土日で大阪京都ひとり旅

2019/02/16 - 2019/02/17

飛行機修行も兼ねて大阪京都へ土日を使ってひとり旅してきました。
目的は１年前に京都を一人旅して見かけた花瓶を諦めきれなかったことのはずが、1人でフットワーク軽いので太陽の塔に行けないかと考え出し、キャンセルが出たのか直前で予約が取れたので太陽の塔見学が目玉になりました。

エリア 吹田・万博公園(大阪)

羽田空港から伊丹へ向けて出発。天気が良い。

大阪着きましたーからの、モノレールで万博公園駅着きましたー。太陽の駅に勝手にテンションが上がる。

というわけで、今回の旅の目的の一つ、太陽の塔が見えてきた！す、すごい～！かっこいい～～！と、一人でニヤついている怪しい私。

太陽の塔は公園中央口が近いけれど、モノレール駅からは高速の上の橋を渡るわけですが、駅からの緩やかな坂がららぽのあるショッピングモールエリアに直結していて地図よりも立ち寄る雰囲気になりました。

ひゅーひゅー太陽の塔(*´∀`)♪っといった痛い感じで一人でハイテンションに太陽の塔をとにかく激写しまくり。

どの角度もかっこいいですね～～。なんなんですかね、鳥やら顔やら意味不明で怖いのに夢中になってしまうこのかっこよさ。

横から見上げてもいい線と色～～、と今回は変人な旅行記ですね。

時間まで周遊したら太陽の塔地下入り口へ。背中らへんに地下に下る道があります。

予約のバーコードを見せるとその場で入館料の支払い。また、時間より早くても地底の太陽のフロアに入るよう言われました。実際のツアーはその先の生命の歴史フロアから人数制限して前から順番にグルーピングされて登りました。

有名な紛失された地底の太陽のレプリカ。このあいだのテレビだと今度の大阪万博の候補地になっている埋立地の埋め立て廃材に使われた疑惑で終わってましたね。とても大規模な展覧会しても作品が作品として残らないことが不思議でなりません。

地底の太陽エリアは当時の写真と比べると再現というより現代視覚効果で太陽の塔を感じる印象の演出でした。周りの置物の数も当時より全く少ないほか、そのほかの地下エリアは無くなってしまっていて見られないのが残念。

様々な色彩や映像が映し出されます。

地底の太陽エリアを抜けると生命の樹エリアに。ここからは人数制限ありのツアー形式になりました。写真は階段を上らない地下エリアのみ可能でした。

写真では表せないのがLED照明で細胞の毛みたいなところを光っていてお洒落な照明のように見えるところ。それでもちょっと写真を撮るだけで絵になるこの空間の素晴らしさ。

アメーバ群がかわいい～。上の方に見える防音壁がまた当時の技術とはいえいい形と色をしていました。

終わってしまった。出てきてしまったー。
顔がガキ大将のように見えるのは私がガキ大将のような心しか持ち合わせていないからか…？
最上階に両翼へ至る階段と道（エスカレーターが過去に設置され現在は撤去。）がとてもとてもSFチックでかっこいい。時間の許す限り眺めていたかった。当時はエスカレーターでその道を通って片手から太陽の塔を出ることができたなんてう、羨ましいと思ってしまう私はきっと変人。笑

途中2人組の女性が頑張って写真撮っていたので写真を撮ったり、撮ってもらったりして満足度高めに太陽の塔を満喫できました。ただ時間が足りなくてEXPO60展に行けなかったのは心残り。

ちなみに私は旅=お土産沢山買ってトランクを溢れさせる人なので、今回も1泊2日なのに3～4日用トランクを持参しました。この日は万博公園駅内のコインロッカーを使用。下調べした段階ではここが空いてなければららぽ内のコインロッカーに行く予定でした。

万博公園駅は広い、普通に綺麗。

所変わって京都に着きました。明日帰るまでの荷物を預ける下調べに河原町駅のコインロッカーを調べます。

先ほどの地下鉄駅のコインロッカーのすぐそば、高島屋地下玄関になんと！

さらにコインロッカーがある！そして料金も若干高島屋の方が安い！！明日の朝はこちらにお世話になりそうと予感して宿へ向かうのでした…。（結局その足で高島屋の地下食品エリアをウロウロしてお菓子を爆買いする）

高島屋のロッカー含め地下鉄のロッカーも河原町駅4番出口の近くにあります。

お菓子を買いまくった私は本日の宿「THE Millennials」へ。カプセルホテルの豪華版といった所でしょうか。

下手くそな写真しか残せていない残念さ。ベッドが大きいのです。廊下との仕切りはウォールカーテンのみで、ウォールカーテンは外出時のみ鍵がかけられる仕組みになっていました。なので部屋の内側でベッドを折りたたんで隙間で立ってゴソゴソするとうっかりカーテン引っ掛けて上がってしまうことが慣れてない間ちょこちょこあったり。

右の壁にハンガーもあります。意外とベッドの頭上の棚が使いやすかったです。

ベッドを寄せた時の隙間。本当に立っているのがやっとな広さ。

高島屋で購入した和菓子を共有スペースで持参した緑茶とともに一息。お雛様のような織姫様？の和菓子が一番美味しかった。

ホテルのシャワールーム。洗濯機と乾燥機が1台ずつ。シャワールームの奥に1箇所だけバスタブ有りの部屋があるけれど、いつ覗いても鍵がかかってましたよ。
各洗面台にドライヤーがありますがスツールがないのでちょっと不便。

シャワールームは各スペース鍵がかけられて、脱衣スペースはタオルかけがあるだけ。清潔ですが荷物を置く棚はないのでS時フック持参か荷物を床に直おきしてもいいものにしたいと思いました。

洗面台はおしゃれで仕切りが付いてます。

トイレ。シャワールームとトイレは各フロアにあるのでナインアワーズより利用者も限られて清潔さは高かった印象。防音のためにドアが重くて開け閉めに気を遣いました。

夕飯を食べにホテルを出ました。さて、どうするか、、、さっきさらざんまいあった！そこならクレカ党の私も金額にドキドキせずにお寿司をたらふく食べられるに違いない‼︎と馬鹿な発想でさらざんまい行きました。ちょっとお高いですが美味しかったです。

汚くてすみません。味噌汁も頼んで満腹越えして1日目は終わり。と、思いきや、そのあと周辺を散策だけして帰ってました。

ひとり旅は思いつきで散策できるのがいいところ。明日の朝ごはん候補の進々堂の場所を確認。

ホテルのそばにFlying tigerがあったので入店。内装が華やか～でも何も買わず。

津田沼にもあるミーナがある！そしてなんかふなっしーショップある⁈と驚いた次第。

あまり人はいませんでした。でも新京成のふなっしー電車は沢山乗ったよ、ふなっしー。そんなふなっしーで今度こそこの日は終わり。

朝になり、朝食がてらフラフラ。おしゃれな複合施設。

パン屋の進々堂到着。徒歩5分で近くて良い感じ。

入って左側がパン屋、右側がイートインというかカフェ。パン屋で買ったパンもイートインできることをオーダーし終わってから知るっていう相変わらずの微妙な準備不足。

モーニングセットはソーセージやベーコンで別メニューがあったり、パンも4種から選べたり、スープセットだとパンが食べ放題だったりと充実していて700円くらいはとても良い！海外からのお客さんから後から続々とやってきてましたよ。みんな、朝食難民だったのかな？

クロワッサンを食後に購入。パリパリのバリバリでした。美味しかった。

河原町からウロウロ。前に来た時は南座が工事中。滝沢歌舞伎で再スタートなんですね。

少しは京都らしく清水寺の門まで。今回の旅行はその参道にあるお店の花瓶が夏に見てから忘れられず買いに来たという、だんだん行動力と内容がズレ始めている私。いや、SFC修行を考えてもいるんですがね。

ポケセン京都も覗きましたー。八つ橋買いました。ちょうどこの日が移転前最終日だったっていう、相変わらず謎のご縁。

花瓶が売っていたお店。一目惚れした花瓶は色鮮やかなモザイク柄は売れてしまった地味目のが 少しだけ残っていました。さすがに迷わず購入しましたよ。

ここからお土産編。
同じお店で購入した一輪挿し。一目惚れするとホイホイしてしまいます。

これが第一目標の花瓶。ぱっと見茶の花瓶だけれど、薄い桃と青の薬が地にかけられていてやはりかわいい！

人へのお土産。「Uniiコーヒー」は京都のコーヒー屋だそうで、丸井で買いましたが、有楽町のパン屋でも取り扱ってました。差し上げた人からは「めっさうまい！」そうです。
櫛は「かづら清本舗」のもの。毛艶にこだわってる後輩が豪華な誕プレくれたので誕プレ返しに。櫛屋さんは櫛入れの柄が選べるのが楽しいですよねー。

「よーじや」はクリームとパック。リスのチーク筆を持っていますがあぶらとり紙に限らず化粧品に力が入っているお店。「おたべ」のこたべは季節で箱の柄が変わるのがまたかわいくて困り者。

花瓶を購入した「朝日堂」の別店舗にずっと売ってるちっさいかえるを10年前に買ったんですが、好きそうな友人に買って行きました。お店の人からも「とても人気があってずっと売ってる商品」だそう。
ほかにもモリモリ買って、トランクからまた溢れて手荷物もお土産でモリモリにして今回の旅行も終わりです。買いすぎました。