喜寿のお祝い！川古温泉1泊2日の旅！初日編

2019/05/23 - 2019/05/24

義理の父親が6月で77歳になります。喜寿祝いで義理の両親を旅行に連れて行きました。77歳なので車の運転も控えめになった義父。昔仕事をしている頃によく通った群馬県の『川古温泉』に行きたいとの事なので連れて行きました。何気にちゃんとした旅行は義父とは初めてでした。

エリア 月夜野・上牧温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

板橋の実家を9時に出発。1時間後には埼玉の端、高坂SAに到着しました。都内に住んでいた頃、スキー場に行く時は必ずこのSAに寄ってました。ジャンボフランクが美味しかったのですが、もうありませんでした…
これから世界遺産でもある富岡製糸所へ向かいます。

高坂サービスエリア 道の駅

駐車場に車を止めて少し歩きます。途中に上毛新聞の支社がありました。建物もレトロでいい感じ！

到着！今の仕事をやる前は繊維業界で働いていましたので製糸工場は何度か行った事ありました！

富岡製糸場 名所・史跡

ガイドをお願いしようと思いましたが無料のアプリでガイドが聞けたのでそれで対応しました。

まさに繭から糸を作っている所です。これはなかなか見れないですね

製糸工場の中です。昔はここで何百人という作業員が働いていたようです。もちろんクーラーなどないので休みながら作業をしていたらしいです。

天井も高くて開放的。柱が一切ありません

外観は結構傷んでいますね。塗装も剥がれて所々で補修工事が行われていました。

この日は気温も30度近くまで上がって暑かった…歩きつかれたのでちょっと休憩です。この体育館みたいな所で休憩出来ます。この建物には地下室があったようです。内部は見れませんが…

ここは社宅だったようです。見物はできません

診療所もあったようです。

社宅が開放されていましたので入ってみます。

古いミシンが展示されていました。小学校の頃こんなミシンあった記憶が！

キッチンの様子。当たり前ですが水しか出ませんね。

ある程度見学してお昼になったので近くのお店に入ります。

駐車場までの帰り道にある『茂木屋』というお蕎麦屋さんでランチです。料理の写真を撮影するのを忘れていた…お味は普通のお蕎麦ですね。これから近くのこんにゃくパークに向かいます！

なぜこの施設を知っているかと言うと、埼玉西武ライオンズのスポンサーになっています。キャップの横に『こんにゃくパーク』のワッペンが貼ってあり、嫌でも覚えます（笑）

こんにゃくパーク 名所・史跡

群馬県出身のライオンズ選手　高橋光成君　高校野球ファンならご存知だと思いますが、甲子園の優勝投手です。今年は背番号13番になって調子も上向きです！

中には17番時代のものですが、ユニも展示されています。

温泉ではないと思いますが足湯もあり

コンビニもありました。
こんにゃくなど少しお土産購入して今夜のお宿へと向かいます。

月夜野インターから約30分で到着。突き当たりは行き止まり。まさに秘境の宿です。雪降った時はちょっと怖いですね。けど真冬が良さそう！

川古温泉　浜屋旅館 宿・ホテル

両親のお部屋は和室。

自分達は和洋室でした。リフォームしてあってそこそこ綺麗です

水回りはちょっと古さを感じますね。

トイレはウォシュレット付き

建物のまわりを探索しに行きます！目の前は川が流れており、水が透き通っていてすごく綺麗でした！

手前側が新館で奥が本館。
本館はほとんど利用していない感じがしますね。

本館の裏側。
おそらく昔の入り口だと思います。

宿に隣接した道路はここで行き止まりとなります。

ロビーの様子。ここの温泉は湯治目的で来ているお客が多く、他の宿泊者はほとんど1人で来ています。

本館と新館の境目
本館は完全に荷物置き場になっていますね。探索が終わったので温泉へと向かいます。ここは大きな露天風呂があるのですが、何と混浴なのです！タオル巻いて入る事も可能。湯治目的で来る人も多い事もあり、温泉は源泉掛け流しでぬる湯。何時間でも入っていられそうな感じです

お風呂上がったら夕食です。
生ハム、イノシシ鍋、ゴマ豆腐、この後にイワナの塩焼きが来ました。これがメチャ美味しかった。あと鹿肉のシチューも絶品。
ご飯に味噌汁も出て来てお腹いっぱいになりました。
夕食後はまた温泉に入って早めの就寝。2日目編に続きます。