2019/07/12 - 2019/07/15
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kamesukeさん
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さぁ、今年も南の島へ行くぞー。
長年かけて、地味~に八重山諸島を塗りつぶしている我が家。
今年は、西表島!
と去年から決めておりました。
と、どうしても行ってみたかった、最南端の有人島、波照間島も予定に入れて、出発!!
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1日目
午前3:30起床
6:10 羽田発 那覇で乗り継ぎ
10:30 石垣島へ到着
11:00 バスで30分離島ターミナルへ。
12:00 西表島大原港行きのフェリーに揺られること約40分
およそ7時間かけて、西表島へ到着しました。
港ではやまねこレンタカーさんがお迎えに
来てくれて、営業所へ。
レンタカーを借りてまずは、
腹減った~!!
やまねこレンタカーさん近くの
満八食堂で、八重山そばセット!
ほっこりした温かみのあるお味。
こちら、おすすめです! -
西表島は、沖縄本島の次に広い島だけれど、
ぐるっと一周する道はなく、3/4周くらいの1本の国道があるのみ。
ということで、国道の南側の行き止まりからスタート! -
ここから先はあるきです。
南風見田の浜へ。 -
でも、離島の旅のスタートにはがっかりな光景が。。
沢山のゴミの漂流物(全て外国の言葉)が、浜に延々と流れ着いていました。
テレビでは見たことがあったけど、とても残念な光景。。
これは、なんとか改善できないものなのでしょうか。。 -
こちらが、南風見田の浜!
西表島で、道の最南端。ここから、西表島の旅をスタートです! -
しばし、車を走らせると、
見張らしも良いスポットに。
わー、すごいマングローブ!
看板には「古見のサキシマスオウノキ群落」。 -
遊歩道があって、どんだけ歩くのかと思いきや、ほんの数十メートルほど。
遊歩道の先には、根っこが板のように薄いサキシマスオウノキを見ることができました! -
海側の景色。
同じ八重山の島でも
色んな風景が楽しめる。
すげーな、八重山!
あなどれないぞ、西表島! -
さらに、車を走らせて、
今日の1番のミッション。
由布島観光!
やっぱり水牛車、これぞ、八重山の光景! -
水牛ちゃん、思った以上に、大きい!
角もしっかりしていました。 -
水牛車に揺られること10分ほど。
水牛車の上では、
水牛ちゃんの生い立ちや性格をお話ししてくれたり、
衝撃の水牛ちゃんのおトイレタイムがあったり(笑)、
三線を聞かせて下さったり、
と、サービス満点!
そして、由布島に到着。
水牛ちゃんたちは、由布島にお家があるそうで、これからデビューする子供たちも島の入り口近くで、沢山お出迎えしてくれました。 -
ひとしきり観光地定番の、お写真タイムなど、案内されて、その後園内散策。
園内は植物園になっています。
蝶々園なる場所もあり、中には蝶々が沢山!
こんなに沢山の蝶々初めてでした。 -
黄金のサナギ!
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由布島は、戦後から人が増え多いときには100人以上の人が暮らしていたそう。
学校まであったそうな。
由布島小学校旧校門。 -
色とりどりの南国の花に癒され。
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島の奧に進むと浜がありました。
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先には小浜島が見えます。
私が沖縄大好きになったきっかけの小浜島! -
約1時間ほど、島を散策し、17:00の最終便の水牛車にのって、西表島へ戻ります。
すっかり、いい時間。
さぁ、ホテルへ! -
本日のお宿は、「ジャングルホテル パイヌマヤ」
お部屋の広さ、清潔さ十分! -
ヤモリの恐怖に怯えながらシャワーを浴びて、
早速、お食事!
こちらは、お食事付きで予約したので、何も考えずに楽チン❗ -
ホテルのホームページの写真をみて、お弁当??
毎日居酒屋状態でだらだら飲みながらご飯を食べる我が家としてはちょっと期待低めだったのですが。。
開けてみると、かなり大きなお弁当!
そして、島の郷土感たっぷりのお食事。
よい意味で想定外でした!
そして、またもや、天ぷら追加したりして、
だらだら過ごす中年夫婦。
気がついたら、私達だけ!
島の時間は早いのさぁ~。
それでも、快く最後までお見送りしてくださったスタッフの方々。
夜は真っ暗になる、ホテル周辺の蛙の合唱や、テレビや、テーマパークでしか聞いたことのなかった謎のジャングルの声を聞きながら就寝。。 -
2日目
おはようございます!
今日も晴天ジャングル。 -
お部屋の真下は、こんな感じ。
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館内は、自然と一体化しているけど、
ちゃんと設備が整っている。
なかなか、期待以上のホテルでした! -
さて、8:00には、チェックアウトをすませて、今日は残り半分の国道に沿って、西表島を観光します。
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本日のミッションその1!
ジャングルクルーズ。
浦内川観光クルーズ。
朝1番の9:30の船に乗り込みます。
こちらの営業所のおトイレ、
外観以上に綺麗でした。 -
出航すると、思ってた以上に壮大な光景!
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様々なマングローブの説明もしてもらえます。
確かこれは、メヒルギ -
これは、昨日も見た、
サキシマスオウノキ。 -
船に乗ること約30分。
ここが、クルーズ船の行き止まり。 -
ここからは、滝を目指して散策です。
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整備された??(これで、整備なのかともやしっこの私は思ったが、道があることだけでも貴重なのですね)道を歩きます。
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もののけ姫やアバターや、ジュラシックパークなど、を連想させる道。
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または、思い出すのは、カワグチヒロシ探険隊。
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30分ほど歩くと、マリユドゥの滝。
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マリユドゥの滝その2
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さらに、15分ほど登ると、
カンピレーの滝!で、ゴール。
ここまでで、ジャングルの真ん中あたりでしょうか。
さぁ、お迎えの船の時間を気にしながら、
船着き場まで、戻ります。 -
すっかり、トカゲちゃんも、怖くなくなった、
もやしっこ。 -
マリユドゥの滝を展望台から、眺めることができます。
写真はあまり綺麗じゃないけど、
ここからの景色素晴らしい! -
往復で約2時間弱。
12:00のお迎えの船に乗り、帰ります。
ジャングルクルーズ、思った以上に、すごかった!
西表島に来て、良かった! -
が、しかし、私達にはジャングルの余韻に浸っている時間はありません。
本日のミッションその2。
陸の孤島 船浮のイダの浜へ行く。
そのためには、ここ白浜か、13:40のフェリーに乗らねばなりません。
とりあえず、フェリーの出る白浜港まで行って、車の中で、朝、スーパー川満で買ったスパムおにぎりを食べて、昼食完了。 -
さぁ、着きました!
船浮!
ここが、西表島の最西端の集落です。 -
船浮集落から歩くこと10分ほど。
イダの浜に到着~!!
そして、早速、シュノーケルつけて、
ザブン!
ふむ。。あら。。
お天気のせいでしょうか。
お魚天国!!というほどではありませんでした。
そして、大して泳げないのにライフジャケットもないし、結構深い。
シュノーケルも何だか調子が悪い。。
助けてくれそうな人もいないし。。
完全にもやしっこになり、
ここは、安全第一で、あまり無理はせずに、私はもう海に入るのやーめた。
あげくの果てに夫が、シュノーケルの調子が悪いのではなく、私の使い方が悪いと言い出し、じゃあ使ってみろよ💢と、若干切れ気味に夫とシュノーケルを交換して、最後に海に入ってみたら。。
(もちろん、浅瀬で)
はじめて!!
海ガメちゃんを見ることができました~!!
今まで、どの海ガメスポットに行っても見れなかった海ガメ。
初めて見ることができました。
海ガメめっちゃ可愛い(*≧з≦)
もう、これだけで、イダの浜、大満足。 -
15:30のフェリーで、またまた白浜へ戻らなくてはなりません。
短い滞在だったけど、
船浮集落とイダの浜。
素朴なゆったりとした場所でした。
結構、フェリーも沢山の人で、
こんな小さな集落に人が沢山やって来ることを、ここに住んでいる方はどう感じるのだろう。。と、ぼんやり思いました。
そんな私も、ちゃらちゃら、遊びに来ているのですが。。
きちんとマナーを守り、自然と人の生活を大切にしながら、観光を楽しませて頂こう。
と、思いました。 -
さぁ、駆け足だったけど、西表島の国道を端から端まで走りました!
そして、本日のミッションその3
星砂の浜!
そして、シャワーを、浴びる。
星砂を見つける時間はなかったですが、定番のビーチをささっと楽しみました。
ここは、なんと行っても設備が整っていました。
目の前のペンション星の砂さんで、シャワー(有料300円お湯!)を、お借りすることができました。
シャワーあるだけで、全然帰り道が違いますものね! -
帰りの船は18:30。
ですが、レンタカーの営業所が17:30
ということで、早めにフェリー乗り場に着いてしまいました。
フェリー乗り場の売店で、
パイン棒を食べました。
うまい!!!
西表島は、とにかく、パイナップルが美味しかった! -
フェリー乗り場のポスター。
パワーアイランド西表島。
うん、まさに。
西表島、本当にすごかったっす! -
石垣島にもどり、今日から石垣に2泊します。
とりあえず、この日の夜はホテル近くのまるさ美崎店にて、夜ご飯!
島の素材を使った居酒屋さん。 -
泡盛飲み比べもありました。
-
ちなみに、石垣島のお宿は
離島ターミナルの目の前の「美ら花ホテルミヤヒラ」。
なんと言っても離島ターミナルの目の前なのがよいです。
お部屋は、新しくできた美崎館のオーシャンビューの部屋を指定しました。
とても綺麗でしたが、うむ。。
ちょっと、お部屋が狭すぎでした。
そこが、本当にもったいない!あと、ひとまわり余裕をもたせた作りにすれば、星5つなのに。。 -
3日目
とはいえ、この旅、何故離島ターミナル近くに泊まったかといえば、波照間島へ行くからです!!
波照間島は、欠航が多く、また、船も揺れる。
運航情報は、よく確認しよう!
と、4トラベルでのみなさまのコメントで、勉強ずみ。
そして、この日は、やはり、高速船は欠航。
朝一と最終便の往復は、
大型フェリーが運航するとのとこで、
あー、いけて良かった!ルンルン♪
と、思いきや。。
外洋にでると、
ジェットコースターのような揺れ!
最初の10分は、子供も大人も、
キャ~♪わ~♪ とはしゃいでいましたが。。
いつの間にか、静かになり。。
はい。生まれて初めて船酔いを経験し、
船員さんから黒いエチケット袋を奪い取り。。
本当にきつかった。。
もちろん、あんなにはしゃいでた、
周囲でも、あちらこちらで。。
過酷な船旅を経て、
ようやく波照間島へ到着~。。 -
さぁ、気を取り直して、まずは、レンタバイクで、島を一周!
私が唯一運転免許を使う時!
青い空、何も遮らない一本道!
見えるのはさとうきび畑と、正面の海だけ。
私はこの光景が大好きです!!! -
やぎさんにも、沢山会いました。
-
そして、たどりついたのはここ!
この旅のメインミッション!
日本最南端に行く!! -
ここが、日本の有人地の最南端。
-
景色も素晴らしい!
-
これが、日本最南端の碑。
この隣には、日の丸の碑もあって、
これが、海に向かってたってました。
ここは、日本だ!!
って、お知らせしてるのですね。 -
過酷な船旅だったけど、
やっぱり、はしっこまで、行くのって、
そう簡単ではないのです。
だからこそ、日本の最南端。
有人国境離島。
美しい景色。
どうぞどこの国とも、仲良く、この地に、
笑顔が沢山生まれますように。 -
最南端の碑から、バイクで数分のところには、
これも、有名な星空観測タワーがありました。
この日は残念ながら休館。 -
最南端とか、星空とかすごい魅力満点の波照間島の高那崎。
-
こちらは、想像以上に綺麗で新しい波照間空港。
現在閉鎖中。 -
土地改良の碑
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そして、ぐるっと一周して集落へ。
-
沖縄らしい石垣の集落。
逃してはいかんと、空いているカフェで、お昼を頂きました。 -
そして、午後は、ニシノハマへ!
素晴らしい波照間ブルー❗ -
帰りの船のことは、考えず、
ただただ、この綺麗な波照間ブルーを満喫します。 -
さぁ、もうすぐ船の時間。
無料のシャワーもあるので、ささっと、シャワーを浴びて、恐るべしあの揺れる船に。。
でも、ひょんな事から、優しい綺麗なお姉さんから、よい止めを恵んでいただき、帰りは揺れも少なかったので、何とか無事に帰還。 -
石垣最後の夜。
とりあえず、なんとなく1週間ほど前に
予約しておいた魚礁(パヤオ)へ。
ここが、当たりでした!
お刺身、新鮮。
間違いなし。 -
島魚の天ぷら。
これぞ、石垣の居酒屋。 -
イカスミのそうめん。
初めての珍しいメニュー。
ちょっとホテルからは歩きましたが
こういう、居酒屋さんに来たかったのですよー。
大満足で、就寝。 -
4日目
おはようございます。
あー、4日間お天気に恵まれ良かった!
ホテルからの眺め。
真下が離島ターミナル。
ミヤヒラ美崎館、あと一回り広かったら~!
言うことなしのホテルでした。 -
この日の朝食は和食。
前日の洋食バイキング(こちらも人のわりにキャパ狭め)より、ゆったりできて、
良かったです。 -
JTBの得点で12時チェックアウトだったので、
お部屋でのんびり。たまに、フェリーを眺めて、ゴロゴロ。
こういう、時間も大切です。
結局、ギリギリチェックアウトまでいて、
何も消費しないまま、お昼ご飯(笑)
ホテル近くの、サバニ船という、海鮮のお店で、海鮮丼。 -
そして、JTBの特典で利用できる500円タクシーで向かったのは、フサキビーチ。
わおー。なんて、ステキなリゾート。 -
離島巡りばっかりで、目もくれなかったけど、
こういうリゾートステイもいいわぁ。
次はここに、泊まりたい! -
フサキビーチは、ビジターでも利用できて、
パラソルとタオルも有料でレンタルできます。
ということで、午後はビーチでゴロゴロ。 -
こじゃれた桟橋。
-
インスタやってないけど、インスタ映え!
でも、ビーチの設備はとてもよかったですが、海の中は、何だか藻だらけで。。
まぁ、一長一短ですね。 -
でも、
こんなステキなリゾートやっぱりよいなぁ。
離島巡りを完全制覇したら、
こうやってのんびり過ごす旅もしたいです。 -
また、JTBの500円タクシーに迎えにきてもらい、一旦、アートホテル石垣島に寄って、
お風呂に入り、すっきりして、空港へ。
さすがにお腹が減ったので、
空港の八重山そば。
最後の八重山のお食事です。 -
寂しいけど、帰路へ。
あー、一生、こんな暮らしがしたい。
また、来年まで、頑張って仕事して、
お金ためるか。。しぶしぶ。
宝くじ当たんないかなぁ~。
家の下から石油がでないかなぁ~。
そんな事をネタにしたコントあったよな(笑)
みんなそう思いながら、しぶしぶ働きながら、たまに、楽しんでるのか。
なんて、しょーもないことを考えながら、
家路についたのでありました。
さぁ、来年はどの離島にいこうかな!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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