避暑の旅、スペイン・ガリシア地方周遊 (9) ルーゴ

2019/06/25 - 2019/06/25

ルーゴ
初めての訪問でしたが、世界遺産の町として、また城壁が残る町として、そこそこ観光化されています。
カテドラルの中も、祭壇や彫刻など、見どころが多く、オーディオガイドもあり、係員も親切に対応してくれて、グッドでした。

何より気に入ったのは、城壁ウォーキングで、観光客だけでなく、地元の人も、城壁の上を歩いて、わが町の素晴らしい景色を楽しんでいるようです。
一周、2キロという距離も適度でよかったです。

こうやって、写真を整理して見ると、初めて訪れたルーゴの町の写真がたくさんあって、アップダウンのある町の景色は、歩くに連れて、どんどん変わって行き、見ていても飽きません。

エリア ルーゴ(スペイン)

城門を入り、旧市街になります。

ここもカテドラルは、入場料を取り、オーディオガイドで回る式で、なかなか見ごたえがありました

ミトラ神の遺跡が、博物館になってます

受付の女の子が、日本好きで、いろいろおしゃべりしました。
ここで、ローマ時代の食事を再現しているそうですが、担当のスタッフがなかなか来ないので、見れませんでした。
その材料とかを説明してくれてます

モダンなレストランの最初のドリンク。
シトラスの爽やかな飲み物が、町歩きの疲れを癒してくれます

ガリシアはシーフードの店が多く、店先に生簀がある店も多いです。
蟹、でかい

巡礼宿
昔は、本当に無料に近かったけど、今は、利用者も増えて、千円近くするとか聞いたことがあります。
予約はできないので、早朝出発、早い目の到着が必須だとか。
今はもう、フランスの道は混みすぎて、違う道を目指す人もまた増えたようです

旧市街から、川を目指して歩くと、これもカミノの巡礼路の一つのようで、帆立貝の道しるべがありました。
ただ、強烈なくだり坂で、帰りが怖い、と思いながら降りました

古い橋がありました
この橋を中心にして、皮沿の散歩道が伸びていて、地元の人や観光客が静かなウォーキングを楽しんでました

地面にもカミノの巡礼路の印があります

レストランで出してくれたワイン
「昨日の女」という名前が面白い