2019/02/12 - 2019/02/13
75位(同エリア208件中)
ツッチーさん
ボルネオ島ってどんな処だろう? 一周して見てみよう♪
と、島の半分、いや7割はインドネシア領土でカリマンタン島って言うんだ。
一周するにはカリマンタン側で一部移動がしんどそうな処があった。
ならばと、スラウェシ島に飛んでから辛苦処を避けてカリマンタンに戻るルートにしました。
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【13~14日目】
マカッサル空港から1日がかりでタナ・トラジャ、ランテパオ村に移動。
翌日、待望のケテ・ケス Kete Kesuを訪問、あのトラジャ・ハウス見物を堪能! ロンダLonda、レモLemoの見物にも行ってみました。
【日程】
D13 2/12 AP~ダヤBT(バイタク)、0940~ランテパオ1930(Bus)
泊:ランテパオ
D14 2/13 【タナ・トラジャ観光①】 泊:ランテパオ
【主な交通費】
・マカッサル空港~ダヤBT(バイタク) Rp50,000
・ダヤBT~タナ・トラジャ/ランテパオ(Bus) Rp150,000
・レンタル・バイク Rp80,000
【宿泊】
D13-16 ランテパオ,Hotel Pison 個室@Rp220,000 ★★★★★
※レート
インドネシア:1Rpルピア=0.0080円 。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス バイク
PR
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【13日目】
マカッサル空港
朝、空港内にあるIbis.Hからタナ・トラジャ行きBusが出る「ダヤBT」へ向かう。
BTへ行くBusは無く、TaxiはどれもRp200,000と吹っかけてくる。
BT迄は10km弱。空港前の駐車場の中ほど迄行くと、Rp100,000で行くTaxiがあった。
バイタクも居たので交渉。Grab(Netバイクの名称)だと相場Rp15,000だろう?Rp30,000で行ってよと交渉するも結局Rp50,000で。 -
ダヤBTに到着
-
タナ・トラジャ行きBusは朝何本もある。
長距離だしいいBusを探そう。。 -
ランテパオへ
4台目のBusが来た。地元の人が「今日最後のBusだよ~」と言ったので慌てて乗り込み。
Busは全て前後幅がこのような形で広く、寝ながら行けます。
Bus代はRp150,000 -
タナ・トラジャ観光の拠点となるランテパオ村へ向かう
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食事タイム
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パレパレから山道に入り、坂道をどんどん上っていく
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道中はやたらとモスクが多い。
タナ・トラジャもムスリムが多いのか!? 心配になってきた。。 -
雷雨
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夜、ランテパオに到着
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ランテパオの安宿「Hotel Pison」
※GH的なRp100,000~の安宿を狙ったが、予約時には全部Fullだったので、少し張りこんで2泊でここを予約。 -
ランテパオの安宿「Hotel Pison」★★★★★
無茶いい!!
【価格】個室 Rp220,000(約1,760円)
※booking.comで予約。
【設備】エアコン有。室内ホットシャワー・洋式トイレ。
Wifiあるも室内は電波弱く,部屋前のテーブルで
使用した。
充電可(C型)。TV,テーブル,洋服掛け,物干し場あり。
【場所】歩き方に載っています。
※地図は宿Web又はBooking comサイトご参照下さい。
【評価】★★★★★ (4泊)
コメント
・2泊で予約も余りにも居心地が良かったので延泊しました。
シャワーヘッドのフックなく手持ちで使用。
・広い部屋で板張りの床、すごく落ち着く部屋。
道路から入った所で超静かな歴史あるホテル。
・レンタルバイクあり。徒歩5分にスーパーあり,ビールある。 -
宿の庭で、宿の親戚達が酒を飲んでいた。
色からしてヤシ蒸留酒Arakか?と伺うと、BALLO(バッロ)だよと。
一杯頂いた。濃度は高くなく、クチ当りがよく幾らでも飲めそう。
Arakとどう違うの?
同じさ。この辺りではBALLOって言うのさ。
濃度は地域や家ごとに異なるそうも、この辺りじゃこれ位が多いらしい。
宿近くでもBALLOを売ってる。バケツ1杯Rp10,000とか。
こりゃ最悪ビール無くともBALLOで生きていける♪ -
【14日目】
今日からタナ・トラジャの観光♪
今日は、南部のケテ・ケス Kete Kesu、ロンダLonda、レモLemo へ
明日は、スアヤSuaya、サラプンSarapungと、その奥に温泉があるみたいなので覗いてみよう。 -
【14日目】
宿でバイクを借りて、先ずはケテ・ケス Kete Kesu へ。
と、その前にGSで給油。
※予備の古いタブレットはGPSを使うと電池の持ちが極端に悪く、今日からの観光に支障あり。
で、昨夜思いきって水に濡れたスマホの電源を入れてみた・・・動いた!
液晶画面は影響アリも、最重要なmaps.meは何とか見れました!
これで今日の観光はバッチリでした♪ -
ケテ・ケス Kete Kesu へ
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ケテ・ケス Kete Kesu が見えた
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ケテ・ケス Kete Kesu
ズラリと並ぶトラジャ・ハウス。これを見たかったのだ! -
水牛の角がどんだけ~
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ケテ・ケス Kete Kesu
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トラジャ・ハウスの中を見学させてもらった。
小さな3つの部屋に仕切られていた。
祈りの場と、寝る場と、台所。
便所はなかった -
日本の茅葺屋根と同様、全てクギ無しで組まれていた
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角の数は富豪を著わすのか?
数の分だけ魔除けの力が強いのか? -
どうしてこんな形になったんだろう?
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ケテ・ケス Kete Kesu
昔、地元の大きなカラオケ店がこの形を模していたのを思い出した。 -
奥にある墓地の方へ向かう
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死者を祀るトラジャ・ハウス
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崖の洞窟に古い棺が並んでる
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頭蓋骨もズラリ
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骨も沢山
棺が増えると、古い棺から取り出して集めた? -
無くなった方の人形がトラジャ・ハウスの正面に置かれていた
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水牛の顎の骨か
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ケテ・ケス Kete Kesu
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ロンダ Londaに来ました
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ロンダ Londa
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ロンダ Londa
崖の凹みに棺や人形などがズラリ -
ロンダ Londa
思うと、東南アジアでこんな墓地は見なかったな~
中国の四川西南端の奥地の村で、棺を樹に吊るす「樹葬」の風習が残る村があるが。。
やはりタナ・トラジャ地域はインドネシアの中でも際立った文化・風習がある所のようです。
※そう言えば、昨日Busでの道中に無数のモスクを見かけたが、タナ・トラジャ地域では稀にしか見かけない。
ムスリムとも異なる文化地域のようです。
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洞窟の入口には骸骨
中に入ると、無数にありそうな -
ロンダ Londa
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レモ Lemoに来ました
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レモ Lemo
屋根には草がびっしりのトラジャ・ハウス -
トラジャ・ハウスの集会所
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レモ Lemoの墓場
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崖に棺を入れる多くの穴と、下側には無数の死者の在りし日の人形が並んでいた
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在りし日の人たち
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山肌に沿って道があった
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沢山の木彫が並んでいた。
売り物?のようでもあるが誰もいない。。 -
水牛に乗る人
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奥にも崖に穴が沢山
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苗代で田植えの準備をする少女たち
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Lemoの先を300mほど行くと、またトラジャ・ハウスがあった。
って言うか、バイクでのんびり走っていると、至る所にトラジャ・ハウスが見える。「これがタナ・トラジャ」なんだ♪ -
Lemoの300m先
本格的住居のトラジャ・ハウスがあった。
※殆どのトラジャ・ハウスは、葬式や結婚式や色んな儀式の時に用いられるみたいで、多くは人が住んでいない。
時々、このような人が暮らすトラジャ・ハウスがあったり、普通の儀式用トラジャ・ハウスに住んでるのも稀に見かける。 -
Lemoの300m先
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村の食堂で
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夕方、スコールがあった。
※毎日夕方にスコールがあった。この時期のスラウェシ島は「雨季」。
およそ2時間ほど。長い時は完全に止むまで3時間待ちもあった。
なので観光は毎日朝から午後3~4時頃まででした。
晴れてる空に黒い雨雲が来て、真上迄来ると振り出すってパターン。 -
Hotel Pisonでビールタイム♪
何とも落ち着きのある極上の宿に当たりました。
私的に★★★★★!!
タナ・トラジャ全体も予想以上に良いところで、限界までここで延泊することにします♪ -
Hotel Pison
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