モルディブ『アマリ』のまとめ

2019/06/03 - 2019/06/08

モルディブへ行くならば、絶対水上コテージと決めていたので、時期も何も考えずに選んだアマリでしたが、こんなにビンゴだったことは有りません。
そこで行くことになって初めて知ったことあれこれです。

エリア ダール環礁(モルディブ)

セントレアから旅たつときは、よっぽど遅い便以外は東横インに前泊します。
車で行ったときに1泊で10日間無料で駐車場に車がおけます。
東横イン第２がオープンしましたが、中国からの団体さんで予約がしにくいので、会員に登録するのがお勧めです。

モルディブへは成田発のスリランカ航空です。
荷物のスルーはないので、スルーの受け付けカウンターに並んだのは失敗でした。
国内線カウンターは荷物預けの人が少ないのでこちらの方がスムーズです。
安全検査で手間取った主人はギリギリ最後になりました。

行きは昼間移動なのでエコノミーにしました。
スリランカのコロンボまでは約９時間。
足乗せがあったので嬉しかったです。
待ち時間も少なく、順調にマレーまで乗り継げました。
マレーでは、荷物を持って外へ出ると、現地旅行の人が迎えに来てくれていました。
皆ホテルの名前のボードを持って待っていますので、ホテル名を覚えていること。
ホテルの人も来て国内線に案内してくれます。
チェックインも荷物も全てしてもらえますので、待っているだけです。
ホテルのラウンジが２階にあって軽い軽食を食べられます。wifiも使えます。
誰もが言うのが「絶対飛行機遅れるのでゆっくりしていて、又迎えに来るから」
ホント、絶対時間通りに飛ばない飛行機です。

やっと出発です。
セントレア以外は全てタラップで飛行機に乗って来ました。

ガーフアリフ環礁の空港からホテルのジェットボートで15分ホテルに到着です。
深夜到着で、朝8時に出発してから4回飛行機を乗継最後にボートで深夜に到着と言う強行軍ですが、無駄に何処かで１泊しなくていいのでこれはありです。
モルディブで一気にホテルまで一日で着けるホテルは３軒だけのようです。

翌日、水上コテージからの目の前に広がる青い海は感激の一言でした。
一日で着けるホテルなんて知らないで選んだけれどこれだけでアマリ最高。
何も考えずに料金で決めたので梅雨の時に行ったのですが。
着いたときは嵐のようなスコール、次に日は曇りで4時頃からスコール
あとは帰るまで晴天でした。
帽子はあった方がいいけど、部屋までの桟橋で帽子が飛ぶといけないので、いつもストールで飛ばないようにしていました。
部屋に傘が1本あるけどスコールになったら、傘があってもびしょ濡れです。
梅雨の時期は湿度が高いので、食事に出て、汗でぐっしょり、１日3回位着替えていました。

水上コテージは2棟づつになっています。
珊瑚で出来た白い砂の島なので、ゴムゾーリはマストです。
いつも足は砂だらけになるので部屋へ入るときは入り口で靴を脱ぎます。
赤い素焼きの壷には水が入っていて砂を流したりします。

部屋は水回りが外にあるので広く使えます。
クーラーのセンサーがついているので、ベランダの戸などしっかり閉めないとクーラーは切れてしまいますのご注意を。

到着には部屋に軽食を用意してもらえました。
この長いボードは便利でした。
ポットは直ぐお湯が湧きます。
コーヒーメーカーを使った主人は不味かったと言っていました。

外にある水回りは、濡れた水着を気楽に脱いだり、シュノーケルの道具を置いたり使い勝手はいいけれど、外に近いので、化粧品なんかは要注意です。
水の出が良くなかったので、最後までシャワーだけでした。

私たちの部屋は夕日が見える部屋でした。

午前は海が曳くので、海の中を歩いて魚を観ることが出来ます。

私たちのコテージはレストランとかに近いので楽でしたが、西側のコテージは遠いけれどシュノーケルをしたりするにはいいポイントのようです。

陸のコテージは木々の間にあり、海に直ぐ出れるようになっています。
水上コテージは桟橋が狭いので、家族連れの人は子供から目が離せないのでこちらがお勧めですが、結構潮の道引きが大きいので思いがけず部屋の近くまで潮が来ていたと言うこともありそうで注意です。

浜辺を一周して45分位ですから、オールインクルーシブはマストです。
毎日ブッフェで3食はきついかと思いましたが、毎日メニューが変わって、困ることはありませんでした。

60分3回２万円のスパは行く前に要予約でしたが、頼んでおいて良かった。
今まで最高のスパの一つでした。

ビーチハウスでは滞在中無料でシュノーケルのセットが借りられます。

無料でシュノーケル30分サービスと言うのがありましたが、久しぶりシュノーケルで、他の人の足を引っ張らないようにと言われて自信をなくして、プライベートのシュノーケルの90分写真つきを申し込みました。
初めてで最後のシュノーケル写真です。
９０分長過ぎ。　短くして料金が安いコースを作って欲しいです。

皆が遅れると言う飛行機。
30分遅れるなんて当たり前。

外に一杯人がいるのに中に入ったら私たちだけ。
クーラーが入っているのはいいけど、トイレもない。wifiもない、何にもない。
皆、知っていてゴーと言う音が聞こえたら一斉に地元の人が入ってきてあっという間に満杯になりました。

マレーの空港ではワンフロアにお土産屋さんからDFSまで分かりやすく揃っています。
アマリでは小さなショップがあっただけなので、お土産を買いたい人はここが最後のチャンスです。
コロンボは工事中で買うところがありませんし、とても高かったです。

帰りは夜の飛行が長いのでビジネスにしました。
こちらはマレーのビジネスラウンジです。

落ち着いた感じで良かったです。

マレーとコロンボは１時間ちょっとの飛行なので、飛行機も行ったり来たりで、遅れました。
コロンボではビジネスラウンジに入る時間がありませんでした。
スリランカ航空では、バスでアクセスで、ビジネスは最後に乗ることになります。

フラットで寝て帰れて、熟睡。
このビジネスは価値がありました。

ところで、今回の不思議。
スリランカ航空のエコノミーでは着陸前に臭い消しなのかしら、機内にスプレーが噴霧されました。

そうそう、成田からのエコノミーはアテンドさんがほとんど全て男性でした。
女性のアテンドさんは後ろがムッちりお肌が出たユニーフォームでした。