年末年始定番ハノイ・中編/食べ歩きとカフェめぐりのハノイ散策

2019/01/31 - 2019/02/03

年末年始家族を連れて、ベトナム・ハノイへ行きました。
街歩き、食べ歩き、ハロン湾とチャンアンの二つの世界遺産を満喫した定番かつ充実の旅行。

中編・食べ歩きとカフェめぐりのハノイ散策

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハノイ3日目。
この日は特にツアーなどは申し込んでいなかったので、ゆっくり目の始動。
ホテルではあえて朝食をつけていなかった。
ハノイはカフェ文化が発達しており、
しかもバインミーなども街中で売っているということは知っていたので、
朝食はバインミーで十分。
一本30K～45kドン（150～225円）くらいだったと思う。

バインミーをホテルの部屋に持ち帰り、（部屋にポットと水とベトナム式カフェプレスがあった）部屋でコーヒーを淹れれば、朝食はこれで十分。

ホテルから歩いてすぐのところにあるホアンキエム湖へ。
ガイドがいるわけでもなければ、どこが見どころなのかよくわからないが、湖の中に小さな祠が建っている。

せっかくなのでベトナムの伝統芸能・水上人形劇を観ようということになり、まずはチケットの確保へ。
地図を見ながら劇場を探すが、なかなか見つからない。

外観が劇場っぽいところを探していたが、劇場は普通のビルだった。
チケットカウンターのようなものがあったが、とてもわかりにくかった。

少し歩き回ったこともあり、カフェで一休み。
せっかくなので、ベトナムエッグコーヒーをいただく。
自分が知る限りでは日本でエッグコーヒーが飲めるのは
横浜中華街のお店だけで、日本ではあまり知られていない。
ベトナムエッグコーヒーはウィンナーコーヒーのホイップクリームを
カスタードクリームに変えたようなものだ。

甘くておいしい。
日本ではベトナム人が増えており、ベトナム料理店が増えているので、
そのうち日本でもタピオカミルクティーのように流行るのではないか。

ホアンキエム湖の北側には小さな島があり、玉山祠という祠、というよりも小さなお寺があったので、行ってみることに。

残念ながらお寺？廟？は工事中。

島の廟の敷地の中には盆栽のような植木鉢が置かれており、なんだか親近感を覚える。

玉山祠にいたニャンコ。
かわいらしい。

玉山祠から少々歩いて、ハノイ大聖堂へ。

東アジアっぽい霊廟があったかと思いきや、このような立派な石造りの聖堂があるハノイは何とも不思議な街。
同じコロニアルな街並みが残るインドやマレーシアとは
旧宗主国が違うので雰囲気が違う。

ちょうど新婚夫婦が記念写真を撮っていた。
どうも地元の人ではないようだった。

左右に塔が立っており、パリのノートルダム大聖堂と同じゴシック建築のようだ。
望遠レンズで撮影した写真を見れば、正面の十字架の下にはマリア様が祀られている。

ハノイ大聖堂から決して近くはなかったが、ブンチャーの有名店へ行ってみることに。

有名な理由はこちら。
アメリカのオバマ前大統領が来店したお店なのだ。

高級店というわけではなく、本当に大衆的なお店。

ブンチャーと海鮮揚げ春巻きをいただく。
さすがにうまい。
一人100kドン（500円）しなかったと思うが、夜まで満腹。

プラハのマリオネットとは違い、音楽や歌は生演奏。

ちょっと遅めの昼食後、お土産などを見て回っている夕方の水上人形劇の時間に。

この表現がいいか悪いかはよくわからないが、衣装や人形は中国的。

水上の人形たちは何とも複雑な動きをし、また花火や水しぶきといった演出もあり、見ごたえがあった。

人形師さんたちが最後にご挨拶。
複雑な動きは水の中に入ってやっていたようです。

一度ホテルへ戻り、夜はそれぞれ単独行動。
再びハノイ大聖堂まで来てみると、ライトアップされていた。
しかも、ニューイヤーの時期なので、クリスマス仕様。

通りがかりに行列ができているフォーの店を発見。
行列ができているということで、ハズレではないだろうと思い、並んでみた。

店に入ると、ものすごいスピードでフォーをゆで上げ、盛り付けて出していく。

よくわからずbeef phoを頼んでみた。

いわゆる牛しゃぶのフォーだった。
日本では味わえない絶品だった。

一日中歩き回ったので、フットマッサージを受ける。
確か1時間1000円しなかったと思う。
アジアはマッサージが安いってのがいい。

帰りがけに何やら素敵なカフェを発見。

お休み前のハーブティーをいただいていくことに。

お店の中はこんな感じでした。

ハノイがインスタ映えする女子に人気の街というのがよくわかりました。