日帰り　埼玉ローカルドライブ

2019/07/15 - 2019/07/15

3連休は1日が学校登校日だったため、こじんまりと近場ドライブ。季節物の蓮の花が見ごろとのことで、埼玉県北部の行田市に日帰りで行ってきた。

エリア 行田・羽生・加須(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.0

まずは古代蓮の里。開花にあわせて7時の開園に到着したら、駐車場には既にたくさんの人が。

駐車場のとなりに、そこそこ大きい花壇。真ん中に遊歩道があり、近くから蓮を鑑賞できる。

蓮って思ったより大きい！どうも私は蓮とスイレンを混同していたらしい。仏様が座られている花なんだから、そりゃ大きいわな。

白色の蓮や

ピンクの蓮の花が咲き乱れている。

古代蓮の里らしいが、いろんな蓮がある。

どれが古代蓮だ？と思いつつ見てまわる。

咲きかけの花の方がかっこいい。

いやー、蓮っていろいろ種類あるんだー。

たくさんの蓮を見たし、そろそろ次に行くかと思い始めたとき、看板を発見。なんと、ここは世界の花蓮の花壇だった。古代蓮は公園のもっと奥の方とか。もう少しで見ずに帰るところだった・・

公園を進んでいくと、ひろーい古代蓮の池、発見。満開だー。

古代蓮（行田蓮）は原始的な形態を持つ1400年～3000年前の蓮であると言われていて、行田市の“天然記念物”に指定されているらしい。建設工事のとき偶然出土した種子が自然発芽し甦ったとか。

子供の背の高さくらいある、大きい蓮。

遊歩道があちこちに付けられていて、間近で見られる。

鮮やかなピンク色がきれい。

満開でちょうど良い時期だった。

古代蓮の池の一画に、水生植物園があって、他のお花も咲いていた。この花、きれいだけど、名前が分からない。

古代蓮会館というのがあって、50mの展望台からパノラマが楽しめるとか。今回は天気が悪いので、登らず。有料だしね。

お土産物やさんは結構充実していて、いろいろ買う。

おっ、ゼリーフライの屋台発見。

行田のソウルフード、ゼリーフライ。これを食べることも、今回の目的のひとつ。この後、地元の有名店に行く予定だったが、とりあえず、ここでも食べてみる。

じゃがいも、おからをベースに小判型に整えて油で揚げた食べ物。見た目も中身もコロッケだった。。。まぁ、話のネタということで。

次は、県営さいたま水族館。海なし県なんで、地味～な淡水魚のみ飼育。でも、水族館フリークの私には行くという選択肢しかない。

やはり、淡水魚って地味。海外ものは多少、華やかなんだが。

私の好きなエイもいた。これも淡水なのかしらん？

次はゼリーフライのお店、平野精肉店へ。本当に行きたかったところは、今日、定休日だった。連休に休むんかい！

ゼリーフライのアレンジ版。カボチャとチョコバナナ。チョコバナナは普通のお菓子。まぁ、話のネタに。。。

お好み焼きのクレープみたいなフライ。これも行田ソウルフード。お味は、まぁ見たままかな。

目的を達成し帰路に着こうとしたところ、おもしろそうなパーキングエリア発見。とりあえず行ってみる。鬼平犯科帳をモチーフにした鬼平江戸処。高速に乗らなくても、入れるようになっているが、駐車場待ちに数十分かかった。

なかなか面白いつくりのパーキングエリア。建物の中は、お土産物屋さんとレストラン街。人一杯。

どこのお店も行列だが、来たからには食べねばならぬ。たこ焼きと

かき氷を食べた。おしまい。