2019/04/21 - 2019/04/22
2467位(同エリア5149件中)
夢追人さん
4月21日、自宅を午前8時に自家用車で出発して、国道375号、183号、180号を走り、米子西インターチェンジから山陰道に入り東に向かった(米子西から東は無料区間)。昼過ぎに道の駅「琴の浦」に到着して昼食をとり、さらに東に車を走らせ、道の駅「神話の里白うさぎ」の南側にある白兎神社に参拝した。「因幡の白うさぎ」の舞台であり、古事記や日本書記に記される小さいながらも由緒ある神社で、神話にちなみ、皮膚病ややけどなどに御利益があるそうだ。
午後3時過ぎ、鳥取市に到着した。鳥取と言えば砂丘が有名で、度々砂丘には訪れたが市内を散策するのは初めてだ。まず、重要文化財に指定されているルネッサンス様式洋館の仁風閣を訪れた。1907年に創建、時の皇太子(後の大正天皇)の山陰行啓の宿舎として使われたそうだ。かつての部屋や螺旋階段などがそのまま残してあった。
次に、鳥取城址の城山に登った。豊臣秀吉の兵糧攻めで有名だが、残っているのは城門だけ、天守跡や二ノ丸跡の石垣は残っているが、城山への道はやや荒れていた。しかし。それが逆にかつての栄枯を偲ばせた。
城山を降りて、仁風閣の向い側にある鳥取県立博物館を見学した。鳥取の歴史に関する資料を中心に、分かりやすく展示されていた。ニューヨークの現代アートの企画展も見て回ったが、シニアの私は、企画展を含め入場無料だった。
城址公園にいたボランティアガイドの方の薦めで、近くにある興禅寺と観音院庭園を訪れた。興禅寺は黄檗宗の古刹で、鳥取藩主池田家の菩提寺だ。鳥取藩家老の墓所や、荒木又右衛門と共に伊賀越えの仇討ちを行った渡辺数馬の墓などもあった。
観音院は天台宗の寺院で、素晴らしい庭園があり、抹茶をいただきながら庭園をゆっくりと鑑賞した。
午後5時、宿泊する「白兎会館」に到着した。元湯温泉に隣接する共済組合が営業するホテルで、温泉は少し小さめだが、アルカリ泉で泉質が大変良く、湯ぶねでゆっくりすることができた。
白兎会館から、レストランや居酒屋の点在する鳥取駅周辺まで10分程度歩いた。居酒屋チエーンの「大阪新世界 山ちゃん」で夕食をとった。店内は多くの客で賑わっており、ものすごい熱気だ。焼き鳥などを食べながらビールと日本酒を飲みながらひとときを過ごした。
翌日朝8時30分、白兎会館を出発して西に走り、湖山池の南をドライブした。「池」と名のつくものでは日本一の面積で、砂丘の発達によって形成された潟湖だそうだ。途中、青島が湖面に映えてとても綺麗だった。橋のたもとの駐車場に車を停めて、長い橋を渡った。島は展望台や芝生広場などが整備され、ちょうど桜が満開の時期でとても綺麗であった。
その後、鳥取県中部、国道9号線の南に位置する東郷池の東、小高い山の上にある神社、倭文神社を参拝した。伯耆の国の一宮で、山門の前に車を停めて、静かな参道を歩いて本殿に向かった。途中、綺麗なシャクナゲの花が満開、本殿前では、赤子をつれた若い両親、祖母が参拝していた。この神社は安産の神を祀っているそうで、どうやらお礼参りらしい。境内の経塚は国の史跡、出土品は国宝だそうだ。
さらに山陰道を西に走り、赤崎で左折し、大山に向かった。牧歌的な景色を見ながら走ると次第に雪山の大山が大きく見えてきた。上の原スキー場付近から見る大山はまさに冬のアルプスだ。大山寺付近からさらに車を南に走らせ桝水原までいくと、桜が満開!まさに大山は春の景色だ。これほど見る方角によって山の容姿が変わる山も珍しい。
桝水高原は、舟木一夫の歌で有名になった「絶唱」の碑があり、「恋人の聖地」だそうだ。アベックや子犬を連れて散歩している人が多く見られ、冬はスキー客を運ぶリフトが観光リフトとして動いていた。残念ながら春霞で弓ヶ浜の遠景は見ることができなかった。
桝水高原でゆっくりした後、高度を急速に下げながら、溝口インターチェンジのすぐそばにある「大山望」に立ち寄った。地産食材や土産物を販売するファーマーズマーケットで、小さな食堂もある。店の前の駐車場から見る大山は、綺麗な三角錐に見え、まるで富士のようだった。
溝口からは国道181号、180号、183号、375号と走り、自宅に到着したのは午後6時過ぎだった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昼食のため、道の駅琴の浦に立ち寄る。
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道の駅「神話の里白兎」前の陸橋を渡り、白兎海岸をのぞむ。
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道の駅「神話の里白兎」
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道の駅「神話の里白うさぎ」の南側にある白兎神社。神話「因幡の白うさぎ」の舞台であり、古事記や日本書記に記される由緒ある神社で、神話にちなみ、皮膚病ややけどなどに御利益があるそうだ。
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重要文化財に指定されているルネッサンス様式の洋館 仁風閣。1907年に創建。時の皇太子(後の大正天皇)の山陰行啓の宿舎として使われたそうだ。かつての部屋や螺旋階段などがそのまま残してあるが、建物自体はかなり傷んでいる。国指定の重要文化財として、補強・修復の必要性を感じる。
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仁風閣内の展示。
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鳥取城址の麓にある仁風閣内を歩く。
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鳥取城址。鳥取の中心地の東側にある山城跡。豊臣秀吉の兵糧攻めで有名だが、残っているのは城門だけ。天守跡や二ノ丸跡の石垣は残っているが、城山への道は豪雨のためか荒れている。それが逆に栄枯を偲ばせる。
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鳥取城址から鳥取の町をのぞむ。
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残っている石垣と鳥取の町。
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仁風閣の向い側にある鳥取県立博物館。鳥取の歴史を分かりやすく展示。
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鳥取城址公園内の水堀。
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鳥取城址の南に位置する禅宗(黄檗宗)の寺院、興禅寺。鳥取藩主池田家の菩提寺で、鳥取藩家老の墓所や、荒木又右衛門と共に伊賀越えの仇討ちを行った渡辺数馬の墓などあった。
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天台宗寺院の観音院。
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観音院庭園。書院の縁に座って、抹茶を飲みながら庭園をゆっくりと鑑賞。素朴で素晴らしい庭園だ。
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鳥取駅近くの「大阪新世界 山ちゃん」で夕食。多数の客で賑わう。焼き鳥どを食べながらビールと日本酒を飲む。
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宿泊した「白兎会館」。元湯温泉に隣接する共済組合が営業するホテルで、温泉は少し小さめだが、アルカリ泉で泉質が大変良く、湯ぶねでゆっくりすることができた。
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湖山池の南をドライブした。「池」と名のつくものでは日本一の面積で、砂丘の発達によって形成された潟湖だそうだ。途中、青島が湖面に映えてとても綺麗だった。橋のたもとの駐車場に車を停めて、長い橋を渡った。島は展望台や芝生広場などが整備され、ちょうど桜が満開の時期でとても綺麗だった。
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鳥取県中部東郷池の東、小高い山の上にある倭文神社。伯耆の国の一宮で、山門の前に車を停めて、静かな参道を歩いて本殿に向かった。
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本殿への途中、綺麗なシャクナゲの花が満開、赤子をつれた若い両親、祖母が参拝していた。この神社は安産の神を祀っているそうで、どうやらお礼参りらしい。境内の経塚は国の史跡、出土品は国宝だそうだ。
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高台から東郷池をのぞむ。
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山陰道を西に走り、赤崎で左折し、大山に向かった。牧歌的な景色を見ながら走ると次第に雪山の大山が大きく見えてきた。上の原スキー場付近から見る大山はまさに冬のアルプスだ。
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大山寺付近からさらに車を南に走らせ桝水原までいくと、桜が満開!まさに大山は春の景色だ。これほど見る方角によって山の容姿が変わる山も珍しい。
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桝水高原は、舟木一夫の歌で有名になった「絶唱」の碑があり、「恋人の聖地」だそうだ。アベックや子犬を連れて散歩している人が多く見られ、冬はスキー客を運ぶリフトが観光リフトとして動いていた。残念ながら春霞で弓ヶ浜の遠景は見ることができなかった。
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