2018/07/12 - 2018/07/12
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zenkyou01さん
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山歩き 滋賀県米原市 伊吹山 標高1377M(標高差610M) 全行程6時間20分 伊吹山三合目~(2時間28分朝食時間を除く)伊吹山山頂 ~(30分)駐車場~(23分) 西遊歩道と登山道の合流点~(1時間48分)伊吹山三合目
「日時」2018年7月12日 曇り時々霧雨
「アクセス」JR東海道線近江長岡駅より車で15分(伊吹山2合目)のところにある伊吹高原荘に前泊する
「参考案内書」無
「コース概要」高校時代の仲間6人と登る。宿の車で三合目まで送ってもらう(所要10分)。(6;15) (0;00)三合目を出発。ユウスゲが群生している。緩やかに登る。 (0;15)四合目通過。(0;18)ガレた少し急な道を登る。(0;24)休憩。(0;28)出発。(0;34)五合目通過。ガレた少し急な道を登る。 (0;50)六合目下の避難小屋に到着。休憩。(0;55)出発。 (1;01)六合目通過。 (1;06)九十九折れの割と急な道を登る。灌木と石灰岩の露岩帯になる。振り返ると登ってきた道筋が見える、また右手に琵琶湖が見える。(1;19)七合目通過。ここから勾配がきつくなる。イブキジャコウソウ、カワラナデシコが咲いている。(1;29)岩の急登りが始まる。(1;35)休憩、朝食をとる。(1;52)出発。(1;58)岩の急登りがある。(2;03)八合目通過。長い急登りが始まる。(2;41)緩やかな登りに入り、西遊歩道と合流する。(2;43)伊吹山寺通過。(2;45)伊吹山山頂(1377M)に到着。日本武尊の像が建っている。曇っていて遠望は全く無し。多くの野花が見られました。ミヤマトウキ、キバナレンリソウ、キバナノカワラマツバ、イブキジャコウソウ、イブキジャコウソウのアルビノ(白色の変種)、キンバイソウ、カノコソウ、クガイソウ等多くの花が見られる。(3;05)出発。中央遊歩道を下る。急な木段下り。クガイソウ、メタカラコウ、シュロソウを見る。(3;35)駐車場に到着。休憩。ソフトクリームを食す。(4;09)出発。西遊歩道に入る。緩やかに登る。伊吹山ドライブウエイをバスで来た観光客も登っている。クルマバナ、カノコソウ、クサフジ、キンバイソウ等を見る。(4;32)西遊歩道と別れ右に行き登山道と合流し右へ下る。(4;46)岩場急下りが始まる。(4;57)八合目通過。5分休憩。ザレた九十九折れ下り。(5;40)避難小屋到着。休憩。(5;46)出発。ガレた道をひたすら下る。(12;35)(6;20)三合目に到着。宿のバスで宿まで送ってもらう(所要15分)。宿で一休みしてJR近江長岡駅に送ってもらう(所要20分)。本日のコース、山頂までの登りは、標高差610M、急登りまたは少し急登りの連続であったが、曇っていて直射日光が当たらず、ゆっくり登ったので、意外と疲れは感じませんでした。ただし下りは岩、石、小石の連続で、滑らないよう注意して下ったので疲れました。花の百名山(日本百名山である)にリストされており、三十種以上の野花が見られ、満足できる山行でした。山上休憩所の従業員に聞いたところ、東遊歩道コースは鹿害で草花が食い荒らされ見る花が少ないので、今回は中央遊歩道を下り西遊歩道を登り返しました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ユウスゲ 花が夕方に咲き、朝しぼむ。レモン色、6弁で深く避け、ラッパ状に上向きに咲く。葉は線形、長さ40~50cm
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宿の車で三合目まで送ってもらい、ここから登山開始
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最初少しは四合目あたりまでは緩やかに登る
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四合目を過ぎ、ガレた少し急な登りに入る
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六合目下の避難小屋から登ってきた登山道を振り返る、途中から割と急になっているのが分かる
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六合目を過ぎ、九十九折れの割と急登りになる。右中央に見えるのは避難小屋
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イブキジャコウソウ ジャコウソウの仲間で地を這うように生えるのが特徴。葉は対生で、狭卵型で先端鈍。花は紅紫色、唇形で茎の上に数個つける
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七合目を過ぎ、勾配がきつくなり、岩の急登りに入る。急登りの途中休憩を兼ねて朝食をとる
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八合目標識通過
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カワラナデシコ 日当たりの良い草原に咲く。葉は対生、線形~披針形で先鋭。花は茎先に直径4~5cm、花びら5枚で先が糸状に細烈。タカネナデシコはカワラナデシコの高山型
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八合目を過ぎ長い急登りが始まり、30分強続く
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ウツボグサ 5cmほどの花穂に紫色の唇形の花を密集して咲かせる。葉は対生
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シモツケ 落葉低木。花は茎先に複数散房花序に4~6mmの多くの花をつける。色は淡紅色、白、紅色で5弁。葉は長楕円、互生、鋸葉、先端鋭
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急登りを30分強凌いで、緩やかな登りになる
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ミヤマトウキ セリ科、高山帯に自生。葉は光沢があり、2回3出複葉。花は径10cmの複散形花序、花は径3mmの白色5弁。シシウド等との違いは花を平面的広がり、雪の結晶のように見える
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歩き始めて、2時間45分、伊吹山山頂(1377M)に到着。曇っていて遠望は全くありません
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山頂には日本武尊の像が建っている
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イブキトラノオ 高山帯の日当たりの良い所に群生。先端に長さ6cmほどの白いまたは淡桃色の花穂をつける。根際から生える葉は長い披針形。花穂が虎の尾に似ているところから付く名
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ハクサンフウロ ハクサンと名がつく花は多くある(ハクサンフウロ、ハクサンイチゲ、ハクサンチドリ・・・。またxxxフウロと名がつく花も多くある(カイ、グンナイ、ミツバ、ヒメ、アサマ・・・
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イブキジャコウソウのアルビノ ジャコウソウの仲間で地を這うように生えるのが特徴。葉は対生で、狭卵型で先端鈍。花は紅紫色、唇形で茎の上に数個つける。これが突然変異で花が白色化したもの
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キバナレンリソウ 外来種ですが、伊吹山に自生する。茎高さは120cmになる。1~1.5cmの濃黄色の蝶形花を5~6個付ける。葉は長楕円互生
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クガイソウ 茎に輪状に葉が何層にもつくことから九回草と呼ばれるようになる。長楕円披針形の先端鋭の葉が輪生する。茎の先端に穂状になる総状花序をつけ、淡紫色の多くの花をつける
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メタカラコウ 茎高さ60~100cm。葉はフキ似、長い葉柄、黄色の頭花を房状につける、花序の下から上に開いていく。オタカラコウとの違い、メタカラコウは小振り、舌状花がオタカラコウは8枚、メタカラコウは1~4枚
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シュロソウ 花の色は毒々しい黒褐色、花辺は6枚。葉は線状、披針形で幅3~4,長さ40cm、先端鋭
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山頂遊歩道は中央遊歩道を急下りして20分強で駐車場に到着
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30分ほど休憩して西遊歩道に入り、緩やかに登る
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クルマバナ 葉卵型、対生、鋸葉、葉裏に毛がある。花は数段離れて車状に咲く、色は紅紫色、上唇浅2裂、下唇は深3裂
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キンバイソウ 黄色花弁は鰐で、その内側の太い雄蕊じょうのものが花弁。亜高山帯の花、山吹色~黄色の梅の花似、シナノキンバイに似ている。違いは花弁雄蕊が雄蕊と同じ長さ(キンバイソウは飛び出すほど長い)。葉は深3裂、また1枚が浅く裂ける
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カノコソウ 花を上から見ると、ポツポツした蕾が鹿の子絞りに見えるところから付いた名、淡紅色の筒状小花(花冠は5裂)を多くつける。葉は羽状に全裂し、対生
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西遊歩道を出て、少し先で登山道に合流し右に下る(朝登ってきた道)
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コバノミミナグサ 伊吹山の固有種、花弁が鰐弁より長いのがコバノミミナグサ(ミミナグサとの違い)、5弁の白い花弁先が2裂。葉は長卵型で対生
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朝、頑張って登ってきた道を急下りする
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