2019/07/13 - 2019/07/13
10位(同エリア36件中)
Tetsuya Sugitaniさん
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※近鉄大阪線川合高岡駅→(徒歩5分)→JR名松線一志駅~(約60分)~伊勢奥津駅(終着駅)
JR名松線(松阪―伊勢奥津間)が2009年10月の台風18号で被災し、家城―伊勢奥津間が不通となっていた。2016年ようやく復旧工事が完了し、全線復旧開通から4年目。頑張る名松線に乗ってみた。おりしも、昨年、三重県民を湧かせた地元の白山高校の野球県大会の第1回試合と重なった。全校生300人の小規模校、数年前まで数名しかいなかったという弱小野球部が県大会で優勝、甲子園の切符を手に入れたのだから、誰しも唖然。名松線の頑張りと重なる。地元住民の熱意によって支えられ、清流に沿って走る名松線は、癒しの「名勝線」。山間部に入ると、ジーゼルのエンッジン音が山間部に響く。乗っているだけでも愉しいが、終点の伊勢奥津駅前の観光案内所交流施設は、地域のみなさんと出会えたりもし、地域の情報が詰まっていてまた楽しい。無料で観光ガイドもお引き受けいただいたり、電動自転車も無料で貸し出してもらえるので楽しみが広がる。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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<ヘッドマーク> 2016年3月26日、全線復旧。長い道のりだったようです。
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名松線を守る会に入ると(¥100)桜・新緑・紅葉・雪景色と四季折々の4枚組の絵はがきをプレゼントしてもらえる。
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はがきの表には、「ゆったりとした時間の流れを名松線の旅で感じてください」とある。
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はがきの表には、「昭和10年12月5日、松阪駅~伊勢奥津間開業」とある。
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はがきの表には、「名松線は名張と松阪を結ぶ計画があったことから「名松線」と名付けられました」とある。
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冬の名松線。駅舎のポスター。この冬は暖冬でこの景色は見られなかったようです。
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秋の紅葉の季節の名松線。駅舎のポスターより。
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一志駅からこの列車に乗車。伊勢奥津迄は¥590。
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運転席。指差し喚呼。感じの良い温かそうな運転士さん。
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車掌さんのいないワンマンカー、終点駅と家城駅を除けば、無人駅のため、料金は運賃表を確認して運賃箱へ。
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ワンマン列車の乗り方案内。乗り降りは開閉ボタンを押します。降りる時はこの教示が見れますが、乗る時は、扉が開かず戸惑います。
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前方は家城駅。上り列車と行き会う。単線のため、下り列車のタブレットをもらわないと、上り列車(松阪行き)は出発できない。
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上り列車と下り列車が家城駅で行き会う。単線のため、通行証(タブレット)を交換する。
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家城駅舎。
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家城駅舎。ここで10分間停車する。
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家城は昨年夏の高校野球三重県大会を湧かせた白山高校があるところ。まさか・・・まさか・・の快進撃に、注目を浴びるように。
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山間に小規模校ながら逞しく建つ白山高校。
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白山高校野球部のグラウンド。「目指せ甲子園!」の声援がこだまする。
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清流に沿って列車は走る。
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列車内。快適に過ごせる。
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車窓からの眺めは素晴らしい。
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伊勢奥津駅舎
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津市伊勢奥津駅前観光案内交流施設。
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定休日に注意 !
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観光案内交流施設。お弁当の販売もあってありがたい。美杉名物「あまごめし」¥430、山菜おこわ栗入り赤飯¥500
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観光案内交流施設。土産も豊富。
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観光案内交流施設。地元の白山高校を応援する地元の人たち。白山高校は1回表、14点をたたき出す。やはり、今年も健在。
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観光案内交流施設の横で無料の電動自転車が借りれる。
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雲海に包まれる霧山城址。無料の貸し電動自転車で北畠神社まで20分。そこから山道を30分。次の列車迄に往復できる。
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