熱田神宮にお参りしてきた。

2019/06/03 - 2019/06/03

　恒例の豊田でのイベントに参加後、名古屋在住の友人との晩飯までの時間を利用して熱田神宮を参拝した。恥ずかしながら、三種の神器の一つ、草薙の剣が熱田神宮に祀られているのは知らなかった。情けないことに、新天皇即位の報道で初めて知った。
[行程概略]
6/3（月）PM豊田→名古屋へ移動。名鉄名古屋→神宮前。神宮前は名古屋から3駅目、10分もかからず到着。セントレア空港などへの分岐駅で、普通以外も停まる主要駅だった。鬱蒼とした境内を散策、参拝、宝物殿を見学。名古屋駅へ戻り駅付近の居酒屋で友人と会食。20時台の新幹線で帰京した。

エリア 金山・熱田(愛知)

神宮前駅から境内に入り、会館、社務所を過ぎると、右に社殿が見えた。神楽殿であった。

本殿、神楽殿の前にある、信長塀。信長が桶狭間に向かう前、戦勝祈願、大勝したので御礼として奉納したとあった。確か、清州城で人生50年「敦盛」を舞ったのちほら貝を吹かせ出陣号令、自身は馬廻りのみを引き連れ先行、ここで旗下の武将、兵を待ち桶狭間へ向かったのではなかったか。

西楽殿　五代将軍綱吉の再建と書いてあった。毎年五月一日に神事が行われるとのこと。

ならずの梅（不実梅）　花は咲くが、実はならないという。享禄（1629年頃）の古地図にも記載がある奇木。

神楽殿

本宮　草薙神剣が収められている。米軍空襲で焼け、戦後再建されたという。平成25年修繕完了、新社殿完成。

本宮前の宮司と巫女　何かの祈禱の会を催すべく待っている？

本宮右側の授与所

大楠　弘法大師お手植えと伝わる樹齢千年以上のクス。

参道中ほどの鳥居　鳥居の先が本宮。鬱蒼としており広い境内は心地よかった。

宝物殿　歴史に残る刀匠による刀剣が多数。刀剣の知識は全くないが魅入られるような感がした。能面、銅鏡も多数あった。

南新池　カメが甲羅干し。母娘がカメに見入っていた。

南新池の前の茶屋でぜんざいを食べた。甘さは、博多川端ぜんざいに及ばなかった。