2019/04/24 - 2019/05/03
179位(同エリア518件中)
ましなつさん
8泊10日のイタリア 周遊ツアーに参加して来ました。
北から南まで盛りだくさん、毎日が山場の旅でした!
①成田→ローマ(フィウミチーノ空港)
②ローマ(サンタンジェロ城、サンタ・マリア・マジョーレ教会、コロッセオ、スペイン広場、ヴァチカン市国)→ナポリ
③ナポリ→カプリ島(青の洞窟)→ソレント~ポジターノ(アマルフィ海岸)→ナポリ(ヌオーボ城)
④ナポリ→ポンペイ→マテーラ→アルベロベッロ
⑤アルベロベッロ→ナポリ(フェラーリ特急)→フィレンツェ
⑥フィレンツェ (ミケランジェロ広場、ウフィツィ美術館、ドゥオモ、ヴェッキオ橋)→ピサ(斜塔、大聖堂)→フィレンツェ
⑦フィレンツェ→フェッラーラ(エステンセ城、ディアマンティ宮)→ベネチア(サンマルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、ゴンドラ遊覧)→ベネチア
⑧ベネチア→ミラノ(ドゥオモ、スカラ座、ヴィットリオ・エヌマエレ2世ガレリア)
⑨ミラノ→マルペンサ国際空港
⑩成田空港
ーーーーーーーポンペイ、マテーラ、アルベロベッロ編ーーーーーーーーー
本日はナポリからポンペイ、マテーラに立ち寄って最終的にアルベロベッロまでの旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ナポリからポンペイまではバスで1時間しないくらいでした。
予定よりも早く到着しポンペイ遺跡がオープンするまでは時間があったため隣にあるカメオ工房へ。
職人が貝殻に器用に模様を彫っていました。 -
店内にはカメオ製品以外にも刀や銃のレプリカも売っていました。
-
模様がカメオ加工されているのかな・・・
分かりませんが、関心はあまりなかったのでぐるっと店内を見た後
お店の外をブラブラしていました。 -
マダム達には大人気で店員に値切り交渉をしていました。
-
もう少し大人になったらまた来ます。
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9時のオープンと同時に遺跡に入場します。
イタリアの休みと重ねっていたため人でごった返していました。 -
まずは広場です。
ここは剣闘士達の練習場となっていた場所のようです。
奥に薄っすら見える山がヴェスヴィオ山。
この山が西暦79年8月24日に大噴火し、このポンペイの街は火山灰に飲み込まれてしまったのです。 -
ラテン語で書かれた案内もしっかりと残っています。
演劇場を示しているようです。
大理石で出来ていました。 -
ローマのコロッセオには及びませんが
それでも1万人以上収容できる立派な会場です。 -
今でもライブ会場や劇場として使われているとのこと。
ただ階段の真ん中は長年踏まれつけしっかり凹んでいます。
2000年の遺跡を感じました。 -
一体何人の人々がこの階段を行き来したのでしょうか。
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これは道です。
デコボコしているところは歩道です。
下の道を馬車が通り上を人が歩いていたとのことです。 -
これはバーの跡だとか
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かまどの跡です。
噴火当時はお昼だったのでかまどの中から多くのパンが出てきたようです。 -
これは...なんだったのでしょうか?笑
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ポンペイにはたくさんの見どころがありますが
とてもまわりきれませんでした。
ガイドさん付きのツアーでオススメのポイントのみをまわるのが最適でしょうか?
でもまた来て一日中ゆっくり観光もしてみたいです。 -
一番人気だったのは今で言う風俗の店。
世界中の観光客でごった返していました。
当時港町だったポンペイには外国からもお客さんが来ていたとのことで
この混み具合は今も昔も変わらないのかもしれません。 -
石のベッドに布団を敷いてやっていたそうです。
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外国からのお客さんも多かったので目印もわかりやすい笑
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話は全然変わりますがモザイクも当時のままで美しいです。
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ここの広場は神殿跡。
広かったです。 -
この広場の横には見所がたくさんあり
まず右手にあるのが市場の跡。 -
この後ろ側の壁画にはナイキのマークの下にもなったニーケーの壁画も当時のまま残っています。
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反対の左側には
逃げ遅れた人々のミイラというか化石というか剥製とういうか、、、が残っています。
こちらは犬です。
内臓は吸い込んだ肺の熱で溶けた一方ずっと火山灰の中に埋まっていたためとても保存状態はいいみたいです。 -
火山の噴火は多くの犠牲を生みましたが
そのおかげで現代に2000年前の人々の暮らしを教えてくれる貴重な遺跡になったいます。 -
全ては見切れませんでしたが、貴重な経験になりました。
ここからバスで休憩を入れて2時間半くらいかけマテーラの街へと移動します。 -
マテーラは洞窟住居の遺跡で有名です。
現在は国の管理下の下、高級ホテルや有名デザイナーの住居となっていますが
歴史的には文明に取り残された人々の住居やスラム街となっていたこともあるようです。 -
今では洞窟住居の外側に普通の住居も立ち並び住人や観光客で街はとても賑わっていました。
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この街の詳しい歴史は専門の方々にお譲りしますが
歴史に詳しくなくとも多くの映画やドラマの舞台となっており一見の価値は大いにおります。 -
昔は衛生状態がかなり悪かったようですが
今では水も電気も通っているので快適な暮らしが出来ているようです。 -
一度は洞窟住居で実際に暮らしの体験してみたいものですね。
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これは図書館だかです。
本日はポンペイ、マテーラときて最終的にアルベロベッロへと向かう旅。
ここからアルベロベッロまで約2時間またバスで移動となります。 -
写真を撮り忘れてしまいましたが
道中この三角屋根のトゥルッロがたくさんありました。 -
元々農家の農具や休憩所として作られたトゥルッロでしたが次第に人々が住む家へとなっていきます。
ちなみにトゥルッロは単数形、それが集まると複数形のトゥルッリになります、 -
なのでこの可愛いとんがり屋根が連なっているアルベロベッロでは
この家々のことをトゥルッリと呼ぶようです。
本日はアルベロベッロに宿泊です。ホテルアストリア。日本人ツアー客が多い印象でした。
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