チュニス

2017/12/16 - 2017/12/18

イスラム教の革命、アラブの春が始まった国であり、少し緊張しましたが、実際には非常に開放感のある国で、不思議な感じがしました。この国だからこそ、アラブの春が始まったのかもしれません。
地中海に面し、フランス統治時代の影響も残る、素敵な国でした。やっぱり、まずは、行ってみないと分からないことが多いと気づかされました。
オフシーズンで、人も少なくゆっくり出来ました。

エリア チュニス(チュニジア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

モーベンピックホテルは、全室オーシャンビューで素敵なのですが、その分横に広く、廊下が長かったです。

まずは、白と青の町、シディブサイドへ。行った事がないですけど、ギリシャっぽいのでしょうか。

柑橘系のオレンジも映えます。

続いては、カルタゴ遺跡へ。あまり人がいなく、保護されている感じもなく良い感じです。

ローマ人が造った、お風呂の跡。

日本人と同じで、お風呂が大好き。

雑然と置いてありますが、大事なものだと思います。いまや、イスラム教の国になり、キリスト教の文化に力を入れることは難しいのかもしれません。インドネシアの過去のヒンズー文化のようなものでしょうか。

次の小高い場所へ移動。

車で移動中に、水道橋のような設備があったので止めてもらいました。

貯水タンクです。砂漠では重要です。日本も含めて万国共通ですが、昔の人は賢い。

ホテルに戻り、ビーチサイドでまったり。

こちらも万国共通で、朝陽と夕陽は涙が出るほど美しいです。
12月の閑散期でしたが、夏場はヨーロッパのお客さんが多いのかもしれません。
エジプト観光と合わせて訪問されるのが良いかもしれません。新鮮な魚介料理もあり、決行楽しめました。