPYの安シャンパーニュと乾き物。

映画はラブコメの「Isn't it Romantic?」を。
暇潰しにはなるレベル。

最初のミールはRED U-35、期待できるね！

メインはドライカレーとのチョイスで「ネギ塩鶏の三色丼」。
他に「夏野菜揚げ浸し 翡翠餡」「かぼちゃとレーズンのサラダ」「フレッシュサラダ ドレッシング添え」「Tarte au Citoron Orange」。

食後のHaagen-Dazsも。

2度目のミールはAIR MOS テリヤキバーガー。何気にお初！
JALの長距離Yってあんま乗らないから、実はコラボ系ほとんど食べたことないんだよね。

サイドはポテトの代わりにポテコｗ

出来上がり☆

うーん、開発者の努力はめっちゃ認めるけど、個人的には米系キャリアのジャンキーなヤツの方がまだ好きだ笑。

とりあえずレタスのシャキシャキ感はすごい。

定刻である出発日の11:35頃にはLAX。
極端に混んでもいないが、それなりにかかるイミグレ。
今日は急いでないからExpress Connectionカードはちらつかせない。

日本で手配したMobile Wi-FiはLAX受取/返却にした。フライト時間の分、無駄にならないじゃん。
こちらの両替所でメール見せたらあっさり貸し出され、返す時は中身の確認すらされず。

今回の出張は昨年一緒に台湾出張した他部署のお姉さまと二人。

約90分後のシンガポール航空でお姉さまが来るので、Uber代節約で待って一緒に移動することに。

14時前にお出迎え。
「歓迎光臨」プレートをネタで作ろうと思ったがやめておくｗ

Uberで50分ほどのドライブの後、5連泊するMonrovia市のCourtyard Marriottに到着。

全然期待しちゃいなかったけど、まあアメリカの田舎街のInnに毛の生えたレベル。
Courtyardと言っても、この前の韓国出張で泊まったトコなんてかなりラグジュアリーだったけど、ここは「ああ、コートヤード」って感じ。
ま、値段も半分だからね。

お部屋は可もなく不可もなく。広さはじゅうぶん。
Gold Eliteなのに全くアップグレードしてくれなかった。

お向かいのお姉さまはベッドルームがセパレートタイプのキチネット付きのお部屋。
こっちが明らかにUGだけど、まあ私だけがアップするよりいいわ。

バスルームも普通な感じ。
アメニティも何とか使えるレベルで、持参したヤツはそのまま持ち帰った。

滞在後半は余裕も出てきて、バスタブにお湯張って寛ぎタイムしてたね。

テラスからの眺めはこっちの方が良かった♪

Monroviaは有名なPasadenaの隣にあるLAのベッドタウン。
このエリアらしい乾いた山々が清々しく。

せっかく水着持ってきたのにプール小っちゃい(>_<)

絡まれたくない感じのティーンエイジャー3人組が入ってるし、諦めだな。
フライトの後、飛び込むのが大好きなのに・・・。

せっかくスニーカー＆ウェア持ってきたのにジムがしょぼい(>_<)

ま、結果毎日プログラムがハードで、トレーニングしてる余裕なんて無かったからいいけど・・・。

今日は移動日だから残りは自由時間(*‘∀‘)
お姉さまと落ち合って近所散策に出かける。

ホテルの前はアメリカの郊外らしい片道3車線だかのだだっ広い大通り。
車無しじゃどこに行くにも不便そうだな。。。

幸いお隣に小ぶりなショッピングモールが。

めっちゃ近いのに、日射しがキョーレツ過ぎて僅か数分で肌が真っ赤に！
日中は35度くらいみたい。爽やかだけれど。

テナントは非常に使えなさそうな店が多いなか、飲食店はまあまあ充実。

この1番左のベーカリーかわいい！
って思ったら、朝ごはんは毎日ここのケータリングだった。

おお、chili'sも入ってる！

お寿司屋さんやPanda Expressもあるよ。

Trader Joe'sトレジョがあるのは嬉しい♪

なんかちょっと垢抜けないけど、商品ラインナップは他と同じ。

ご当地エコバッグあったりしないかな～？

この保冷バッグ、Pasadenaって書いてあるから限定モノかと思ったけど、なんか前にも見たことあるぞ・・・。

後から調べたらトレジョの1号店ってパサデナだったのね！
と言うわけでご当地品ではなく、ただの1号店デザインだった。

1週間滞在するので最低限の買い出しを。

Sauvignon Blancは結局そのまま日本にお持ち帰り。

写真左のトルティーヤチップス、止まらなくなる味。
右のチェリーとプラムを掛け合わせた果物、カリスマ的に美味しい。

めっちゃお腹空いてたから、部屋に戻ってランチ。
買ってきたメキシカンサラダを早速いただきまーす(^^)/

ヒマワリの種(?)がたっぷりで、かなり食べ応えあったわー。

ディナーの時間に再び合流。

お隣のモールの端っこにあるMimi’sというレストランへ。

外観は安っぽいダイナーかと思いきや、内装が思いのほか凝っていてビックリ。
このエリアでは結構人気のレストランの模様。

ハウスワインが$3と激安！

お姉さまは3杯、私も2杯いっちゃった。

キヌアとチキンの入ったメデテレニアンサラダ。
アーティチョークがめっちゃいい仕事してる。

Brochette Tri。つまり串3種。

照り焼きチキン・スパイシーピーナッツソースの海老・赤ワインソースのビーフ。
赤ワインソースはボケた味だけど、後の2つは美味しい♪

カリフォルニアっぽいステキなトワイライトに酔いしれながら、20:30には部屋に戻って21時就寝。

7月29日（月）Day1

初日はお昼集合。
ランチはオフィスのcanteenでアラブ料理のケータリング。

夕刻ホテルに戻った後は研修組でロビーに再集合。
メンバーはアメリカ全土、ロンドン、シドニー、ドバイから来てるから、皆んな同じトコに泊まってる。

何故かこの日だけロビーに無料のMargaritaあった。

オレゴン州から来たトレーナーがレンタカーしてたのと、本社配属になる中途新入社員が車を持ってたんで、分乗してモンロビアのold townへ。
モンロビアもパサデナも街の中心はdowntownではなくold townっぽい。

その呼称がしっくり来る、どこかヨーロッパ的な街並み。

ポリスすらなんだか可愛らしい。

考えてみたら、私、USって大都会の中心部以外あまり知らないんだよね。
きっとこんなテイストの街並みも探せばいっぱいあるんだろうな。

映画館前・・・だったかは？

本日のディナー会場はイタリアンのBella Sera Trattoria。

この会社の社員は普段は全米・全世界に散らばってるから、実はローカルじゃない人も多いのだけど、きっとHQ所属の人が予約してくれたんでしょう。
デキる匂いがする！

色々な部署の社員さんが来てて、総勢30名近く。
奥のテラスが貸し切りに。

店内の席もめっちゃお洒落だった。

お食事が出てくるまで小一時間、ワイン片手にパーティ・スタイルで色んな人とコミュニケーション。

今日はスタッフレベルの人はいないから、なんか大人な感じ～☆
私が最若手グループ。

着席すると、日本の居酒屋よろしくシェア前提の一品料理が次々と運ばれてくる。

どのお料理も絶品！
ワインが進んじゃう。

最後に1人一つパスタを頼めと言うので、シーフードたっぷりの1番高い$25のヤツをw

この時はまだこの街の物価が感覚的に掴めてなかったけど、このクウォリティでこの値段はめっちゃリーズナブルだわ。

7月20日（火）Day2

今日から金曜までは毎日8時半始業。学校みたい。
その分、17時に終わるけど、我々は休憩時間は日本の通常業務に追われるし、アフター５は本題の商談に入るからね、結構ハード。

会議室にはなかなか豪勢な朝ごはんが用意されていた。

ランチはメキシカンのケータリング。
昨日よりいい感じ。デザートはチュロス。

でも、すぐお腹いっぱいになって残しちゃった。

ディナーは希望者だけパサデナのギリシャ料理に連れてってくれると。
毎晩は疲れるから今日はパスかな。ウチら社員じゃないし。

お姉さまと2人で街とは反対方向、パサデナ方面に歩いてみたら、すぐArcadia市に入った。

こっちにも同じような小さいモールがいくつもあって、食には困らない。
特にアジア料理が大充実なのに、お姉さまは「アメリカでアジアンは嫌だ」と。
私も昔は同じ主義だったから本音は隠す。

結局お客さんがいっぱい入ってたイタリアンのお店へ。

ドリンクはMango Strawberry Margarita。

昨日飲み過ぎたのを反省して。甘いものの方がペース上がらないから。
この1杯で十分にカクテルグラス3杯分とかありそうだけど。

メインを頼むとサラダが付いてくるんだって。メニューには書いてないのに。

2人前を一つのボウルに盛ると物凄い量に。
でももうこれで十分。

RigatoniのFive Cheese Marinara w/Shrimp
Zoodles Primavera w/Chicken

リガトーニはマジで具がシュリンプだけで微妙。
ズッキーニをパスタ仕立てにした一品はかなりヘルシー。

7月31日（水）Day3 自分の誕生日！

今日もオフィスで朝ご飯。
ブレックファストは変わり映えしないのね。

というか、スーパーのヨーグルトにダウングレード。

ランチはイタリアン。
昨日より更に美味しい！

スピナッチのサラダも嬉しいし、メインのトマトクリームパスタが見た目に反してかなりピリ辛(≧∀≦)

・・・なのに、日本の通常業務処理と夕方のミーティング準備の追われて、5分で掻き込みましたとさ。

夕方のヘビー目な商談を終えて、今日もお姉さまと二人ディナー。
誕生日だとはもちろん言い出せず。

狙っていたメキシカンに行ったら、何とファーストフード。
ま、いいけどね(￢_￢)

サルサバーに上がります↑↑

もちろん辛いの一通りと、コリアンダーをたっぷりゲット。

バドしか無いのかと思いきや、同じ値段でGoose Island IPAがあったー☆

またもやメニューには書いてなかったけど、メイン頼むとトルティーヤチップスが付くらしい。

私はケサディーヤ w/シュリンプ。
お姉さまはファヒータ w/シュリンプ。

大量のワカモーレにドン引き。
どうせ一切食べられないのだけど。

8月1日（木）Day4

相変わらず同じお店ではあるものの、今日はサンドイッチの朝ご飯。
ベーコンエッグ＆チーズ。

ランチは普通に洋食的な？
まあパスタが4種類もあったからイタリアンかな。いや、アメリカンかも。

今夜はラストナイトということで、複数部署の若手含むスタッフでボーリング大会。
パサデナにあるボーリング場へ。

そしたら到着早々パーキングでお姉さまが転んで骨にヒビが入ってしまう（帰国後判明）という大事件！
私が付き添ってホテルに帰ることに。

無事送り届け、ディナーは一人だからアジア料理を食べに行こっかな、って思ったけどお腹空かない。
こっち来てから暴飲暴食もしてないけど、お腹が空くタイミングもない。

よってホテル1階のバーで赤ワイン1杯のディナー。

想定外の時間ができたので、部屋に戻って一気に仕事を片付け、荷造りも終了。

8月2日（金）Day5

今日は最終日なので半日で、内容もwrap upって感じ。
朝ご飯は昨日と同じテイストだったからバーガーのバンズみたいなのを取ってみた。中身はオムレツ。フルーツも。

最後は皆で一人一人とハグしてお別れ。
他社の私たちも仲間として扱ってくれて、本当に素晴らしい会社だったー。

12時時過ぎ、今日はお休みしたお姉さまをホテルにピックアップしに戻ってチェックアウト。
そのまま別のUberに乗り継ぎLAXへ。

SQで帰国するお姉さまをターミナルでdropして、そのまま空港ホテルのRennaisance Los Angels Airportまで。
Courtyard Monroviaに比べるとだいぶラグジュアリーだわー。

お姉さまは自己都合で無理くり今日飛ぶけど、常識的に考えて翌日帰国が妥当なスケジュールだから、これは経費で落とす。

また一切UG無しで1番安い部屋。
でも昨日までに比べたら遥かにモダンで落ち着くわ。

さて出掛けようかと思った矢先に発作くる・・・。
ああ、これで数時間は動けない(>_<)

16時頃、やっとお出掛けできそう。
萌え萌えなLAX City Bus Centerへ。ここに歩けるからルネッサンスにしたんだよね。

Big Blue Busの3番に乗って、50分程度でSanta Monica Place前。
このバス、今は$1.25もするのかー。

ふと振り返ると何とメトロ駅！サンタモニカって私的にはバスでしか来られない場所の筈なのに・・・。
3年くらい前にここまで延びたっぽいね。

LAのメトロ（電車）と言えば、Hollywood方向行くやつと、Long Beach行くのと、あともう一つ使えないヤツの3路線くらいしか無いイメージだったけど、久々に路線図見たらかなり発展してた。

とりあえず儀式的にピア行くw
ここは初めて来た中学生の頃から何にも変わらない気がする。

しかし！
行く先に群がるあまりにも凄い人混みにゲンナリして、橋の途中でUターン。

皆んな観光客だよね。
聴こえてくるのはほぼスペイン語orアラビア語。

整然と連なる背の高いヤシの木を見るとLAに来たなって実感が湧くね。
自分の旅の原点とも言える街の一つ。

同じく原点であるロンドンに社会人になって間もなく出張した時の感動は今でも覚えてる。
それからだいぶ時は流れたけど、やはり10代の頃から馴染みのある場所にスーツ姿で還って来られるのは嬉しい。

ビーチ沿いの遊歩道をゆっくりお散歩。

今まで色んな人とこの道を歩いた。
私、意外にLAで1人って事が少ないんだよね。

最近、海外に出るとよく昔のことを思い出す。
きっと思い返す歴史があるほど年を重ねたんでしょう。

いい加減アジア飯を食らいたいぞ！

海岸通りにズラリと並ぶフードトラックの中に韓国料理を見つけちゃった。
めっちゃ惹かれるけど、どちらかと言えばベトナミーズ気分なんだよな。

メニューにモンゴリアンとかもあって、ちょっと節操ない感じなのでやめておこう。

Pier全景が写るほど離れたので、再度写真を撮ろうとした瞬間、目の前に大きなカモメが飛んできた！
あまりにも近くにいて逃げないから、興奮して撮りまくる。

そしたらバックにもう一羽映り込み、しかもよく見ると飛行機まで飛んでるよ。

3rd Street (promenade) でお買い物。
普段ヘビロテしてる衣類は何気にここ調達が多い。

シンガポールのZARAで買って、今回救世主となったパンツが便利だったんで、色違いで購入。
カードの引き落としはシンガポールの方が数百円安かった。

それ以外にもアメカジ系ちょこちょこと。

ランチをスキップしたからお腹空いたー。
海が眺められるSanta Monica Placeのフードコートへ。

ここなら絶対何かアジア飯あるでしょ！
と思ったら、何と日本食orモンゴル料理。。。

日本食は問答無用で却下、モンゴリアンも好きじゃないのに実物見て俄然興味が湧く。
麻辣湯のように好きな具材をセルフで盛り、調理してもらうスタイル。

お肉は牛・豚・鶏で、ちゃんと薄切りのやつ。
しかし羊はない。羊がないモンゴリアンBBQって・・・。ヨーロッパ人と違って、ホント北米人は羊食べないよね。

惹かれたのはこの鉄板！
刀で豪快に炒めるパフォーマンスに動画撮る人続出。

明らかにモンゴリアン流行ってるんだよね。
Arcadiaでも見たし、さっきのフードトラック然り。

このパフォーマンスなら日本でも行けるかもね。

選んだ具材はヌードルと一緒に炒められ、こちらのボックスに。
フードコートの麺料理に14ドルは高いと感じるけど、ガッツリ盛ればお得なのかな。
皆さん私の倍くらいは盛ってたし。

20時前発のバスでホテルに戻り、今日もバスタブに浸かってゆっくり。

8月3日（土）

めちゃくちゃノンビリ10時くらいに起きて、11時頃Free Shuttleでターミナルへ。

OneWorldエメラルドの指定ラウンジはカンタス航空のFirst Class Lounge。
ソファー席の他、バーカウンターとフルサービスのダイニングが。

まだお酒って気分じゃないらノンアルコールカクテルをオーダー。
てかそんなメニューはないので、バーテンのお兄さんにお任せ。

フレッシュなブラックベリージュースにシロップとライムを加えた彼のオリジナル。

ダイニングはメルボルン便の遅延と、結構な数のJAL DIAでいっぱいで入れず。
相当な席数なのに・・・。
オーストラリアらしく、ガッツリなステーキとかハンバーガーがあった模様。

13:35発JAL成田行き。
帰りはマイルUG。やっぱSky SuiteⅠの窓側はサイコーだな。

シャンパーニュはDelamotte Blanc de Blancs N.V。

先付け:
メキシカンシュリンプカクテル
冷製コーンチャウダー

彩御膳:
厚揚げのアンチョビ餡、白身魚の南蛮漬け、蛸の酢味噌和え、里芋と焼き茄子の胡麻クリーム、鰻の吹き寄せ煮 玉子焼き

先付けを一目見た時点で思ったけど、この路線めっちゃデキる。
少なくとも今まで乗ったANAのどの北米発路線より遥かに上。

台の物:
和風ショートリブ煮込み
銀鱈幽庵焼き 夏野菜添え

炊きたてのご飯、味噌汁、香の物

甘味:
チーズケーキ オレンジコンポート

メインの肉が完全NGだった以外はホント素晴らしかった。
肉は私の嗜好の問題なので、inboundとしては100点をあげたいw
洋食は恐らくoutboundより上でしょ。

アメニティは龍村の鶴ロゴポーチ。

JALは乗る機会が少ないのでinboundまだ2個目。
今回のはピンクの方。

途中間食するお腹の余裕はなくって、映画「KINGDOM」を観ながら特製カクテル「Aviation」を。
AAとJLで飲めるやつ。

Larios London Dry Ginにチェリー、レモン、バイオレットのフレーバーを加えたものらしい。

基本ロックを想定してるっぽいけど、炭酸割りで♪

到着2時間くらい前にミールをオーダー。

洋食プレート:
クラブケーキとパルメザンリゾット ベーコンのラグー
ギリシャヨーグルト 蜂蜜掛け

フレッシュフルーツ

これもめっちゃ素晴らしい出来だった。

16:33ランディング、16:45定刻到着で成田。出発かなり遅れたのに良かったー。
ターンテーブルで今日は一番に荷物が出てきて、それを待ち構えていたスタッフさんから往路のお詫びが。

1週間凄い疲れたけど、凄い良い経験させて貰いました^ ^

この旅行記へのコメント （2）

• Matt Yさん 2019/08/24 23:20:56

  出張ご苦労様です

  ロスバゲ、すんなり行かなかったんですね。
  私もそれが怖くてエキストリームの場合は、預けず行きも帰りも仕事着で飛行機乗るのですが、こういう時荷物トラッキングしているなら、今日乗らなかった時点で知らせてくれなくては、、、ですよね。それにしても代替購入枠もダイヤで違いがあるとは知りませんでした。
  
  そしてアメリカの街がまたらしくて良いですね。
  NYやシカゴのような摩天楼もいいけどやはりアメリカはこういう平べったい街でなくては。なんだか何気ない写真ほどうっとりさせていただきました。

  MARIELさん からの返信 2019/08/27 12:28:10

  やはりガーメントバッグですかね。

  Matt Yさん、
  
  こんにちは。
  ガッツリやられましたよ。めったに荷物なんて預けないのに預けたらこれです。
  ま、リスキーなことはよく分かってましたけど。
  でもスーツで長距離便に乗るのはシワシワになっちゃうから嫌だなー。
  ホント早く知らせてくれたら家に帰ったんだし対策の打ちようがあったのですが。
  Dia枠はマニュアル対応ではなかったかも？
  その場で金額言い直されました。
  
  USの風景はよく行かれているMattさんにとってはこれがデフォなんでしょうね。
  レンタカー無しだとなかなかこういう平べったいところには行かないので、私にとっては新鮮でした。
  大都市だけ見てUSを知った気になってはいけませんね。
  
  Mariel