2019/04/27 - 2019/04/30
224位(同エリア396件中)
八福神さん
2019年10連休のゴールデンウイークは、スペインへ。
◎サン・セバスチャン
〇サンティアゴ・デ・コンポステーラ
〇バルセロナ・フィゲレス・モンセラット
を旅しました。この旅行記は、サン・セバスチャンやビルバオを旅した記録で、美食の旅が中心です。
今回の旅行ではSony製ミラーレス一眼カメラ、α6400を使用しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ブエリング航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4/27(土)
バルセロナに到着し、空港近くのビジネスホテルにチェックイン。午後7時ごろでもまだ明るいので、スペイン広場までメトロまで出てきました。スペイン広場 広場・公園
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スペイン広場の近くのミロ公園にあるミロのモニュメントです。
夜は涼しくて長袖カッターシャツ1枚ではちょっと寒いくらいです。ミロ公園 広場・公園
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スペイン広場の近くには、チケッツというミシュラン一つ星のレストランがあったはず・・・と歩いていたら、見つけました。とりあえず飛び込みで入ってみると、「空きがあるから一人130ユーロです」とのこと。値段が張るなと思いましたが、「ここまで来て帰る人はいないわよ」と受付嬢が言わんばかりだったし、せっかくなので入りました。
後で調べてみるとバルセロナでは伝説になっているエルブジという店で働いていたシェフがやっていて、オンライン予約をしておかないと原則入れないけれど、飛び込みで行ってキャンセルが出ると入れるという店でした。
写真は、アンチョビとオリーブの料理です。チケッツ 地元の料理
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イカの刺身です。右側に添えられた何か分からない粒々がサクサクとしています。
チケッツ 地元の料理
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ハーブを上に乗せたメレンゲです。とてもキレイに飾られていて、食べるのがもったいないと思うくらいです。
チケッツ 地元の料理
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チケッツ 地元の料理
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チケッツ 地元の料理
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チケッツ 地元の料理
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チケッツ 地元の料理
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チケッツ 地元の料理
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エビの身のマヨネーズあえとアボガドのピザです。
チケッツ 地元の料理
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チケッツ 地元の料理
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カニの炭火焼き、香ばしさと甘さが口の中に広がります。
チケッツ 地元の料理
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デザートは別室に移動します。ちょっと照明が暗くなった部屋でイチゴのオブジェを基調にしたインテリアでまるでお菓子の国に来たようでした。
チケッツ 地元の料理
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チケッツ 地元の料理
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4/28(日)
ホテルから出るシャトルバスに乗ってバルセロナ・エルプラット空港へ。
vueling航空は出発1週間前からオンラインでチェックインが可能で、事前にチェックインしていて、預ける荷物もなかったので、直接手荷物検査場に向かいました。事前にチェックインして、手荷物だけにしておけば、直接手荷物検査場に向って大丈夫です。手荷物は10kgまでOK、結構太っ腹です。
バルセロナ735→ビルバオ850のvueling航空でビルバオに到着。
ちょうど9時に出るビルバオ中心部行のバスに乗り、バスターミナルまで30分くらいです。夕方にはビルバオからサン・セバスチャンへバスで移動する予定にしていたので、スーツケースをバスターミナルの荷物預かりに預けました。
チケット売り場の隣のインフォメーションで預かってくれます。トラム (ビルバオ) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この霧は単なる建物の設備ではなく、中谷芙二子氏の「霧の彫刻」という芸術作品です。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ルイーズ・ブルジョアのMamanという不気味な作品が美術館のオープンエリアに展示されています。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ジェフ・クーンズ「パピー」、花で飾られた巨大な犬の作品です。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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Jenny Holzer作の下から上に英語・スペイン語・バスク語の言葉が空まで上がっていくインスタレーションです。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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リチャード・セラ:マターオブタイム
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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旧市街にあるサンティアゴ教会、ゴシックスタイルの教会です。
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ヌエバ広場のグレトキで昼食です。
バー グレ トキ 地元の料理
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どの店でもある伝統的なオリーブの料理です。酸っぱさとオリーブの渋い味がミックスしていて、どこの店で食べてもおいしいです。
バー グレ トキ 地元の料理
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カレー味の鳥肉をパン生地で巻いたピンチョスです。
バー グレ トキ 地元の料理
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ヌエバ広場は日曜日の午後のせいか、人でごった返しています。
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メトロ・アバンド駅の入口近くからビルバオ川を見た風景です。
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メトロに乗ってビスカヤ橋へ。
メトロのAreeta駅の出口を左折して10分くらい歩くとビスカヤ橋があります。世界初の運搬橋で、世界遺産に登録されています。
橋桁の上への入口は、立ち入り禁止になっていました。ビスカヤ橋 建造物
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運搬橋は、まだ現役です。橋から吊り下げられたゴンドラで対岸まで移動することができます。
ビスカヤ橋 建造物
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ビスカヤ橋 建造物
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ビスカヤ橋 建造物
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ズビズリ橋 建造物
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バスターミナルに戻って、ALSAのバスでサン・セバスチャンに向かいます。ビルバオとサン・セバスチャンのバスは人気のようで、満員でした。予約しておいたのでよかったです。
ズビズリ橋 建造物
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サンセバスチャンのバルに日本人観光客がたくさんいてビックリしました。
今年の正月番組(これは私も見ました。)と雑誌で女優の石原さとみさんがサンセバスチャンを紹介した影響だと思います。それにしても人気女優とメディアの影響力の強さには本当に驚かされます。
本日の夜の最初のお店は、バー・マルティネスです。カウンターに並んでいる料理をお皿に自分で取るバイキングスタイルです。写真に写っているのは、ヒルダ、アンチョビ、バカラオのピンチョスです。 -
アンチョビの酢漬けと焼きホワイトアスパラガスのマヨネーズ和えです。旬のホワイトアスパラガスが柔らかくて美味しいです。
シリミリ 地元の料理
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揚げたてのクロケッタ、思った以上に数が多いです。
テンプラやコロッケの料理名が多いですが、たぶん日本が開国していた時代に輸入されたものなのだと思います。シリミリ 地元の料理
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4/29(月)
この日は一日サン・セバスチャン観光です。 -
サン・セバスチャンのグルメシーンを支えるブレチャ市場を見学します。近代的な建物で、地下に市場があり、店が並んでいます。
スーパーもあるようで、開店前に人が並んでいました。
ギルロア広場近くのkohtohというカフェで軽い朝食をすませます。旅行者は帰れーという落書きがあって、シーズンには観光客が多すぎて地元人は困惑しているみたいです。ラ ブレチャ市場 市場
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市役所付近からモンテ・ウルグルのケーブルカー乗り場まで、海岸沿いをブラブラと散歩します。所要徒歩で45分くらいです。
海岸の砂がとてもサラサラで粒が細かく、海水浴をするととても気持ちいいと思います。避暑地として人気があるのも頷けます。
海岸沿いには、ベンチが置いてあって、ゆっくりと海を見ることができます。コンチャ海岸 ビーチ
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海岸沿いを犬と散歩する人、フランスからと思しき中学生、みんな自然と溶け合っています。
コンチャ海岸 ビーチ
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コンチャ海岸 ビーチ
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オンダレタ海岸 ビーチ
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エドアルド・チジーダの「風の櫛(The WInd Comb)」という彫刻で、岩に鉄のインスタレーションがが突き刺さっています。
ビルバオ美術館で多数の作品が展示されていたり、vuelingの機内誌で紹介されていました。今回の旅で初めてチジーダの作品を見ましたが、スペインではかなり有名な芸術家のようです。 -
地層が盛り上がっていて、下から上への地球の力を感じます。
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ビスケー湾の中の波は穏やかですが、少し外海に近づくと波はかなり強いです。
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テニスクラブの裏から出発するフニクラ―でモンテイゲルドへ。この日、フニクラ―は11時から運行開始でした。
モンテ イゲルド 山・渓谷
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モンテ イゲルド 山・渓谷
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モンテ イゲルド 山・渓谷
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モンテ イゲルド 山・渓谷
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モンテ イゲルド 山・渓谷
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ゴイサルギで昼食です。
日本語メニューを表示してくれるので、助かります。バル ゴイズ アルギ 地元の料理
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コイズ・アルギの名物、エビの串焼きです。やわらかくて香ばしさと甘さが口の中に広がります。どうやって素材から美味しさを引き出しているのだろう、と思います。
地元の人は、このエビの串焼きと飲み物だけ頼んでいました。この店に来る人のお目当てのようです。バル ゴイズ アルギ 地元の料理
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タコの料理です。
バル ゴイズ アルギ 地元の料理
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モンテウルグルの高台まではちょっとした坂が続きますが、ここから見る海と町はキレイです。
モンテ ウルグル 自然・景勝地
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サン・セバスチャンは街並みがキレイです。ビルバオは再開発で近代化していますが、サン・セバスチャンの方が洗練されています。
モンテ ウルグル 自然・景勝地
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モンテウルグルの小高い丘の上にあるサン・セバスチャンを見守るキリスト像です。サンセバスチャンを一望でき、パノラマビューを楽しめます。
モンテ ウルグル 自然・景勝地
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モンテ ウルグル 自然・景勝地
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水族館は、旧市街近くの港に建っています。
巨大なクジラの骨格が中心部にずでーんと展示されています。
3階は海事博物館になっていて、漁業船の歴史を説明した模型がたくさん展示されています。
社会見学の学生や家族連れなど、結構人気があります。水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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2階には、大きな水槽があり、ビスケー湾の姿を再現しています。
サメ、エイなどいろいろな種類の海の仲間を見ることができます。水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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360°透明のトンネルが水槽の中に設置されていて、間近で魚たちを見ることができます。水がきれいです。
水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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サメを間近で見れます。
水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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1回は、熱帯の海をテーマにした水槽が並びます。写真は、タツノオトシゴです。
水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ベルガラ・バー
サンセバスチャンのピンチョススタイルを創めたお店です。
フォアグラのパイ、パイ生地がサクサクです。 -
リゾット
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お目当てのアサリのごはんは売り切れでした。
給仕をしてくれる女の子たちが明るくていい感じの店でした。バー・ラ・セパ 地元の料理
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イカリングフライ
バー・ラ・セパ 地元の料理
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ガンダリアスの目玉料理、チャンピニオン(マッシュルーム)です。
シバリタク ガンダリアス インド料理
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フォアグラのグリルです。
サンセバスチャンにはたくさん店があって、1回では回り切れません。シバリタク ガンダリアス インド料理
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4/30(火)
ラブレチャ市場内のAZKEAで朝食をいただきます。
オレンジジュース、トルティーリャ、ハムとボリュームたっぷりの朝食ですが、どれも素材を活かした料理で美味しいです。ラ ブレチャ市場 市場
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イベリコハム、意外とあっさり美味しいです。
ラ ブレチャ市場 市場
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1100発のバスでビルバオ空港に向かいます。
掲示板には、ビルバオ空港行のバスは、Loiu行と表示されています。
ちなみに、ビルバオ空港までのバスは、ALSAではなく、PESAが運行しています。
vueling航空でビルバオからバルセロナを経由して、サンチアゴ・デ・コンポステーラへ。この日は半日移動に時間を使いました。サンセバスチャンのバスターミナル バス系
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