2019/05/29 - 2019/06/07
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ittemitainayosonokuniさん
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参加したトルコのツアーで見聞したことを、文章や写真で紹介。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
5月30日・12時間のフライトでイスタンブールに到着。
最近、完成した新空港は、西欧でも1,2を争う空港です。その広い事。
トルコ航空と一緒に、ハブの地位をめざしているそうです。
トロイへ320キロ。ツアーバスに乗り、トロイ遺跡に向かうため、カーフェリーでマルマラ海とエーゲ海をつなぐ、ダーダネルス海峡を渡りました。
紀元前から20世紀まで、幾多の攻防のあった、海峡。 -
午後、トロイ遺跡に到着。
小学生の頃読んだ「シュリーマンの発掘」の舞台です。
小高い丘の上の遺跡から、遥かに広がる麦畑。大地での戦いと温暖な気候での耕作が見えました。
アイワルクへ150キロ -
5月31日午前・先泊のアイワルクより175キロのエフェス遺跡。
ギリシャ時代の古代都市遺跡群。神殿を中心に、野外劇場・図書館・浴場・公衆トイレなどがありました。エーゲ海、地中海貿易の繁栄の跡。
2階建てのケルルス図書館には一万を超える蔵書があったそうです。 -
午後・160キロ先のアフロディシアス遺跡ヘ。
大理石の産地で、芸術家・彫刻家が多く活躍していました。
ガイドさんの話。トルコの人口は、日本と違い若い世代が圧倒的に多いそうです。 -
巨大な競技場がありました。3万人が見物できる下地があった都市ができていたのです。
今も発掘調査が続いています。午後5時の合図で、作業している人たちが、帰宅するのに出会いました。
ツアーバスの運転手さんも、二人体制。労働時間は、しっかりと守るように移行している様子です。
パッカレムへ100キロ -
6月1日・パムッカレの石灰棚・棚にほとんどお湯が流れていなくて、残念でした。
夾竹桃、あちらこちらで見かけました。道路の並木には大木がありました。
10時、コンヤへ。400キロ。 -
コンヤ・インジェミナーレ。13世紀のイスラム教の神学校。
トルコは他の中東のイスラム国家と違って、憲法で世俗主義・政教分離を定め、なんびとも自分の意志に反して宗教的行為を強制されないそうです。
スカーフを被るのも、お酒を飲むのも、個人の判断になります。 -
コンヤ・メブラーナ博物館。
旋舞教団の始祖、メブラーナが祀られています。
家族で見学に来た男の子が記念撮影。
午後・カッパドキアへ220キロ -
6月2日早朝・カッパドキア。ウチヒサールより。
日の出前から、百数十の気球が飛び立ちます。
25人乗り。何年か前の事故後から、トルコ航空の管理・指導で行われています。 -
午前・ギョレメ野外博物館など沢山の奇岩。
火山の噴火によって堆積した溶岩・火山灰の浸食されてできました。 -
キノコ岩と気球のコラボ土産。
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4wdでドライブ。シャンパンサービス。
ワインの起源は中央アナトリアに求められるそうです。 -
ローズバレーとナザール・ボンジュー(トルコ古来の魔除け)
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夜のウチヒサール城と洞窟ホテル
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6月3日早朝・ウチヒサールの丘より
風の為、気球は飛びませんでした。 -
朝、散歩の途中
トルコには、猫が多いです。
自給率100%以上の農業国。食べ物の豊かな国には、ノラ猫が多い?
ヘイゼルナッツ・イチジク・アンズは世界一の生産量。なす・トマトは2位。 -
カッパドキアでは、2日間に絨毯・トルコ石・陶器・ワイナリーの土産屋見学がありました。
イズミック・ブルー、暗闇でも光ります。
オスマンの象徴・チューリップの意図は陶器をはじめ沢山見られました。オランダはチューリップの球根で有名ですが、最初はトルコから求めたそうです。 -
6月4日早朝・ウチヒサール。
手前の三角、洞窟住居。残りは6軒ほどになりました。ほとんどが、ホテルや店になってしまったそうです。 -
今朝は気球は飛びました。
ネブシシェヒル空港へ70キロ。空路1時間30分。イスタンブール。 -
午後・イスタンブール。
オリエント急行の終着駅、シルケジ駅舎で昼食。
その後、ツアー最後の土産店。革製品の店。産業として、革製品にも力を入れていて、世界の高級ブランドの物は、ほとんどトルコ製だそうです。 -
午後・イスタンブール、オルタキョイ地区。
先日からラマダン明けの(砂糖まつり)のため、休日が続きます。学校は休み。盆と正月が一緒に来た感じで、都会の人は、故郷へ。地方の人は都会への大移動。市内の公共交通は無料なので、大渋滞です。
アイス・ヨーグルト・チョコなどの店がたくさんあります。美味しかった、ヨーグルト。ブルガリアではなく、トルコが最初だそうです。 -
6月5日・ボスポラス海峡の朝日。
第一次世界大戦の敗戦国となったトルコ。ローザンヌ条約によって、国土、関税、キプロスなどで条件を締結されたが、もう一つ、「地下資源の100年凍結」がありました。東トルコには油田が眠っています。2023年が解禁。さらなる国力の発展が見込まれます。 -
早朝
市内はトラムが行きかう。 -
散歩中のパキスタンの青年たち。16歳から18歳。
彼らは、持っているスマホの翻訳機能を使ってみたいようで、少しお付き合い。あまり上手く機能しませんでした。 -
アヤ・ソフィアの猫。
ここを訪問した国賓級の人物にも会っているそうです。 -
トプカプ宮殿の庭園。
親子で順番待ち。 -
地下宮殿・オスマン時代の地下給水施設。
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6月6日早朝・ホテルのコーヒーサービス。
朝の散歩へ。 -
午前・海峡クルーズ。
タンカーは順番待ちで航行。黒海とエーゲ海を結ぶ。 -
午後・アジア側のチャムルジャの丘。
海峡を挟んでヨーロッパ側の市街。
工業も盛んなトルコ。自動車、白物製品などの輸出。西欧で動く、トヨタ・ベンツ・フィアットなどは、トルコ製。 -
夕方・ガラダ橋下のレストランで食事。
サバ釣りの竿。 -
夕刻・トルコ最後の夕陽。
深夜出発のトルコ航空で成田へ。
2020のオリンピック。イスタンブールと東京が最終候補になったとき、東西の交流から、イスタンブールを押していたのですが・・・。
東西文明、文化、物の流れ、交流の地点トルコ。食事・宿泊・移動ともによく、トルコのツアーを満喫できました。
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