フィリピン　マニラ

2018/09/21 - 2018/09/23

事前情報では治安の悪さが不安でしたが、他の国同様場所さえ選べば安全な感じでした。
中南米に多いスペイン統治時代の面影を残す国です。東南アジアでは、南側はイスラム教、北側は仏教国が多い中、キリスト教の国は少し新鮮でした。
スペイン統治時代の街並みが世界遺産になっています。加えて米国統治時代があったので皆さん英語が上手です。
マレーシアのマラッカはスペインと中国文化の融合でしたが、マニラはスペイン一色で日本から一番近くでスペインの雰囲気が味わえる場所でした。ただし、すごく暑いです。

エリア マニラ(フィリピン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 1.0
• グルメ: 3.5

• 交通手段: タクシー 飛行機

夜中にマニラに到着しましたが、夜間の移動は危ないとのネット情報に従い空港で一夜を過ごし翌朝観光を開始しました。
こちらもネットの情報でイエロータクシーを使用。

イントラムロスに移動、マニラ大聖堂に到着。

皆さんお祈りの最中でしたので一旦外に出ます。

朝早くから皆さんお祈りの最中でした。

一旦外に出ましたが庭はスペイン風ですが気温は東南アジアで早朝にもかかわらず既に暑くなっていました。

直ぐそばのサンチャゴ要塞に到着。

ゴルフコースは米国統治時代のものでしょうか。

この足跡はフィリピン独立の英雄ホセ・リサールが処刑台に向かう時のものだそうです。英雄の処刑はつらいです。

お祈りの終わったマニラ大聖堂に戻ります。

マニラ大聖堂を出てサン・オーガスチンに向かいます。

街並みもスペイン風でおしゃれですが、電線の多さが東南アジアです。

こちらの廃墟もスペイン統治時代のものと思われます。

サン・オーガスチンに到着。

スペインらしい庭園。

半分博物館になっていました。

暑くなってきたので昼食にしました。

フィリピンでよくある豚肉料理だそうです。

暑さを我慢出来ずホテルに向かいます。

ホテルのプールで涼みます。

マニラ湾の夕陽は世界三大夕陽の一つだそうですが他の二か所が分かりません。

翌日リサール公園。国旗を掲げる文化も少なくなりました。

ホセ・リサールの銅像前には衛兵が警備しています。

公園内に有料のホセ・リサールのコーナーがありました。

ホセ・リサールが銃殺刑に会うところです。同じ国の人間は同じ国の人を撃つ、悲しい話です。

ここからタクシーに乗って空港に向かいました。