２０１９年５月 夏を迎えに楽園へ、GOGO東京都新島村！ 危なかった～おとぼけ出発ツアー

2019/05/23 - 2019/05/26

３月３１日ギリギリ期限の東海汽船株主優待券で新島を予約した
２ヶ月先まで予約が出来るんで５月の最終週の週末に予約を
東京竹芝桟橋と島を結ぶ夜行の客船さるびあ丸
この時期の島行は基本週末金土だけの運行になっている
てっきり金曜便を予約したつもり
予定の前日？？（ではなかった）木曜、藤沢の鵠沼で波遊びランチ中
何を思ったか、東海汽船のＨＰを見る
あれれ、今晩木曜なのに今週だけさるびあ運行日って？？

島行ったらどさん子のラーメンは定番で
どさん子のボスから週末は休むとの連絡ももらっていた

なら、今晩から行くっていうのも、アリ？？？
島宿吉田屋さんに電話、空いてる
東海汽船、椅子席なら空いている
午後まで入って一度チケット取りに家に戻ってめ時間は十分だし
椅子席でもいいや、今晩行っちゃおっ

東海汽船に電話
「あの～、明日本船新島予約してある◯◯ですけど
今日に変更してもらえませんか？？」
ちょっとお待ちくださいね
明日の予約入っていないですけど？？

えっ？？
そんな・・
覚えていない
ただチケットは二枚発券している

もしや
「あれ、今晩で入ってますか？」

お電話番号は
「・・・・・・・・・・です」
あっ今日のさるびあ二等和室で入ってますけど

ヒエっ～、危ない、危なかったよ
明日竹芝桟橋行ったら悲惨な目にあっていたよ
なんなんだろう
不思議・・
まあ、良かった、良かったで竹芝桟橋へGO GO
夏を迎えに新島へ

エリア 新島(東京)

竹芝桟橋へ
珍しく反対向きに留まっている
本船、さるびあ丸ともあと一年でお別れだ

竹芝桟橋 名所・史跡

今日はシルバーの方々のツアーかな
Ｂデッキ後方甲板は大賑わい

東京タワーを見て
あっという間に９１３番指定席で寝てしまった

利島までグッスリと
予定通り快晴だ

利島から５０分で新島へ

着いたよ楽園に

あと何回乗れるんだろうか
さるびあにも沢山の思い出がある
新造の頃はレストランも賑やかだった、インドに行ったまま消息不明になってしまった竹富島の友Ｕ君そっくりのコックさんがいた
メニューも豊富だったし、船旅の最高の楽しみだった
今は全てチーン！だ

映画の舞台になったんだ

島宿吉田屋さん、珍しく大女将が迎えに
いつも荷物だけ運んでもらい歩いて宿まで行く
いつもそうよね（笑）と大女将

綺麗な花が道沿いに咲く

気持ちいい快晴
ここのところ晴れ男なんだよな
今回も期間ドンピシャの晴れだった

夏限定でこんなん出来たんだ
去年は夏来れなかったからな
ビーチのあのバーＷＡＸも去年で終わってしまった

吉田屋さん、無料レンタサイクルを止めてしまった
あれコスパ高かったにな
なんかあったのかな
いずれにせよ今日はバイク
ヤマザキさんね

旦那がいない
女将さんが

旦那さんお元気ですか？と

別の仕事しているらしい
これでは食べていけませんからね～
1127kmでスタート
アンタ、モットハタラケ、？？

羽伏に

こりゃダメだ
岸際でドーン！と一斉に崩れるインサイドダンパー
叩きつけらるダケ

羽伏浦海岸 自然・景勝地

愛車のミント
ハブシアン号で寒い寒いトンネルを通り北側の若郷の淡井浦チェック

デカっ！

約一名
右側が掘れて割れている
サイズ頭とっくにオーバー1.5盛サイズ
さすが新島
パワーが違うよ
このサイズ無理でござる

左側
まあ、凄いわ

カメラマンが一人を撮影している
プロサーファー？？かな

せっかくトンネル抜けて来たし

若郷渡浮根展望台 名所・史跡

島の北側の集落若郷
新島地震の時は孤島化してしまった集落
まだ息子が小さい頃地震で行った時、若郷の集落の山側は崩壊状態で凄いことになっていた

旧道から集落に

小学校跡に

ほとんど人を見ない

トンネルを抜けて羽伏港へ
かつては年に数回冬場に東海汽船が寄港する事もあったらしい

折角晴れているから、色を見に上る
羽伏浦展望台

羽伏へ戻り
約一名があがったところ

あ～無理っしょ？？！

道から遠くに目が合い
親指立ててGOOD？？と聞く

ＮＯ、ＮＯ！！と首を振って返して来てくれた
もちろんローカルじゃない

また！！と手を振る
海、好きな奴だな

ハイ！
昼はどさん子に
実は勘違いながら、金から木曜に切り上げ出発しようとした理由は、今週末は臨時で定休日になると、どさん子のボスから連絡があった
どさん子のラーメン食べずして新島にあらず（笑）

どさん子 新島店 グルメ・レストラン

ボスにちょっと差し入れを持って来た
また、気を使って餃子を出して頂いた
かえってすいません・・

シークレットいいみたいですよ！！と
う～ん、ちょっとハードじゃないの？？

島の達人とはレベルが
湘南では今日波あるねというモモコシサイズの波を
島では今日は波無しでダメと言う
汗・・
このくらい違う
手も足も出せないサーファーよく見かける
新島ハンパないっス

絶品の季節限定・島ラーメン！先週で終わってしまったらしい
今年も食べ逃した
とんこつ醤油をね
美味っ！

さっきの羽伏の彼が後から来た
キャンプをもう２週間しているらしい
帰り側にあれっ！とご挨拶

その後羽伏でまた会う
なんと住まいが実家と同じ町！と言う偶然で
明日はシークレット行きますと別れた

ボス、シークレットいいって言ってるし
藪道を
最後は藪を掻き分けて

いつも蛇でなければ、とビビりながら

急階段を降りる
ここは堀切
シークレットではありませんよ

上から、いつも穏やかな堀切も、ドスーンっ！！
あ～、これシークレットもダメだ

今日はオヤジはパス
ボスの言っている、今日はイイの、イイさの度合いが違うって
新島は一番難しい（笑）

ちょっと島を走る
そして湯の浜露天風呂へ

湯の浜露天温泉 温泉

水着着用でタダ
２４時間営業

島の長老の社交場でございます
今年は亡くなる方が多いらしい
昨年は19名とか行っていた
今日もお通夜があり、時間より早く行かないと始まるとか、始まらないとか
いつもそんな話が多い湯

この下当たりが熱くていい

ちなみに階段を上がるとギリシャ宮殿冬場の展望台露天風呂
もちろんローカルは入りません

神津島、式根島一望

間々下海岸 自然・景勝地

西陽がいい色を出す

漁港上の高台から地内島に夕陽が沈む
富士見の展望台まで行こう

島の南東部一望の展望台

優しい陽が差す

島の中心、本村
平らな島は式根島
まだ日没にはちょっと時間あるから
下る

黒根港の桟橋へ

水平線に沈む

今回は節約
素泊りの予定だったけど、二泊なら今日は頂こう
三カ月前には人気の名トラベラーのハナコさんがタカベを読んで
旦那に長野から素敵なレディがタカベ食べに来なかった？と聞いたら
あ～！いらっしゃいました、いらっしゃいました！
タカベの時期にはまだ早く困ったな、と思いながら探したんですよ～、良く覚えてますよ、と
食べられて良かった、良かった
明日はタカベ、らしき魚見ましたよ

今日は刺身が島寿司だな
確かにさっきスーパーのマルマン行ったけど漁はあまりよろしくないようだった

島寿司、たまにはいいな

新島のシマアジの煮付け
美味かったな
やっぱり吉田屋は夕食マストだな
ちなみに一人の場合一泊８８００円
素泊は６０００円、夕食１８００円、朝食１０００円というシステム

ナスとピーマンのはさみ揚げ、ブロッコリーのマヨ炒め

テレビゆっくり見ないんだよね
だから、新鮮
こんな懐かしい人達
テレビ見ながらの宿飲みもいい
いつの間にか寝てしまった

おはよう！羽伏
今日もドカン、ドカンだね

他島からも注文が入る人気のかじやベーカリー
悪気は無いけど話さないと無愛想な女将なんだよな（笑）
おはようございます！と
朝７時から営業

かじやベーカリー グルメ・レストラン

ミックスサンド２３０円
ミルクパン９０円のモーニング

ガソリンが少なく
どさん子となりのエネオスに
えっ、７０kmも走った？？
メーターおかしいちゃう？？
1197－1127＝70km？？

島には二軒のスタンド
もう一ヶ所はなんか結構、島計算？的なザックリ料金だから使わない

今日はシークレット入りますよ
堀切の階段を下りる

堂々巡りのこのシークレットロード
白ママ断層というこれまた凄すぎの断崖絶壁沿いを行く
今は結構足場も固まっていてGOOD、GOOD！！
歩きやすい
この先彼方にシークレットと言うサーフポイントがある
大会があるんでその時はなんとか四駆が走れるよう固めて、道らしきを造る
けど、低気圧とか台風なんかでまたダメになる
それを繰り返し堂々巡りする凄いシークレットロード

これが来るから
当たったらアウト
命がけ？かも

今はここまで四駆が入れるようになっている
足場が固められているから歩いても早い、早い
普段は3～４０分ひたすら歩く
今日は半分の時間２０分弱で来てしまった

この先は完全自己責任ボードですよ、の警告
確かに
助けませんよ、の宣言
何か事故あったらニュースで、警告を無視して無謀なところへ・・・と非難されんだろうな

だよね
引いてるからこの先はビーチいっぱいから上を見ながら歩く

途中ちょっとビーチとの幅が狭くなる
ちょっと緊張
もしあの地震が来たら戻れないし
崩れて海にも逃げられない
いつも、そんな覚悟で来る
だからいい波に乗れ戻った時のヤッタ！達成感は格別

こんなん来たら大変・・

さっきの車止めからちょっと奥へ
いい面で割れてる
オヤジにはちょっとサイズデカイけどは入るよ
あの岩の左がいいんだよね

キャンプの彼が手前に入っていた
手を振り挨拶を

そして上がって行った
一人だけ
なんかあったらアウト！って

巻かれ、巻かれて・・汗
でも、楽しかった！シークレット

帰り道
若いサーファー達とすれ違う
皆と気持ちいい挨拶を交わす
潮も引きに入ってるからこれからいい
いい波乗ってこいよ

堀切では欧米の一行さま
遊び方が違う
堀切階段で、藤沢ローカル、夏前から新島ローカルに変身するAYMちゃんに会う
お～！久しっ！と
去年は淡井で一緒したツワモノガール

ちょっと遅いランチを
民宿せんたくやがやってる惣菜、弁当屋さん
三色弁当を買いにと
連休ですか・・

せんたく屋さんの前
ハイビスカス咲き誇りスーパーのマルマンへ
今日のランチは羽伏でするから

マルマンにはキャンドーがあるんだよ
島なのに100均って凄いかも
これ買っちゃって、みそ汁用

人口3000人のこの島には、三軒スーパーがある
外れにある新島ストアに

ハイ、納豆ゲット
海で納豆食うんかい！？（笑）

のり弁にするかな

ビックリの自動精算機でございます

羽伏へ
このビーチで納豆を食べた変わった人っているのかな？
贅沢なランチを
のり弁、あのインスタントみそ汁、納豆、昨日の夜飯のデザートぶどう、入れ替え水道水ペットボトル

初めてキャンプ場へ
ちょっとチェック
高校からクラスキャンプにハマっていた
新潟や長野の山奥へ１週間
料理計画をつくり、麓の店で全て仕入れる山ごもり
冷蔵庫は土を掘る
トイレは手製掘って石灰をかける
水はもちろん川の水を
料理を競い合う、プリンが得意ったな
一日中釜の管理が大変だったな

お～、これまたいいね
凄い炊事場、水洗トイレだよ
久々に見たキャンプ場にビックリ
マジに、ここ暮らすかな！！

本村を走り

前浜、ボロ桟橋
いつ来ても綺麗だよな
ちょっと潜る？？
潜ろっ

前忠さんへ

水中メガネを借りましよ
一番賑やかな土産屋エレガンスは３００円で借りられたけど５００円
なら前忠へ

ボロ桟橋近くにいたローカルの方に聞く
魚いますか？と
沖のテトラポットあたりならいるよ、と
ありがとうございますっ！

ボロ桟橋の先っぽ

沖のテトラポットあたり
いる、いる、群れになって泳いでる
後で吉田屋の旦那に聞いた
たかべの子供じゃないかと
シマアジにも似てるとか

これカンパチ？？

海底はビーチで綺麗

これは？
カンパチ、タカベ、イサキ、シマアジのどれか？？
よくわからない？？
今度はちょっと知識持って入ろっ

沖のテトラポット沿いから外海に出るあたりがいい
お次は移動して湯の浜露天風呂の先、間々下に入ったけど、ボロ桟橋沖の方が良かった

間々下海岸遊歩道

今日も湯の浜温泉で温まって

ボロ桟橋前に沈む
あのちょっと先のテトラポット外あたりが良かった

今晩は日本橋へ
お通しは島芋

イサキの刺身を
島とうがらしで
このピリ辛がたまらない
いいもん食わせてくれる店

ご馳走さまでした
今日は若女将ひとりでバタバタ忙しく
大女将がいなかった
元気なのかな
ちょっと聞けなかった

今日のさるびあで帰る
下田！ ？
も考えたけどキャンセルして結局割高
一度戻ってから行った方がリーズナブル

納豆（笑）にみそ汁だけの羽伏朝定食

ハブシアン号またね
1249ー1127＝127km
走ってない！、走ってない！
メーター壊れてるって？。
使用ガソリン５.6リッター
通常燃費って、リッター２２kmぐらい
普通？？
良く分からない
走った？？かも

プチ本村歩き港ターミナルへ送ってもらう

あれ～れ
カメラが・・ない
吉田屋に忘れたって・・汗

まっ、いい
ガツガツ走って取りに行く事も無いし
たまたまジェット船送迎の旦那の車が通り
カメラ忘れたから、キープよろしく！と

さらば新島
不思議とずっと快晴続きだった島が、急に濃霧に
なんだろう
いい光と風をずっとありがとう

またね、新島！

この旅行記へのコメント （2）

• ハナコさん 2019/05/28 09:32:07

  羽伏で納豆を食べる男

  
  曹長～！こんにちは！！
  
  えっ？！こないだ宮崎、だけど先に新島旅行記ですか？！
  早いですね。そして天気最高によくて。
  あー、また新島行きたくなっちゃうじゃないですか！！
  
  確か以前もありましたよね、宮崎どこかにマイル。間違えて日帰りで。（笑）
  今回も出発日、ふと東海汽船のＨＰを見て・・・
  普通は「ふぅん、木曜もねぇ」で終わるけど曹長はピンときて電話する、そして気づく。あ、それって神の声というか、紙一重で救われるヤツ。うんうん、不思議だけどそんなことありますよね。よかったです。
  
  だけどその前に「木曜に鵠沼でランチ」ってとこに反応してしまいましたが（笑）
  
  吉田屋さん、覚えててくれて！
  やっぱり・・時期じゃないタカベ、探してくれたんだ。ありがたい。
  人気の名トラベラー・・・いやいや、珍トラベラーで。または地下アイドルならぬ地下トラベラーでも。いや、すみません、レディだなんて。吉田屋さん、また行きます。
  
  新島の名所を凝縮したような旅行記で。
  あぁ、どのお店もどの場所もわかります。若郷の旧道、小学校跡、新島燃料店・・新島検定３級もらえるかしら？ 初めて行く方！これを読めば大丈夫！って内容ですよ。
  
  羽伏浦で納豆ってところが・・・あぁ、ツワモノ。
  かつてワイルド派キャンパーだったとカミングアウト。
  土を掘って冷蔵庫・・・そんな環境でプリンっていうギャップ！わはは。
  
  ところで２週間キャンプしてる羽伏の彼、足は何でしたか？
  バイク？キャンプ場の自転車？ どうしようかなと。
  
  前忠で水中メガネを借りる・・・新しい技伝授。
  青いミントは「ヤブシアン号」・・・今回もいいネーミングで。
  
  あぁ、楽しみました！
  
  ハナコ
  
  

  swalさん からの返信 2019/05/28 13:08:52

  RE: 羽伏で納豆を食べる男

  ハナコさん
  
  いつもメッセージをありがとうです！！
  
  最近天気ホントついてんですよね
  今回も期間中ピッタリで
  もっとも晴れなければ行かないんだけど（笑）
  今回は期限がありで
  宮崎、鹿児島も、ずっと雲雨予報だったけど、晴！で
  
  毎度の「木曜に鵠沼でランチ」は腹を満たすだけのオキニの１３４号マックで、ハンバーガー×２個にコーラの３００円スペシャルチープコースメニュー
  
  新島是非また
  夏も比較的涼しいからいいかもです
  お盆ピーク時期なんか来ても、羽伏含めガラガラ
  限られた船と宿のキャパと羽伏なんかのスケールが全くあっていないから
  羽伏スケール＞宿定員＜船定員＜行きたい人達、みたいな関係
  
  あ、キャンプの彼は都内から下田まで走り自分の車を下田船に載せて来てました
  六月末ぐらいまでいるようです
  港からキャンプ場までは歩くと結構あるし、やっぱ足が無いとあそこはちょっと不便だよね
  
  
  彼はソーラパネル用意して来たりかなり本格的？なのかな、凄いなと感心しつつ
  そこら辺から薪木を探し集め新聞紙で火を焚き、飯盒で飯を炊いていた頃は紀元前？？
  
  ハナコさんの読んでいたら、なんかキャンプ熱が蘇って来たかも！！です
  
  宮崎あのまっ茶色温泉からスタート？？
  楽しみにしていますよ
  早く早く〜、読みたいな！！！！