2019/05/23 - 2019/05/23
89位(同エリア995件中)
hy-2217さん
- hy-2217さんTOP
- 旅行記231冊
- クチコミ60件
- Q&A回答15件
- 460,383アクセス
- フォロワー59人
大阪万博記念公園内に、大型商業施設「LaLaport(ららぽーと)EXPOCITY」がオープンしたのは、2015年11月です。
翌年(2016年)には同じ敷地内に「Redhorse OSAKA WHEEL(レッドホース・オオサカ・ホイール)・大観覧車」がオープンしました。オープンした当時から一度は乗って見たい、と思いながら3年が過ぎてしまいました。
「大観覧車」に関しては、”全ゴンドラが「シースルー」構造になっており、床面も座席シート以外は透明ガラス構造が採用されているので、123m下の景色が真下に見える。”との事前情報が入っていました。眺めはよいのですが、「高所恐怖症」と思われる人は困ります。
昔々、とび職の職長をしていた人から「高所作業に適している人」と「高所作業に適さない人」との判断の仕方を聞いたことがあります。
★高所作業に適している人:高層ビルの足元から上空を流れている雲を見た時、地球&ビルが静止して、雲だけが動いて見える人。
★高所作業に適さない人:高層ビルの足元から上空を流れている雲を見た時、地球&ビルが動いて、雲が止まって見える人。
とび職の職長から聞いたことを、数十年経った今でも、よく憶えています。
そのようなことを思い出しながら、地上123mの空中散歩をすることにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
「中央駐車場」に車を止め、万博総合案内所」の横を通り、「LaLaport EXPOCITY」方面に進みました。
-
天気は「快晴」だったので、「大観覧車」に乗る前に、万博のシンボル「太陽の塔」を眺めました。
「中央口ゲート」付近には、低学年の遠足で訪れたと思われる子供たちが多く入園していました。 -
「太陽の塔」を眺めた後、再び、「LaLaport EXPOCITY」を目指して移動しました。
※写真は、「中国自動車道」の上に架かる「中央橋」から見た、南方面の景色です。 -
「中央橋」を渡って、「EXPOCITY」方面に進みました。
-
乗る前に「大観覧車」を下から見上げると、このような状況でした。
-
※写真は、「観覧車」入り口周辺の景色です。
薄暗いチケット売り場周辺では、多くのLED照明が歓迎してくれました。 -
チケット売り場で入手したパンフレットの内容を簡単に紹介します。
★営業時間・・・10:00~23:00(最終入場22:40)
★通常チケット・・・1,000円/1名 定員:6名まで
★VIPチケット・・・8,000円/1ゴンドラ 定員:4名まで -
レッドホース オオサカホイールは、万博記念公園の日本最大級の大型施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」のランドマークです。
★上空123mの特等席。大阪の街を一望!
★一周約18分。シースルー構造を採用。
★ゴンドラ内は飲み物OK!
★冷暖房完備。広々とした座席シート。
★豪華VIPゴンドラを2基運行。 -
高さ日本一の観覧車で楽しむ。大パノラマの空中散歩。
★全ゴンドラ「シースルー」。
★恋人の聖地 サテライト
★記念日にVIPゴンドラ。Photo Service。 -
Redhorse OSAKA WHEEL Data
★回転直径:114.7m 最後部の高さ:123.0m
★高さ123mは日本一!
★ゴンドラ数:72基(内、VIPゴンドラ2基)
★世界初の免震構造を採用。
★全ゴンドラ冷暖房を完備。座席も広々として快適!
★夜には宝石箱のような夜景が広がります。
★こんなものが見える!View
*万博記念公園 *吹田・豊中・伊丹・箕面・高槻・茨木・摂津市街地等
*六甲山系 *生駒山系 *梅田のビル群 *あべのハルカス *南港のWTC *その他 -
ゴンドラ乗降入り口は、このような状況でした。
車イスやベビー・カーもそのまま乗ることができます。その時は、観覧車を一時的に停止し、乗降のためのスロープを設置してくれます。 -
観覧車は、西方面に向かって上昇していきました。
「ゴンドラ」は、円周速度(分速)20m/min ⇒(時速)1.2km/hでゆっくりと上昇して行くので、怖いと言う感覚にはなりません。
※写真は、上昇中のゴンドラから見た、北方面の景色です。
万博記念公園のシンボル「太陽の塔」が見えました。 -
「太陽の塔」周辺を、ズームで撮って見ました。
「太陽の塔」の向こう側に見える建物は、「国立民族学博物館」です。 -
「ゴンドラ」は先程より、徐々に上昇して行きました。
-
西方面を見ると、万博記念公園の左側に「千里中央」のビルが見えていました。
-
南西方面を見ると、手前には「ホテル阪急エキスポパーク」、その向こう側には吹田市街地&豊中市街地が見えていました。
-
南方面を見ると、梅田スカイビル等の梅田ビル群、その遠くには阿倍野ハルカス、その右手後方には、南港のWTC(ワールド・トレード・センター)等が見えていました。
泉佐野市のゲート・タワービルや関西国際空港、淡路島も見えるかな?と期待していましたが、そこまでは見えませんでした。
雨上がりの翌日等で運が良ければ見えるのかもしれません。 -
「ゴンドラ」は徐々に上昇し、「太陽の塔」や「国立民族学博物館」が随分、下に見えてきました。
「ゴンドラ」の室内ガラス面内部には多数の白いひもがぶら下がっていました。”何て、邪魔で目障りなひもだ!”と思っていたら、夜のイルミネーション用の小さな豆電球であることが解りました。
このおかげで、夜は色とりどりのイルミネーションを見ることができます。 -
ちょっと、ズームで撮って見ました。
-
「ゴンドラ」は、ほぼ、最高部まで上昇してきました。
地上からの高さは約120mです。
シースルーの床を見たら、高所恐怖症の人は足がすくむような景色でした。
どうしても我慢できない人は、足元に敷くマットを準備しなければなりません。
オッチャンは緊張して、シースルーの床から見える景色を撮りました。 -
※写真は、私の友人が大観覧車試乗会(撮影:2016.6)に参加して撮った写真です。
シースルーの床下を見たら、下部の「ゴンドラ」と「ゴンドラの屋根」に取り付けられているエアコンが見えています。 -
「ゴンドラ」の斜め下を見ると、中国自動車道&大阪中央環状線と車が見えていました。
-
「ゴンドラ」は、これから、徐々に下降して行きました。
南東方面を見ると、「ガンバ大阪」の本拠地である「市立吹田サッカー・スタジアム:Panasonic Atadium Suita」が見えていました。 -
再び、北方面の景色を見ました。
眼下には、「お祭り広場~日本庭園~EXPO'70パビリオン~東の広場」等が見えていました。 -
ちょっと、ズームで撮って見ました。
「日本庭園~大阪日本民芸館~夢の池」、手前には「EXPO'70パビリオン」等が見えていました。 -
ちょっと、左を見ると、手前には、「中国自動車道&大阪中央環状線」、その向こう側には、「太陽の塔~国立民族学博物館~日本庭園」等が見えていました。
-
ちょっと、ズームで撮って見ました。
手前には「太陽の塔~お祭り広場~国立民族学博物館~大阪日本民芸館」、その奥には、「日本庭園~大阪大学&阪大医学部附属病院~箕面の山々」等が見えていました。 -
「ゴンドラ」は、随分、下降してきました。
ズームで撮ると、すぐ近くに「太陽の塔~お祭り広場~国立民族学博物館」、その向こう側には「大阪大学&阪大医学部附属病院~箕面の山々」が見えていました。 -
東方面を見ると、「EXPOCITY」の屋根越しに、「茨木市街地~イオンモール茨木~立命館茨木キャンパス」等が見えていました。
我が家のマンションもよく見えていました。 -
※写真は、約18分の空中散歩を無事終了し、着地直前の「ゴンドラ」です。
-
約18分の空中散歩を無事終了し、遅い昼食です。
「EXPOCITY」内で営業しているレストランには、ハワイでお馴染みの「エッグスン・シングス」やワイキキ・ヨコチョーの地下にある「日本橋 天丼 金子半之助」がありました。
日本で「エッグスン・シングス」のパンケーキを食べる気もしないので、「金子半之助」の天丼を食べることにしました。
日本はチップが不要のため、ハワイ価格の約6割くらいの価格で食事をすることができます。随分、得をした気持ちで食べることができました。 -
「大観覧車」がオープンして約3年。
やっと、念願の「大観覧車」に乗ることができました。関西国際空港や淡路島が見えなかったのは残念でした。余程、空気が澄んでいないと見えないのかもしれませんね。
次回は、「大観覧車」から「夕日」を見たいと思っています。約18分の空中散歩で、それも「ゴンドラ」が上昇する9分の間で夕日を見ることは、非常に難しいことだと思いますが・・・。 -
「大観覧車」は夜には、LED照明によりライトアップされます。
※写真は、万博記念公園「総合案内所」方面から見た、夜の景色です。 -
何種類の色があるのか知りませんが、見物客を様々な色で迎えてくれます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- ポッポ・ヨシ村さん 2020/09/18 13:09:38
- 観覧車に乗る
- いいですね。
観覧車に乗ったん、もう何十年も前かな。(笑)
スケルトンですか!、こりゃ高所恐怖症の私ゃ無理そうです。
撮影された写真見ただけでヤバイ・・そんな感じしてます。
でも、景色みたら乗ってみたいと?・・・思うけどアカンでしょうね。
あぁ、それとナイスアドバイスに感謝です。
旅日記?書くだけで精一杯?状態でした。(笑)
これからは、他の旅人さんの旅行記を参考?パクリ?に行ってみます。
その時にこれや!と言う旅行記に忘れず「いいね」でお礼していきますよぉ。
これからも、よろしくお願いします。
- hy-2217さん からの返信 2020/09/21 17:27:35
- RE: 観覧車に乗る(書き込み、有難うございます)
- ポッポ・ヨシ村 様
「いいね!の投票&書き込み」有難うございました。
> いいですね。
> 観覧車に乗ったん、もう何十年も前かな。(笑)
> スケルトンですか!、こりゃ高所恐怖症の私ゃ無理そうです。
> 撮影された写真見ただけでヤバイ・・そんな感じしてます。
> でも、景色みたら乗ってみたいと?・・・思うけどアカンでしょうね。
↓
大阪万博記念公園内のEXPOCITYにある観覧車は、今のところ高さ日本一と言われています。万博記念公園は高台にあり、そこに大きな観覧車が設置されていますので、天気が良ければ360度の眺望を楽しむことが出来ます。
ゴンドラ全体がシースルーになっていますので、高いところが苦手な人は足元を目隠しすれば直下の恐怖は半減します。
ベビーカー&車イスも搭載することが出来ますので、そのような人たちには非常に有難い観覧車だと思います。
一度経験されたら如何ですか?
>
> あぁ、それとナイスアドバイスに感謝です。
> 旅日記?書くだけで精一杯?状態でした。(笑)
> これからは、他の旅人さんの旅行記を参考?パクリ?に行ってみます。
> その時にこれや!と言う旅行記に忘れず「いいね」でお礼していきますよぉ。
> これからも、よろしくお願いします。
↓
ベテランに向かって、大変失礼な書き込みをさせていただきました。
各トラベラー同士は、持ちつ持たれつ、且つ、信頼関係で繋がっていると思います。
いろいろな方々の「旅行記」を拝見させていただいても、”すばらしい「旅行記」なのに、何故「いいね!の投票」が少ないのだろうか”とか”極平凡な「旅行記」なのに、何故”いいね!の投票」が多いのだろうか”と感じることがあります。
いずれにせよ、すばらしい「旅行記」には多くのトラベラーが”いいね!”の投票をしていますね。
「旅行記」は自分本位だけで作るのではなく、自分自身、第三者の立場になって読んだ時も魅力があること、欲を言えば第三者が読んでもどこかに魅力を感じていただければ有難いと思っています。
書き込みの返信が遅くなり、申し訳ございませんでした。
今後とも、よろしくお願い致します。
from hy-2217
-
- たなしゃんさん 2019/06/05 07:52:23
- 私も乗りました!
- hy-2217さん、おはようございます!
2年前、神戸、淡路島、香川県方面に行ったときに乗りました!
母、叔父、叔母、三人の高齢者を連れて行きました。
懐かしい太陽の塔を見ながら、のんびりできる場所を探していたら、ららぽーとがあることを知りました。
ららぽーとのフードコートで、お好み焼き、たこ焼きなどを買い、食べて。
観覧車などには、多分乗ったことがない叔父叔母。
日本一高い観覧車!だったはずですよね?
ちょっと怖かったですが、高い場所から大阪の街を眺めることができました。
大阪万博の時には私はまだ6歳。
太陽の塔の中の、なんとも奇妙な感じだけしか、記憶にありません(-_-;)
そんな子供達を大変ながらも万博に連れて行ってくれた母、叔父達には感謝ですね!
大阪万博公園のお花達。四季折々の旅行記を、いつも楽しみにしています。
たなしゃん
- hy-2217さん からの返信 2019/06/09 12:07:06
- RE: 私も乗りました!(書き込み、有難うございました。)
- たなしゃん 様
おはようございます。
いつも「いいね!」の投票&「書き込み」有難うございます。
> hy-2217さん、おはようございます!
>
> 2年前、神戸、淡路島、香川県方面に行ったときに乗りました!
> 母、叔父、叔母、三人の高齢者を連れて行きました。
> 懐かしい太陽の塔を見ながら、のんびりできる場所を探していたら、ららぽーとがあることを知りました。
> ららぽーとのフードコートで、お好み焼き、たこ焼きなどを買い、食べて。
> 観覧車などには、多分乗ったことがない叔父叔母。
> 日本一高い観覧車!だったはずですよね?
> ちょっと怖かったですが、高い場所から大阪の街を眺めることができました。
↓
観覧車が営業開始する直前(2016年6月)に試乗会がありました。私の友人が試乗して、数枚の写真をメールで送ってくれました。
”ゴンドラがシースルーになっているので、床下を見ると圧迫感がある。高所恐怖症の人は床にマットを敷く必要があるね。”と言っていました。
その内、チャンスがあれば乗ろうと思っていたら、いつの間にか3年が過ぎてしまいました。週間天気予報を参考にして、一番ベストな日を選択して、やっと実行することにしました。関西国際空港や淡路島も見えることを期待していたのですが、残念ながらそのように甘くはありませんでした。
しかし、万博記念公園を観覧車から見下ろせたのは良かったですね。
「太陽の塔」「お祭り広場」「国立民族学博物館」どれも、若かりし頃の懐かしい思い出が詰まっています。
観覧車も一時的に運転を停止して、「ベビーカー」「車イス」を乗せることができるとは驚きでした。
>
> 大阪万博の時には私はまだ6歳。
> 太陽の塔の中の、なんとも奇妙な感じだけしか、記憶にありません(-_-;)
> そんな子供達を大変ながらも万博に連れて行ってくれた母、叔父達には感謝ですね!
↓
万博当時は、「地下鉄・千里中央駅」から万博会場まで、臨時の鉄道が敷かれていました。
また、大阪で初めて採用された「動く歩道」が設置されていました。
> 大阪万博公園のお花達。四季折々の旅行記を、いつも楽しみにしています。
↓
大阪万博記念公園は周辺の住民にとって憩いの場所になっています。「万博記念公園・花ごよみ」を参考にして、ほぼ1年中咲いている花を見物することが楽しみの一つになっています。
>
> たなしゃん
>
これからも「たなしゃん様」の「旅行記&クチコミ」楽しみにしています。
返信が遅くなり、申し訳ございませんでした。
from hy−2217
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
吹田・万博公園(大阪) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
PR
4
34