2019.5月　日立LNG（液化天然ガス）基地見学

2019/05/15 - 2019/05/15

2020年に向け天然ガスの需要増加に対応した製造・供給の柱として整備された施設が日立にあり、見学できるとのことで町内の親睦日帰り旅行が社会科見学になりました。3.11の震災前から計画され、震災後に見直し、建てられた施設は世界最大級の地上式LNGタンクで、安全性はどうなのか？未来のエネルギーにどうなっていくのか、興味津々の見学になりました。見学後の会食会やお魚市場への立ち寄りもあり有意義な一日でした。

エリア 日立(茨城)

• 旅行の満足度: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 団体旅行

5月15日　常磐道　友部SA下り線
向かって右側の入口から入るとドライブマップや情報、無料のお茶があります。土産物売り場には東京・横浜土産も見られました。平日でしたが、幼稚園や小学校の遠足にぶつかり、トイレだけ長蛇の列でした。

東京ガス　日立LNGミュージアム　茨城県日立市留町字北河原2985番５
見学は事前申し込みで一団体３０人、研修室で天然ガスについて産地、液化しての運搬、基地ないでのガス製造等についての映像を見て係の方から説明を受けました。
天然ガスは－162℃まで冷却すると液体になり、体積が１/600の「LNG」になるそうです。

壁面にも産地他、数値など掲示あり、この後に液化ガスを使って－162℃で花やビニールボール等を凍らせる実験も見ました。

東京ガスの見学用バスで基地内へ。
液化ガスのスタンドでは、LNGタンクローリー車の重量を自動計測しながら液化ガスを積み込みするそうです。

万が一の災害・火災時に備え24時間365日体制で特殊消防車両が待機。この後、基地内は撮影禁止区域へ。

基地内をゆっくり見学。
津波に備え、施設の電気系統は一階ではなく2階、機械類のスイッチも上に、津波による漂流物防止に太いワイヤーなどが周辺に張り巡らされていました。
写真は見学用パンフレットです。

見学終了後、研修室に戻り質疑応答。津波や地震対応、液化ガスの安全性について色々質問が出ました。終了後はタンクを背景に記念写真、この場所は撮影許可出ました。タンクは高さ60m、直径約90m。見学記念にファイルとエコバック頂きました。

レストラン　チロルの村　那珂郡東海村舟石川607-32
貸し切りで昼食利用。フレンチレストラン経験のシェフが開いたお店でオードブルやお弁当、その他、色々対応してくれるそうです。行く途中に東海村原子力発電所関係の施設あり、こんなに近いところに稼働して欲しくない原発が有ることを実感。

松花堂弁当　
筍ご飯、アサリのすまし汁、コーヒー、デザートが付きました。どれも手抜きなく優しい味のお料理に大満足でした。

ヤマサ水産　総本店　ひたちなか市湊本町21-13
バス駐車場（無料）も備えたお店です。この建物の左側にトイレあります。

ヤマサ水産　店内
生鮮魚介類、加工品、乾物等あり、スルメが安かったです。

那珂湊おさかな市場
建物の周りは干物や海藻類の屋台が出てます。

おさかな市場の建物内部にも入ってみました。
飲食店街の雰囲気でしたが、平日の１５時過ぎだったせいか営業してる雰囲気ありませんでした。

おさかな市場の建物内部
トイレを探してみましたがありません。

森田水産　店内に回転寿司もあります。
一番大きなお店で魚介類の種類も豊富です。

店頭で食べられる生牡蠣・・・岩手産の真牡蠣（養殖）
１個\200　

身が大きく、一個でも食べごたえあります。ポン酢、割り箸が用意されています。

那珂湊→常磐道へ向かう途中遠くに見えた白いダイダラボウ像（ダイダラボッチ）
調べたら住所は水戸市大串町2195。気は優しく働き者で力持ちの大男、村人のために働き、千波湖も作ったという伝説あり。平成４年に作られた像で高さ15mお座りしてるようです。

常磐道　友部SA　上り線
向かって右側から入ると「おめでたい焼き」や「コンビニ蔵」があります。
たい焼きには昇運の文字も。

SA内部
茨城県のお土産満載の「おみやげの蔵」、フードコートもあります。

夕方のスィーツ、スナックコーナーは家路に急ぐ人が多いのか、お客の姿はなかったです。