加藤清正の生誕の地（？）をめぐる。

2019/06/22 - 2019/06/22

豊国神社のとなりに，加藤清正が生まれたところというところがあります。あるいて30秒。こんな近くに。

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

妙光寺

妙行寺 (名古屋市) 寺・神社・教会

ここが清正の生誕の地です。

境内。

清正の銅像。

アップで。

立派なお顔。

神社の正面。

こじんまりとした神社です。

お堂。

生誕の地。

アップで。

遠景。

清正大霊祇？

地元の人にとっては英雄なのでしょうか。

市の教育委員会のお墨付き。

豊国神社に戻って来ました。

豊国神社 寺・神社・教会

記念館に行きましょう。

秀吉 清正記念館 美術館・博物館

館内。

家康。

肖像。

こんなお顔。

文禄の役の説明図。

慶長の役の説明図。

明の皇帝から「日本国王」に柵封されました？

その書類。

「特に爾を封じて日本国王と為し，これに誥命を錫ふ」という有名な文面がこのすぐ次に出てきます。
誥命（こうめい）とは，皇帝が臣下に爵位を授ける辞令です。

秀吉の朱印状。秀次宛。これも有名な書状です。

趣旨。
《大意》
一、関白秀次も、来年の一、二月には朝鮮へ出陣する事。
一、朝鮮の都を占領した。続いて明国に攻め入る。
占領したあかつきには、秀次は「大唐」の関白とする。
一、後陽成天皇を翌々年には北京へ移し、その周辺十国
を献上する。公家にも領地を加増して与える。
一、「大唐」関白の秀次には、北京周辺百国を与える。
日本の関白は、豊臣秀保（秀吉の弟秀長の養子）か、
宇喜多秀家のどちらかにする。
一、日本の天皇には若宮（良仁親王）か、八条殿（智仁
親王）になっていただく。
一、朝鮮の支配は、豊臣秀勝（秀吉の甥で養子）か、
宇喜多秀家のどちらかに任ずる。
九州の支配は、豊臣秀俊 （ 小早川秀秋。秀吉の妻
北政所の甥で秀吉の養子）に任ずる。

書類。（複製です。）

つづき。

つづき。

説明。

刀狩条目。

内容。
条マ
一、諸国百姓刀わきさし弓鑓てつはう其外武具の類所持候事
堅御停止候、その子細ハ不入道具を相たくハへ年貢所
当を難渋せしめ自然一揆を企、給人に対し非儀動をなす
族　論可有御成敗、然者其所の田畠令不作知行つ
いゑなり候間、其国主給人代官として右武具悉取集可
致進上事
一、右とりをかるへき刀脇指ついゑニさせらるへき儀にあら
す候条、今度大仏御建立の釘かすかいに可被仰付、然
者今生之儀者不及申来世まても百姓たすかる儀に候事
一、百姓ハ農具さへ持耕作専に仕候へ、子々孫々まて長久に
候、百姓御あわれミを以如此被仰出候、 誠国土安全
万民快楽之基也、■国にては唐尭のその かミ天下を鎮撫
宝剣利刀を農器用となり、本朝にてハためしあるへから
す、此旨をまもり其趣を存知百姓ハ農業を精に可入
事
右道具急度取集可致進上候、不可由断候也

天正十六年七月八日（朱印）

書類。

後半。

館内。

熱田にある橋のぎぼし。

ギボシ。

信長の書類です。

こんな字。

達筆です。

でも，読めない。

内容。

信長像の説明。

信長。

アップで。

火縄銃。

火縄のぶぶん。

お疲れ様でした。