2019/06/05 - 2019/06/07
174位(同エリア424件中)
風待ちさん
久住のキリシマツツジ、昨年は例年より早く開花し、予定していた日取りではもう遅かったためキャンセル。今年こそはと再チャレンジ。某社ツアーの日取りを参考に設定しました。ツアーでは昨年の開花状況に合わせた日程だったようですが、今年は例年に近いのではないかと考えました。何しろ、山荘の予約は早くしないと取れないし、飛行機もレンタカーもそれにあわせてとる必要があるので悩みます。
それでも、どうやら同行の仲間も見つかり出かけることが出来ました。花はどうか?天気はどうか?ワクワク、ドキドキの出発。
熊本空港から、登山口の長者原ビジターセンターまでは、ミルクロードとやまなみハイウェーの爽快なドライブ。牧草地の広がる雄大な高原、阿蘇カルデラの壮大なスケールに感動。
登山道はぬかるんでいたものの、初日と2日目はお天気に恵まれ最高。3日目の下山は激しい雨風の中でした。どうにか無事降りて空港に向かったら、何と予定していた航空会社のフライトは欠航。それでも、飛んでいた他社の便に空席があり、その日のうちに帰ってくることが出来ました。
初日に同行の仲間がけがをしたり、トラブルもいくつかありましたが、念願のキリシマツツジに囲まれた山旅が出来て幸せでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ここは熊本県阿蘇市。熊本空港からレンタカーでR36、R202を経てミルクロードに入ります。見渡すかぎりの牧草地の中を快適に走ることが出来ます。残念ながら運転していたため、写真を撮ることが出来ません。
昼食に立ち寄ったかぶと岩の展望台から阿蘇のカルデラの中を覗きました。 -
ミルクロード
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R45に入ったところで、阿蘇五岳、カルデラを眺望する大展望台・大観峯があります。
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広大なカルデラのへりの崖がみえます。なんというスケールの大きさ!
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写真の赤丸が現在地。
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阿蘇五岳は、左から根子岳・高岳・中岳・杵島岳・烏帽子岳。釈迦の涅槃像に見立てられています。
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さて、ここはもう大分県九重町。長者原ビジターセンターに着き、身支度を整えて登山開始。ビジターセンターの裏手にあるタデ原湿原から歩き始めます。ラムサール条約に登録されている静かな湿原。
もう時刻は14時51分。とにかくコースタイム2時間半の法華院温泉山荘へ急ぎます。 -
湿原の散策路を通ります。
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歩き始めて2時間。ぬかるんだ道に悩まされながら(この間写真を撮る余裕がなかった)やっと、雨ヶ池越に到着。コースタイム40分オーバーです。
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正面の平治岳の頂上付近が何やらピンク色に染まっているような。あっキリシマツツジだと思うと勇気100倍です。
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木道の脇にはかわいいハルリンドウが。
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ところが、この後、同行の一人が景色に見とれていてつまづき顔に大けがを負ってしまいました。幸い足は異常なかったので、すれ違った見知らぬ方にも手当を助けられ歩行再開できました。
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憧れていたキリシマツツジですが、こんなに小さな可憐な花だとは想像していませんでした。もっと、厳しい環境にも負けないたくましい印象の花かと・・・
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さらにぬかるんだ粘土質の道を越え、たどり着きました。坊ヶつる湿原。ここも、ラムサール条約登録の湿原です。あの山男、山女達が愛する「坊ヶつる賛歌」に謳われた坊ヶつるです。
けがの休憩を含め、雨ヶ池越から1時間を要しました。 -
着いた~!法華院温泉山荘です。ここまで3時間半。お疲れ様でした。
温泉が待ってるよ~。 -
約500年前に天台宗の修験場として建立された九重山法華院白水寺のあったところ。裏には十一面観音様のお堂もありました。
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2日目。快晴です。明日の下山は大雨の予定。来た道とは反対側の諏峨守越も選択肢の一つ。車道を通れるのが魅力ですが、そこに出るまでが大変そう。正面の三俣山を南から時計回りに回るコースです。
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坊ヶつるキャンプ場を抜けていきます。
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登山道の途中、ぬかるんだ道を埋めるための石を運ぼうとの呼びかけがあり、微力ながら小さな石を運んでいきました。
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大船山との分岐を平治岳に向けて歩くこと1時間30分。(コースタイムは1時間15分)大戸越えに到着。キリシマツツジの大群落がもう目の前です。
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すごい、すごい。
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6月1日に来た方はまだ早かったと言っていました。
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青空に映えますね。山頂への道は、ロープや鎖の険しい道もありましたが、花に励まされ元気に登ることが出来ました。
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途中、登りと下りが別れていて、つつじの間を縫うように狭い道を登っていきます。
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眼下に坊ヶつる湿原、その奥に法華院山荘が見えます。ここまで歩いてきたのです。素晴らしいご褒美ですね~。感謝、感謝。
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ピークに着くと、さらに奥のピークが見えました。この先が平治岳の山頂です。ツツジで埋め尽くされています。
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圧倒的。
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山荘の裏にあった三俣山。ここからなら山頂が三俣(みつまた)に別れているのが見えます。
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1643mの山頂です。
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山頂から三俣山方面に伸びる尾根を歩いてみました。キリシマツツジの海を歩くようです。
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幸せに浸ってます。
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先ほどの尾根を眺める場所でランチタイム。
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後はひたすら降りて山荘に戻ります。もう1泊して、この夜はワインで乾杯。ゆっくり体を休めました。
3日目は大雨。いろんな人の意見を聞いて結局は雨ヶ池コースを選びました。心配した雨ヶ池も、木道が水に浸るほどの水量はなく無事通過。以前、やはり大雨の時に諏峨守コースを選んだが、危険だったので引き返して雨ヶ池コースで下山したことがあるという人もあって、正解だったと胸をなで下ろしたことでした。
ところが、麓の温泉に入り、乾いた服に着替え、一安心したのもつかの間、なんと予約していた便が欠航。ここで一波乱。成田行きで振りかえられるのは4日後だと言います。冗談じゃない。でも、どうにか他社の便に空席が見つかり、無事その日のうちに帰ることが出来ました。
というわけで、楽しい山旅にけちがつくこともなく、幸せ満喫の旅で終わることが出来ました。
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この旅行で行ったホテル
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法華院温泉山荘
3.33
久住高原(大分) の旅行記
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