母を訪ねて三千里？ブラジル4都市&イグアスの滝！

2017/03/03 - 2017/03/21

某プログラムで当時ブラジルに単身赴任していた母。一親等の身内は往復の航空券代負担せずに訪問させてもらえるということで、大学の卒業旅行がてら(?)初南米に行ってきました。ポルトガル語はぜーーんぜんこれっぽっちもわかりませんでしたが、多様な文化・歴史に大自然を満喫してきました。

エリア ブラジル

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: アビアンカ ゴル航空 LATAM航空 パラグアイ ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: その他

国内線ジェットスターでまず成田へ、そこからは事前に予約していただいていた航空券でニューアーク経由、サンパウロ空港へ一人向かいます。確かユナイテッド航空だったかな？
ニューアーク着陸前がかなり揺れて酔ってしまい、空港の中もなんだかずっと揺れている感じで体調は微妙な感じに……久しぶりのアメリカは、空港とはいえ物価の高さに衝撃でした。

ニューアークからサンパウロの便では、「君の名は」のきれいな映像をぼーっと眺めていました。

サンパウロの入国審査はスムーズ。到着ロビーで無事母と合流し、Uberで母の職場兼住居へ。この日は疲れ果てて昼寝しました。

翌日、サンパウロ市街へ。治安があまり良くないので人前でカメラを出さないよう言われあまり写真を撮れなかったのが残念。パウリスタ大通りは開発が進んでいて東京よりよっぽど洗練された印象を受けました！

サンパウロ美術館1階のレストランでビュッフェ！お腹いっぱい^^

サン パウロ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

食べ過ぎた……

東洋人街では、ゴジラの壁画が。

なぜかカリフォルニアコーヒー

フルーツジュースがおいしい！

サンパウロでは数日遊んだのですが、こちらはオランダ系ブラジル人の方が経営していたレストラン。チーズがたまらなかった……！！！

母の職場にいた鳥。

数日母の職場を訪問したあと、飛行機でマナウスへ向かいました。

空港からは現地の旅行社に迎えに来てもらいホテルへ。荷物を置いて、タクシーでアマゾン劇場に向かいます。
アマゾン劇場前のレストランで一息。

なんの食べ物だったかな～

フルーツジュースがやっぱりおいしい

ノスタルジックな外観に惹かれます

アマゾン劇場♪ゴム産業で栄えたマナウスの面影がうかがえます。

アマゾナス劇場 建造物

隣には協会が。Paróquia São Sebastião, mártir e São Francisco de Assisな、ながい……

アマゾンの産物、本場のアサイーボウル♪Top Frozen Açaíにて。

ホテルはアマゾン川の目の前で最高でした！@ウィンザーガーデンマナウス

うーん、自分がアマゾン川にいるとはなかなか信じられません……

ホテルのレストランで夕食♪ブラジルのビールはキンッキンに冷えてます。

夕飯おいしかったです～

翌日の朝食、ベーシックなビュッフェでした♪

この日はアマゾン川クルーズに参加します

橋をくぐります

カラフルなマナウスの街並み

鮮やかです

どんぶらこ～～どんぶらこ～～

ボートは進むのです

ガイドさんはポルトガル語でブラジルの方向けにお話をした後、私たちのためにわざわざすべてまた英語で解説してくれました。

ネグロ川とアマゾン川が出会い、大西洋へ流れる大アマゾンになる地点です。2つの川は色が違うんですね～

上流へ向かいます

ボートを留め、アマゾンの密林を散策。サルを発見！

ジャングル探検です

開けたエリアに出ました。

ジャングルっぽさを感じる……とにかくすごい根っこ！

川の水のとろとろした見た目が印象的

ドンキーコングの世界ですね

熱帯の木々が生い茂ります

住居も見えました

川上のレストランでランチです。ブッフェ形式でした

手あたり次第食べました

ガラガラな感じのレストランでした

クルーズのあとはホテルへ戻ります

ここでもやっぱりフルーツジュース

アマゾンのビーチです

日が暮れていきます

太陽はアマゾンの彼方に。なんだか壮大な気分になりますね

母娘で調子に乗ったワンピース

ホテルのお部屋はきれいで快適でした♪

ビールグラスを傾けて

翌日はマナウスの市街地ツアーへ。バスでいろいろ連れていってくれました。

アマゾン劇場

家々の屋根が見張らせます

カラフルな建物の向こうにはアマゾン川が

アマゾン劇場の内部です。とっても豪奢！

劇場から広場を臨む

マーケットでお土産をあさります

いろいろ売っていました♪

この日はマナウスからリオへ飛行機で向かいます！

バイバイアマゾーン！
（未だに自分がアマゾン川へ行っただなんて信じられません笑）

リオの明かりが見えてきました！

さすがの大都会！

この日は空港から旅行社のバンでホテルへ向かい、そのまま就寝です

翌日はバスツアーに参加です。あまり街歩きと言う感じではなかったですが、めぼしい観光スポットに連れていってもらえました。

ポン ジ アスーカル 山・渓谷

高級リゾートでしょうか

ポン ジ アスーカル 山・渓谷

フラミンゴ海岸を臨みます

綺麗な庭園がありました

お昼はシュハスコ＆ビュッフェでした

お昼のあとはコルコバードの丘へ。なにやら登山電車が2時間ほどストップしていてかなり待ちましたが、最終的には無事頂上へ。

コルコバードの丘 自然･景勝地

よく見るアングル

思ったより小さかったかな？

ツアーのあとはホテルに戻り、徒歩で近所のレストランへ。
リオの街角でビールを一杯……なんて贅沢！

フルーツジュースも。

翌日は海岸へ。コパカバーナの高級ホテルが並んでいます。

夏の終わり、ビーチはまだ混んでいました

ココナッツジュース！

帽子売りの方が歩いていきました。

トロピカルなイメージで

イパネマ海岸へ。

目の前には初めてみる大西洋が広がります。

自分がリオの海岸にいるだなんて、うーんやっぱり信じられない

海岸沿いのレストランで海鮮パスタ！

この後は空港へ向かい、イグアスの滝へ向けて飛行機に乗りました！

イグアスのホテルにはタオルアートが！

空の彼方はアルゼンチン……

イグアスに着いた翌日は滝ツアーに参加です♪

わくわく

だんだん滝が見えてきました

おっ！？

おおっ！

圧巻の迫力です！

イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園

向こう側はアルゼンチン

ツアーのあとはホテルに戻り、ショーへ。南米各国の踊りが見られて、多様な文化に感銘を受けました！

音楽や

ダンス！

やっぱりサンバ！

翌日はイタイプ発電所へのツアーへ。高校の地理の教科書に載っていたやつだわ……！

ここで一旦観光は終了、飛行機に乗ってサンパウロへ戻り母はお仕事です。

イタイプー ダム 滝・河川・湖

サンパウロに数日滞在した後、日本へ帰る前に行ったのは海辺の街サルバドール！ブラジルでは人口3位の大都市です。植民地時代の風情が残っています

空港に降り立ったあと、ホテルに向かい荷物を置き、タクシーで歴史地区に行きました。
ランチです。

歴史地区の広場。遠い時代の建物が目の前にはあり、日本から遠く離れた土地にいるんだと不思議な感じです

サルヴァドール デ バイア歴史地区 旧市街・古い町並み

石畳が美しい

植民地時代の建物や伝統を、多様なブラジルの人たちがどう受け止めているのか、気になります

石畳を踏む黒猫！

うまく言えないのですが、とにかく「遠い」感覚を覚えました。遠い時代、遠い土地……

楽隊が横切ってゆきます

広場

ディナータイムにはボヘミアビール

海鮮グリルを食べました

アコギのミュージシャンなんかがいたらいい感じですね～

翌日はホテルでタピオカオムレツを食べてみました。

ソル ヴィクトリア マリーナ ホテル

サルバドールの下町と上町を繋ぐエレベーターです。大西洋のブルーが美しい?

ラセルダ エレベーター 建造物

メルカドの港から出ているフェリーに乗り、隣のイタパリカ島へ。ビーチが綺麗です

地球の裏側の国の、それまで名前もろくに知らなかった街の、さらに聞いたこともない島のビーチ。非日常感でいっぱいです。あれ、本当に私ブラジルに行ったんだっけ？笑

地元の子供たちがビーチサッカーしていました

現地で買ったタンクトップです♪

本土へ戻ります

マリーナ。

この海を見て、中間航路という言葉がずっと脳裏に貼りついていました。アフリカへ続く水。

メルカドのレストランでまた飲みます！

メルカド モデーロ 市場

揚げ物だったかな？

メルカド前の広場です

ホテルから見えた大西洋。ヨーロッパやアフリカに行ったことのない私には、なんだかロマンを感じる海です。

翌日、国内線でサンパウロに戻り、そのまま日本へ帰国しました。南米に行けるのなんてきっと人生で最後！と思って行ったけれど、もっともっと南米の歴史を勉強して、ポルトガル語も勉強して、そうしてまた行ってみたいなあと思います。
現地でのホテル代、ブラジル国内の飛行機代をすべて負担してくれた母に感謝です。