能登半島ドライブ（2泊3日）

2019/06/02 - 2019/06/04

金沢－能登半島－富山をレンタカーで巡りました。

エリア 輪島(石川)

北陸新幹線で金沢まで。
途中、北アルプスの山脈が車窓に美しかった。

金沢駅でレンタカーを借りて和島を目指します。
ここは、日本で唯一砂浜を走れる
「千里浜なぎさドライブウェイ」

今回のドライブではインターチェンジのある自動車専用道を何か所も通りましたがその全てが”無料”でした！！！
これはうれしい驚きでした★

なぎさドライブウェイの終点が羽咋市
能登の玄関口。
この辺でお昼はお蕎麦で軽くね！
「あら鵜」
美味しいんだけどね、昼過ぎの混雑時に行ったので1時間も待たされた（笑）
お急ぎの方には不向き

そして、「気多大社」へ

能登の国一宮だとか！
入らずの森は国の天然記念物

観光バスもやってくる立派な神社でした。

和島へ向かう途中の道の駅。
ころ柿の産地
なので、食後のスイーツはころ柿ソフト♪

のと里山海道別所岳サービスエリアにある展望台です

エレベーターもある、スカイデッキからは能登が一望できます。
素晴らしいパノラマがひろがります。

そして和島に到着★
まずは、輪島塗を見に行こう！

「和島漆芸美術館」

古いものから近代作家の作品まで、展示してありまた、輪島塗の行程がわかりやすく説明してあります。

この日は市民祭りで無料開放中☆

そして和島温泉の宿は「こうしゅうえん」
このホテルでは
夜９：００～　日本3大太鼓とうたわれる
「御陣乗太鼓」の公演があります。

御陣乗太鼓は襲ってきた敵を太鼓を打ち鳴らし追い払ったのが始まりと言われてます
面を被り打ち鳴らす迫力の太鼓に感動しました☆

「まれ」のセット

朝市にやってきました。

観光バスがやってくる前の静かな朝市

ここは、「輪島工房長屋」
体験が出来たり、修理を受けてくれたり、またいろんな工房があって、様々な作品を見ることも出来ます☆

ここでは、震災で欠けてしまった食器の金継ぎをお願いすることにしました

そしてまた、朝市通りを戻っていきます。

途中の酒屋で甘酒を頂き一服★

二日目は能登半島を半周廻って和倉温泉までドライブです

輪島朝市から15分程海沿いを走ると千枚田
実際には2092枚って何かに書いてあった！

昔から続く塩作りの里でもあります。
「世界農業遺産」に認定。
“手作りの極み”奥能登塩田村「揚げ浜式製塩」

現在は８か所で今も塩田で塩作りをしてます。

そのうちの１軒に立ち寄り、見学しながら製法や歴史についてのお話しを聞きました。

垂水の滝は
海に流れ落ちる

曽々木海岸

この辺から山を抜けて能登半島の内海のほうに行くことに

軍艦島とも呼ばれる 珠洲を代表する景勝地「見附島」

九十九湾の入り組んだ海岸線を見ながら

時々車を降りてシャッターを切る

宇出津の港にある回転ずし「もりもり寿司」本店

ランチメニューのセットをいただきました。
美味しかった★
さすが、能登！

能登島を経て、和倉温泉にはいります。
「わくーぽん」は和倉温泉観光協会発行の超お得なクーポン★
2000円分の買い物券が日旅のキャンペーンでワンコイン１００円でした。

まずはスイーツめぐり券（３枚）を使います。
＋レンタサイクル券＋1000円分の金券＝１００円でGET ＠日旅

牛乳とロールケーキを
能登ミルクのベンチで頂きながら一息★
おやっタイム

和倉温泉の高台にある「青林寺」

高台へは階段しかありません

歴史を感じる静かな境内

そして、今日の宿「多田屋」へ

加賀屋が有名ですが、こちらは静かな高台にあるので、リゾートみたい
団体が来ないのでお風呂もゆっくりできます

夕食はレストランで

海に沈む夕日を眺めながらの食事★

料理人の腕前が光る逸品揃いでした。

そして、この夕日が食事をさらに美味しく演出しているのですね

朝ごはんも美味しかった！

また訪れたい宿になりました。

和倉温泉の隣街　七尾へやってきました

ここは老舗「高澤蝋燭店」
仏壇の蝋燭を買います。
和ろうそくは持ちが良く、消えにくいのです

「花嫁のれん館」
昔から七尾の女性は嫁に行くときにこの美しい暖簾をくぐる風習が

こちらはお婿さんに行く男性用

その近くに昆布やさん
「しら井」
昆布は北前船で北海道から運ばれてきます。

ここの昆布巻きは有名★
自宅用に炊き立てを買いました。

道の駅「ひみ番屋街」
昼食＆土産の物色を！

白エビのかき揚げが食べたくて・・・
「三喜」へ

氷見うどんと白エビのかき揚げ！
相性抜群★
完食！！

次に来たのは「海王丸パーク」

立派な帆船！って思ったら、まだ現役だって！

海王丸は商船学校の練習船として誕生。

日本海交流センター内（東側）の海王丸クルー・カフェでソフトクリームのデザーートを食す！

日本海交流センターにはこんな展示やキレイなトイレもあります

13：30出港の「内川遊覧＆12橋巡り」という観光船からの海王丸

エビせんをかもめにやったりいろんな橋を見たりしながら５０分のクルーズ　

のどかな漁村の風景を楽しみながら船はゆっくり川をすすみます

内川は「日本のベニス」と呼ばれるほど風情があり、そこに住む人々の憩いの水辺であると同時に生活空間でもあります。

そこにかかる橋はそれぞれ特徴があります。

海王丸パークを出て４０分で富山駅。
レンタカーを乗り捨て、新幹線で東京へ

見どころ満載の能登ドライブ旅でした。
能登って昔はもっと遠かった・・・
楽に行けるようになったね。